日別アーカイブ: 2024年11月9日

柳葉敏郎主演で「踊る大捜査線」シリーズの室井慎次を描いた2部作の後編「室井慎次 生き続ける者」、11月15日(金)公開。




柳葉敏郎主演で「踊る大捜査線」シリーズの室井慎次を描いた2部作の後編「室井慎次 生き続ける者」、11月15日(金)公開。

故郷の秋田で穏やかに暮らしていた室井慎次の周囲で起きた殺人事件の顛末…

警察を辞めて故郷の秋田に戻り、事件被害者、加害者家族の支援をしたいという思いから、タカとリクという2人の少年を引き取り、暮らしていた室井慎次。しかし、彼の家のそばで他殺死体が発見され、さらにかつて湾岸所を占拠した猟奇殺人犯の日向真奈美の娘だという日向杏が現れたことから、穏やかな日常は徐々に変化していく。かつての同僚であり今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、警視庁捜査一家の若手刑事・桜とともに捜査に協力することになった室井。そんな彼のもとに、服役を経て出所してきたリクの父親が訪ねてくる…

1997年に放送開始され映画版も大ヒットを記録したテレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズの室井慎次を主人公に描いた映画2部作。
前編「室井慎次 敗れざる者」は2024年10月11日(金)に公開され、興収13.7億円突破。(11月5日現在)

シリーズの本広克行監督脚本の君塚良一プロデュースの亀山千広が再結集した後編。
室井慎次には柳葉敏郎
新城賢太郎には筧利夫、沖田仁美には真矢ミキほかおなじみのキャストが続投。
福本莉子、齋藤潤、松下洸平、佐々木希、小沢仁ほかが共演。


あの日の”約束”と”家族”を守れるのか。
あなたはまだ、室井慎次の全てを知らない…

「室井慎次 生き続ける者」公式サイト

「室井慎次 生き続ける者」公開劇場リスト




11月10日は映画監督のローランド・エメリッヒの誕生日。監督作でどの作品が好きですか?




11月10日は映画監督のローランド・エメリッヒの誕生日。監督作でどの作品が好きですか?

ローランド・エメリッヒは1955年11月10日に旧西ドイツのシュトゥットガルトで生まれました。
1992年にジャン=クロード・ヴァン・ダム主演のSFアクション作品「ユニバーサル・ソルジャー」でハリウッド監督デビュー。その後「インデペンデンス・デイ」「GODZILLA」「デイ・アフター・トゥモロー」「ミッドウェイ」など大作を次々に監督してきました。
ローランド・エメリッヒ

ローランド・エメリッヒの主な監督作品は次の通りです。
「スターゲイト」(原題 Stargate)
スターゲイト
マリオ・カサール製作総指揮カート・ラッセルジェームズ・スペイダー共演で星間移動装置<スターゲイト>に足を踏み入れ、宇宙に旅立った人々の冒険を描いたSFアクション。監督・脚本を担当。
1995年4月1日(土)に公開され、配収6.5億円。
エジプトで発見された星間移動装置<スターゲイト>の謎を解明した言語学者ジャクソンはゲイトに足を踏み入れ、異次元空間を抜け、未知の世界に到達する…
その後続編としてテレビドラマ「スターゲイト SG-1」やスピンオフ作品が製作。
当時の最先端の技術で作り上げられた映像と奇抜なストーリー展開が楽しめます。

「インデペンデンス・デイ」(原題 Independence Day)
インデペンデンス・デイ
ウィル・スミス主演で宇宙からの侵略をテーマに描いたSF大作。 監督・脚本・製作総指揮を担当。
1996年12月7日(土)に公開され、配収66.5億円。
アメリカ独立記念日を控えた7月2日に巨大UFOが世界各地を襲い、人類は絶滅の危機に陥る。絶滅の危機にさらされた人類は、ついに史上最大の作戦を開始する…
第69回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。
ローランド・エメリッヒ監督らしい迫力あふれるスペクタクルな映像で、人間ドラマとラブ・ストーリー、アクションを同時に楽しむことができる王道の娯楽大作です。

