「新・午前十時の映画祭」、1月11日(土)から24日(金)までは「2001年宇宙の旅」、「ウエスト・サイド物語」、「ロッキー」を上映。
「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」ではブルーレイをはるかに超えるハイ・クオリティのデジタル上映を可能にした「デジタル シネマ パッケージ」(DCP)上映を採用。
名作25作品を1年にわたり、全国42劇場で上映します。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。
★「2001年宇宙の旅」: Group A
スタンリー・キューブリック監督のSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」(原題: 2001: A Space Odyssey)。1968年日本公開。
人間対コンピュータの戦いを想像を絶するほどの映像と音楽を融合融合させ、アカデミー賞特殊視覚効果賞を受賞。
謎の石版”モノリス”と人類との接触を、科学的根拠に基づき圧倒的な独創性と緻密な特殊効果を用いて描く。
人類がまだ見ぬ宇宙の領域に足を踏み入れた宇宙飛行士ボーマンにはキア・デュリア。ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルヴェスターほかが共演。
監督はスタンリー・キューブリック。
SF映画の金字塔で、名作中の名作です。
★「ウエスト・サイド物語」: Group B
第34回アカデミー賞で作品賞ほか10部門を受賞したロバート・ワイズ監督によるミュージカルの最高峰「ウエスト・サイド物語」(原題: West Side Story)。1961年日本公開。
ニューヨークのダウン・タウン、ウエスト・サイドでは二つの不良集団が抗争を続けていた。
シャーク団のリーダーの妹マリアはダンスパーティで一人の青年に心を奪われる。しかし、相手は対立するジェット団の元リーダーのトニーだった…
マリアにはナタリー・ウッド、トニーにはリチャード・ベイマー。
監督は「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズとジェローム・ロビンス。
何度見ても色あせることのないミュージカルの最高峰です。
★「ロッキー」(原題: Rocky): Group C
ヘビー級チャンピオンの対戦相手に選ばれた無名のボクサーが栄光をつかむまでを描き、シルヴェスター・スタローンを一躍スターダムにのし上げた大ヒット作品。1976年日本公開。
第49回アカデミー賞で作品賞、監督賞、編集賞を受賞。
監督は「ベスト・キッド」のジョン・G・アヴィルドセン。
主演・脚本はシルヴェスター・スタローン。
エイドリアンにはタリア・シャイア、ライバルのアポロにはカール・ウェザース。
ロッキーのトレーナーのミッキーにはバージェス・メレディス。
音楽はビル・コンティ。
「ロッキーのテーマ」とともに戦うシルヴェスター・スタローン。いつ見ても熱くなれるシリーズです。
上映劇場の詳細は「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」公式サイトを参照ください。