山田洋次監督の最新作「小さなおうち」、ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品!!

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山田洋次監督が初めてラブ・ストーリーに挑んだ「小さなおうち」、1月25日(土)公開決定!!
2月6日(木)に開幕する世界3大映画祭の一つ「第64回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門に選出されました。
小さいおうち

山田洋次監督としては「たそがれ清兵衛」(2002年)以降8作品連続でベルリン国際映画祭に出品、「母べえ」(2008年)以来6年ぶり5作品目のコンペ部門選出。2010年には特別功労賞にあたるベルリナーレ・カメラを受賞し、2013年は「東京家族」がベルリナーレ・スペシャル部門で上映され、宮崎駿監督作「千と千尋の神隠し」以来12年ぶりの日本作品受賞に期待がかかっています。
小さいおうち

日本映画界の巨匠・山田洋次が、中島京子の直木賞受賞のベストセラー小説を映画化した「小さなおうち」
東京郊外の”小さいおうち”で起こった小さな恋愛事件の真実を、昭和と平成の二つの時代を通して描き出す…

昭和11年。田舎から出てきた布宮タキは東京郊外の少しモダンな、赤い三角屋根の小さなお家で、女中として働きはじめる。そこには、若く美しい平井時子、夫の雅樹が穏やかに暮らしていたが、一人の青年・板倉が現れ、奥様の心があやしく傾いていく。
それから60数年後の現代。晩年のタキが大学ノートに綴った自叙伝には、”小さいおうち”で過ごした日々の記憶が記されていた。遺されたノートを読んだ親類の健史は、秘められ続けてきた真実に辿り着く…

若かりし布宮タキには黒木華、晩年のタキには倍賞千恵子
平井時子には松たか子、夫の雅樹には片岡孝太郎、時子が恋する板倉には吉岡秀隆 、タキを慕う親戚の健史には妻夫木聡
監督・脚本は山田洋次
小さいおうち03
巨匠の山田洋次監督が初めて挑んだラブ・ストーリー。
どんなストーリーが展開するのか、楽しみです。

「小さなおうち」公式サイト

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