「007」シリーズから厳選された4Kレストア版「BOND60 007」第2弾、11月17日(金)から公開。
2023年は第1作「007 ドクターノオ」日本公開から60周年となる「007」アニバーサリー・イヤー。
歴代6人の俳優たちが演じてきたジェームズ・ボンドの魅力を心ゆくまで堪能できる、厳選された10作品の4Kレストア版を劇場公開。
第2弾の5作品はショーン・コネリー主演の第1作「007 ドクター・ノオ」、第4作「007 サンダーボール作戦」、ティモシー・ダルトン主演の第15作「007 リビング・デイライツ」、ダニエル・クレイグ主演の第23作「007 スカイフォール」、第25作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」。
★「007 ドクター・ノオ」(原題 007 Dr. No)
ショーン・コネリー主演、テレンス・ヤング監督のシリーズ第1作。
1963年6月8日(土)公開。
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アメリカの宇宙開発の妨害を図る謎の中国人、ドクター・ノオとの闘いを描く。スパイ映画の未来と方向性を決定づけたショーン・コネリーの魅力あふれる記念すべきシリーズ第1作。モンティ・ノーマンの”あの”テーマ曲はこの作品から始まりました。
★「007 サンダーボール作戦」(原題 007 Thunderball)
ショーン・コネリー主演、テレンス・ヤング監督のシリーズ第4作。
1965年12月25日(土)公開。
86%フレッシュ
ジェームズ・ボンドVS国際的陰謀団”スペクター”。彼らの死闘を描く…
第38回アカデミー賞で特殊視覚効果賞を受賞。これまでにも増して巨額の製作費が投入され、海中での迫力あふれるアクション・シーンも魅力です。
★「007 リビング・デイライツ」(原題 The Living Daylights)
4代目ジェームズ・ボンド、ティモシー・ダルトン初登場。イアン・フレミングの原作をジョン・グレン監督がティモシー・ダルトン主演で映画化したシリーズ第15弾。
1987年12月19日(土)に公開され、配収7.73億円。
Mの命令でボンドはKGBのコスコフ将軍の亡命を助けるが、拉致されてしまい、事件の陰には、コスコフと結託した武器商人ウィテカーの存在があった…
ロジャー・ムーアに代わって、4代目ジェームズ・ボンドとしてティモシー・ダルトンが初登場。今までとは違って英国貴族風の気品にあふれるジェームズ・ボンドの活躍が楽しめます。
★「007 スカイフォール」(原題 007 Skyfall)
ダニエル・クレイグ主演、サム・メンデス監督のシリーズ第23作。
2012年12月1日(土)に公開され、興収27.5億円。
92%フレッシュ
MI6の裏の裏まで知り尽くし、復讐に狂ったかつての”00″エージェントがジェームズ・ボンドの前に立ちはだかる…
ダニエル・クレイグの渋さにさらに磨きがかかり、50周年記念作品にふさわしいアクションが満載です。
★「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(原題 007 No Time to Die)
ダニエル・クレイグ主演、キャリー・フクナガが監督を手掛けたシリーズ25作。
2021年10月1日(金)に公開され、興収26.4億円。
83%フレッシュ
現役を退き、ジャマイカで平穏な暮らしを満喫していたジェームズ・ボンドの前にCIA局員の盟友が現れ、科学者の誘拐事件を巡りボンドに助けを求める…
ジェフリー・ライト、ラミ・マレック、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、クリストフ・ヴァルツほかが共演。
ダニエル・クレイグの007の最後の活躍が楽しめます。