日別アーカイブ: 2024年11月2日

平野啓一郎の小説を池松壮亮主演で映画化したヒューマン・ミステリー「本心」、11月8日(金)公開。




平野啓一郎の小説池松壮亮主演で映画化したヒューマン・ミステリー「本心」、11月8日(金)公開。

“自由死”を選んだ母の気持ちを知りたいと願う朔也は最新のAI技術で母親を蘇らせようとする…

工場で働く朔也は、同居する母から不穏な内容の電話を受け取る。家路に急ぐ朔也は、豪雨で氾濫する川べりに立つ母を見つけ、助けようと飛び込むが昏睡状態に陥ってしまう。1年後に目覚めた彼は、母が亡くなり、彼女が生前に”自由死”を選択していたことを知る。新たに就いた仕事を通じて、仮想空間上に任意の人間を作るVF(バーチャルフィギュア)という技術を知った朔也は開発者の野崎に母のVF制作を頼み、母が死を選んだ理由を探ろうとする…

デジタル化社会の功罪を描いた平野啓一郎の小説を「舟を編む」、「月」の石井裕也監督が映画化。

工場で働く石川朔也には池松壮亮
朔也の母には田中裕子が生身とVFの2役に挑戦
三吉彩花、妻夫木聡、綾野剛、田中泯、水上恒司、仲野太賀ほかが共演。


AIで”心”を再現したとき、人は何を失い、何を見つけるのか。デジタル化社会の功罪を描き出す…

「本心」公式サイト

「本心」公開劇場リスト




11月3日は「ゴジラ」の日。「ゴジラ」シリーズは好きですか?




11月3日は「ゴジラ」の日。

特撮怪獣映画の金字塔シリーズ第1作「ゴジラ」が初めて公開されたのが1954年11月3日。

「シン・ゴジラ」で東京湾アクアラインでトンネル崩壊事故が発生したのが2016年11月3日。

そしてアカデミー賞視覚効果賞受賞の「ゴジラ-1.0」が公開されたのが2023年11月3日。

11月3日は「ゴジラ」にとって記念すべき日です。

「ゴジラ」
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本多猪四郎監督のシリーズ第1作。
1954年11月3日(土)に公開され、観客動員数961万人の大ヒット。
核兵器まで生み出した人間の文明への警鐘、人間の力を凌駕する自然の力への畏れをメッセージに込めて描く…
監督は本編が本多猪四郎特撮は円谷英二音楽は伊福部昭
今でも伊福部昭のゴジラのメインテーマを聞くだけでワクワクしてきます。
シリーズすべての原点で、特撮怪獣映画の金字塔とも言える不朽の名作です。

「シン・ゴジラ」
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東宝が約12年ぶりに製作。庵野秀明が脚本・総監督樋口真嗣が監督・特技監督
2016年7月29日(土)に公開され、興収82.5億円。
長谷川博己竹野内豊石原さとみ高良健吾大杉漣柄本明ほかが出演。
東京湾アクアラインでトンネル崩壊事故が発生したのが2016年11月3日。そして現代日本に出現したゴジラが戦車などからの攻撃をものともせずに暴れる…
庵野秀明が脚本、総監督を手掛けているだけに、大胆な新しい解釈で映像化した「ゴジラ」ワールド。「ヱヴァンゲリヲン」を彷彿とさせる庵野秀明ワールドが展開。

「ゴジラ-1.0」

「ゴジラ」の生誕70周年記念山崎貴が監督・脚本・VFX。神木隆之介、浜辺美波が主演。山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介ほかが共演。
2023年11月3日(金)に公開され、興収75.9億円。
生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。
第96回アカデミー賞で視覚効果賞、第47回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀脚本賞、安藤サクラが最優秀助演女優賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8部門を受賞。

日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。シリーズ史上最悪の絶望が日本を襲う!

11月3日は「ゴジラ」にとって記念すべき日です。