ディズニー・アニメ史上初、ヒロインがアフリカ系のミュージカル「プリンセスと魔法のキス」、金曜ロードショーで12月1日(金)放送。
ディズニーが伝統の手描きアニメーションの手法を復活させて贈るロマンティック・ファンタジー・ミュージカル「プリンセスと魔法のキス」(原題 Princess and the Frog)。
2010年3月6日(金)に公開され、興収5億円。
1920年代のニューオーリンズを舞台に、呪いでカエルにされた王子と出会ったヒロインが繰り広げる大冒険の行方…
舞台は1920年代のニューオーリンズ。自分のレストランを持つことを夢見る黒人少女ティアナ。仮面舞踏会の夜、彼女は人の言葉を話すカエルと出会う。カエルは魔法使いに姿を変えられてしまった王子だと言い、呪いを解くためにキスをしてくれと懇願する。一回ですむならとキスをすると…何とティアナまでがカエルの姿になってしまう…
第82回アカデミー賞で長編アニメーション賞、主題歌賞の2部門にノミネート。
監督は「リトル・マーメイド」「アラジン」のジョン・マスカーとロン・クレメンツ。
音楽はランディ・ニューマン。
主題歌ははNe-Yoの”Never Knew I Needed”。
ドクター・ジョンが歌う「それがニューオーリンズ(Down in New Orleans)」、「夢まであとすこし(Almost There)」が第82回アカデミー賞主題歌賞にノミネート。
おとぎ話の古典をモチーフにしつつ、現代的なエッセンスを盛り込み、ノリのいいジャズやブルース調の音楽に乗せたファンタジー・ミュージカル。
★ 「プリンセスと魔法のキス」(二か国語)
日本テレビ 金曜ロードショー
12月1日(金)
21:00〜22:54