アラン・ドロン主演のサスペンスの名作「太陽がいっぱい」、NHK BSプレミアムで11月30日(木)放送。
名匠ルネ・クレマン監督がアラン・ドロン主演で描いたサスペンス「太陽がいっぱい」(原題 Plein Soleil)。
1960年6月11日(土)公開。
南イタリアの海を舞台に貧しいアメリカ青年のトム・リプリーが女遊びに明け暮れる金持ちの友人のフィリップを殺して彼になりすまし、富も恋人も手中に収める…
舞台は眩しい陽光が照りつける美しい南イタリア。貧しいアメリカ青年のトム・リプリーは、女遊びに明け暮れる金持ちの友人のフィリップを殺して彼になりすまし、富も恋人も手中に収めようとする…
「禁じられた遊び」や「居酒屋」などフランス映画界を代表するルネ・クレマンが監督。
屈折した青年トム・リプリーを演じたアラン・ドロンは世界的に注目を集め、世界的大スターになるきっかけに。
共演はモーリス・ロネ、マリー・ラフォレ。
眩い陽光が照りつける美しい南イタリアの海で、青年が企んだ完全犯罪の顛末…南イタリアの美しい景観、哀愁漂うニーノ・ロータの音楽、そして憂いを含んだアラン・ドロン。いつ見ても色あせることのないサスペンスの傑作です。
★「太陽がいっぱい」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
11月30日(木)
13:00〜14:58