2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの原作を石井裕也監督が松田龍平&宮崎あおい主演で映画化した「舟を編む」、13日(土)公開!!
一冊の辞書を作るのにはおおよそ15年くらいかかると言われていて、そんな大事業に挑む、ある出版社の変わり者の寄せ集め編集部の物語。
「舟を編む」とは、辞書を言葉の海を渡る舟に見立てた表現で、本作では辞書という舟を編集する人々の姿を描く。
辞書作りに人生をささげることになる主人公・馬締光也には松田龍平、光也が一目ぼれする下宿先の大家の孫娘で板前見習いの林香具矢には宮崎あおい。
辞書編纂に人生をささげる研究者・松本には加藤剛、その妻には八千草薫が、ベテラン編集者・荒木公平には小林薫。
オダギリジョー、黒木華ほかが共演。
「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞に輝いた三浦しをん。
2012年本屋大賞に輝いた発行部数30万部突破の最新作を「川の底からこんにちは」、「ハラがコレなんで」の石井裕也が映画化。
独特の映像とストーリー展開を魅せてくれる石井裕也監督と松田龍平と宮崎あおいのタッグ。
どんな映画になるのか、今から楽しみです。