イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー共演の3部作の最終章「ビフォア・ミッドナイト」(原題 Before Midnight)、1月18日(土)公開。
前作のラストから9年。あの二人が美しいギリシャの海辺の街を舞台に、”真夜中”まで飾らぬ思いを語り合う…
金字塔シリーズの最終章、見に行きたいですか?
列車の中で出会ったアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌ。ウィーンの街を歩きながら”夜明け”までの時間を過ごし、再会を約束して別れた「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」(1995年)。
9年後、ジェシーは作家として訪れたパリの書店でセリーヌと再会する。ふたりが過ごした”夕暮れ”までのわずかな時間を描いた「ビフォア・サンセット」(2004年)。
さらに9年後。美しいギリシャの海辺の街を舞台に、”真夜中”まで飾らぬ思いを語り合う…
それぞれにパートナーがいながらもお互いへの感情に気づいてしまった二人はどんな人生を歩いて来たのか?
前作に引き続き、ジェシーにはイーサン・ホーク、セリーヌにはジュリー・デルピー。
「スクール・オブ・ロック」のリチャード・リンクレイターが監督・脚本・製作。
リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホークとジュリー・デルピーが共同で脚本を執筆。
ロマンチックな出会いと再会を経て、おとぎ話の”その先”を生きるジェシーとセリーヌ。
今回は本物の愛へと辿り着く、真夜中までの数時間が描かれるようで、今回も二人の小気味のいい会話を期待したい作品です。