ジョディ・フォスターの主な出演作品は次の通りです。
★「告発の行方」(原題 The Accused) ジョナサン・カプラン監督がレイプを題材に描いた法廷ドラマ。
1989年2月18日(土)に公開され、配収5.9億円。
場末の酒場でレイプされたサラは犯人たちを告訴するが、事件当夜に彼女がマリファナを服用していたことが発覚し、裁判は絶対不利になっていく…
ジョディ・フォスターはレイプされるサラ・トバイアスを体当たりに演じ、第61回アカデミー主演女優賞、第46回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞を受賞。
レイプ問題に真っ向から挑んだ問題作。ジョディ・フォスターの迫真の演技が光ります。
★「羊たちの沈黙」(原題 The Silence of the Lambs) トマス・ハリスの小説をジョナサン・デミ監督がアンソニー・ホプキンス共演で映画化したサイコ・スリラー。
1991年6月22日(土)に公開され、配収7.7億円。
FBI訓練生のクラリスが精神病院に監禁中の天才精神科医の遠隔捜査を受け、連続誘拐殺人事件の解明に挑む…
第64回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞の5部門、第49回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞。
ジョディ・フォスターはFBI訓練生のクラリスを熱演し、第64回アカデミー賞と第49回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞。
映画史に刻まれるサイコ・スリラーの金字塔ともいえる作品で、ジョディ・フォスターの演技が光ります。