「GODZILLA」(原題 Godzilla)
GODZILLA
「ゴジラ」をマシュー・ブロデリックジャン・レノ共演でリブートさせたSF超大作。監督・脚本・原案・製作総指揮を担当。
1998年7月11日(土)に公開され、配収30億円。
ムルロア環礁の核実験から数十年後。N.Y.に突如巨大生物が出現。強大な兵力を誇る米国軍隊をものともせず、巨大生物はウォール街を破壊して市民をパニックに陥れる…
従来のイメージとは全く違った”ゴジラ”が登場。ゴジラ映画としてではなく、モンスター・パニック映画として割り切ればかなり楽しめます。

「デイ・アフター・トゥモロー」(原題 The Day After Tomorrow)
デイ・アフター・トゥモロー
デニス・クエイドジェイク・ギレンホール共演のパニック・スペクタクル。監督・脚本・製作を担当。
2004年6月5日(金)に公開され、興収52億円。
ローランド・エメリッヒ監督が様々な研究成果を基に、地球温暖化により近い将来引き起こされるといわれる地球崩壊への道のりを描く…
将来起こるかもしれない大災害をローランド・エメリッヒ監督ならではのCGを駆使した迫力であふれる映像で映画化。異常気象などについていろいろ考えさせられます。

「2012」(原題 2012)
2012
ジョン・キューザック主演で地球規模で襲いかかる天変地異を描いたパニック・サスペンス。監督・脚本・製作総指揮を担当。
2009年11月20日(金)に公開され、興収38億円。
2012年12月21日に地球滅亡が訪れるというマヤ文明の暦にヒントを得た終末説を基に、世界中で怒濤のごとく発生した未曾有の天変地異に人類が為す術なく襲われていくさまをスペクタクルに描く…
地震、地割れ、噴火、津波…ローランド・エメリッヒ監督が迫力あふれるスペクタルな映像で描くパニック・サスペンス。

「ホワイトハウス・ダウン」(原題 White House Down)
ホワイトハウス・ダウン
チェニング・テイタムジェイミー・フォックス共演のサスペンス・アクション。監督・製作を担当。
2013年8月16日(金)に公開され、興収9.9億円。
謎の武装集団に占拠されたホワイトハウスを舞台に、邸内に居合わせた議会警察官が人質となった大統領と自身の娘の救出とホワイトハウスの奪還に挑む…
ローランド・エメリッヒ監督らしいアクション満載ながら、チャニング・テイタムとジェイミー・フォックスの共演が楽しめます。

「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(Independence Day Resurgence)
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リアム・ヘムズワースジェフ・ゴールドブラム共演で前作から20年後を描いたSF超大作。
2016年7月9日(土)に公開され、興収26.6億円。
前作で人類がエイリアンを撃退してから20年後の地球。巨大宇宙船が再び地球に襲来し、人類は滅亡の危機に陥る…
前作に比べるとストーリーが単純で物足りない展開で、20年ぶりの同窓会映画になってしまいました。

「ミッドウェイ」(原題 Midway)

ローランド・エメリッヒ監督エド・スクレインパトリック・ウィルソン共演で第2次世界大戦での日米海戦を描いた戦争ドラマ。
2019年9月11日(金)に公開され、興収4億円。
第二次世界大戦下の1942年6月、日本海軍と米軍が激突した「ミッドウェー海戦」。逆境を乗り越えるべく、本能と不屈の闘志、勇気に従った指導者と兵士たちの事実…
ローランド・エメリッヒ監督ならではの迫力あふれる映像で描かれる海戦、そして空中戦。

他にも2011年「もうひとりのシェイクスピア」なども監督。
もうひとりのシェイクスピア

ダイナミックな映像とともにSFやアクションなど大作を監督し続けるローランド・エメリッヒ監督。監督作でどの作品が好きですか?