日別アーカイブ: 2022年4月16日

ジェニファー・ロペスが製作・主演でポップスターと平凡な数学教師の恋の行方を描いた「マリー・ミー」、4月22日(金)公開。




ジェニファー・ロペスが製作・主演でポップスターと平凡な数学教師の恋の行方を描いたラブ・ストーリー「マリー・ミー」(原題 Marry Me)、4月22日(金)公開。

予期せぬ出会いから始まった、世界的歌姫カット・ヴァルデスと平凡な教師チャーリー・ギルバートの恋の行方…

世界的歌姫カット・ヴァルデスは、新曲「マリー・ミー」のコンサートを舞台に結婚式を挙げる予定だった。しかし挙式直前に婚約者の人気歌手バスティアンの浮気が発覚。失意のままステージに上がった彼女は、たまたま観客の中にいた数学教師のチャーリー・ギルバートにプロポーズする。カットを取り巻くスタッフやマスコミ、ファンが大混乱に陥る中、互いを知るところから結婚生活を始める2人だった…

ボビー・クロスビーのグラフィックノベルを「ウソはホントの恋のはじまり」のカット・コイロが監督ジェニファー・ロペスが製作・主演を務めて映画化。
世界的歌姫カット・ヴァルデスにはジェニファー・ロペス
数学教師のチャーリー・ギルバートにはオーウェン・ウィルソン
カットの婚約者の人気歌手バスティアンにはコロンビア出身の歌手マルーマジョン・ブラッドリー、サラ・シルヴァーマン、クロエ・コールマンほかが共演。


ハッピーでアップテンポなオリジナル新曲”Marry Me”をはじめとしたジェニファー・ロペスによる全編にわたる圧巻のパフォーマンス。

「マリー・ミー」公式サイト




4月16日は”喜劇王”チャーリー・チャップリンの誕生日。どの作品が好きですか?




4月16日は”喜劇王”チャーリー・チャップリンの誕生日。どの作品が好きですか?

1889年4月16日に”喜劇王”チャーリー・チャップリンはイギリス、ロンドンに生まれました。
「キッド」「チャップリンの黄金狂時代」「街の灯」「モダン・タイムス」「チャップリンの独裁者」「ライムライト」
トレードマークの窮屈な上着にダブダブのズボン、黒い口髭、山高帽と竹のステッキにドタ靴という独特のチャップリン・スタイルのパントマイムで笑いと涙、そして社会への風刺を込めた名作を次々に生みだしてきました。
チャーリー・チャップリン

「キッド」(原題 The Kid)
キッド
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・主演。親子の情愛を描いたヒューマン・コメディの傑作。
1921年7月30日(土)公開。
舞台はロンドンの下町。朝の散歩の途中で捨て子を拾ってしまったチャーリーは、男手ひとつで育てることに。5年後、成長した男の子はチャーリーのインチキな仕事を手伝い始め、生活を送る。そんなある日、大スターとなって成功をおさめた男の子の母親が現れる…
貧しい中でも肩を寄せ合って懸命に生きる親子の愛情をユーモアとペーソスで描いたチャップリン初の長篇映画。たっぷり笑わせたあとに、ほろりとさせるチャップリン映画のスタイルができあがった作品で、世界中を笑いと涙で包み、50ヶ国で大ヒットした名作です。

「チャップリンの黄金狂時代」(原題 Gold Rush)
チャップリンの黄金狂時代
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・主演。深い人間洞察に裏打ちされた、死と隣り合わせのユーモア、強欲の残酷さ、愛情の尊さなど、人生のすべてを天才的なパントマイムで表現するチャップリンの代表作。
1925年12月17日(土)公開。
ゴールドラッシュにわく時代に山高帽にえんび服をきたチャップリンが、一獲千金を夢見てとある山に現れた。そこで指名手配中の凶悪犯と遭遇し、吹雪の中2人は山小屋に身をよせることに…
空腹のあまり自らのドタ靴を食べる場面、崖っぷちの丸太小屋など、映画史上に残る名場面の連続で、チャップリンの代表作のひとつです。

「街の灯」(原題 City Lights)
街の灯
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・製作・主演。パントマイムとわずかな字幕だけを用いて、鋭い人間観察に裏打ちされた人間の残酷さと無償の愛を描き、世界中で大ヒットした不朽の名作と名高いロマンティックなドラマ。
1934年1月13日(土)公開。
街で出会った盲目の花売りの娘に心を奪われてしまった放浪紳士・チャーリーは彼女の目の治療費を稼ぐために悪戦苦闘する…

「モダン・タイムス」(原題 Modern Times)
モダン・タイムス
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・製作・作曲・主演。1936年当時にすでに機械文明の非人間性を予言し、それを笑いとペーソスで風刺した傑作喜劇。
1938年2月9日(土)公開。
チャーリーが巨大な歯車に巻き込まれる場面、絶妙のパントマイム、ローラースケートの至芸、チャップリンが初めて歌声を聞かせた「ティティナ」、放浪紳士チャーリーと少女が手を取りあって歩き去るラストシーンなど、映画史上に残る爆笑と感動の名場面が続々と展開。

「チャップリンの独裁者」(原題 The Great Dictator)
チャップリンの独裁者
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・製作・主演。チャップリンが笑いと風刺の命を賭けて、ヒトラーを痛烈に批判した傑作。
1960年10月22日(土)公開。(アメリカでは1940年10月15日公開。)
戦傷で記憶を失ったユダヤ人の理髪師は、とある国の独裁者と瓜二つ。ひょんなことからその独裁者と入れ替わってしまい、ユダヤ人の彼が独裁者になることに…
トーキーを嫌っていたチャップリンが初めて本格的にトーキーに挑戦。クライマックスの6分間におよぶ大演説シーンは、見る者に強烈な感動を与える名場面です。

「ライムライト」(原題 Limelight)
ライムライト
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・製作・作曲・主演。チャーリー・チャップリンがアメリカで製作した最後の作品で、彼の人生哲学を盛り込んだ自伝的要素の色濃い人間ドラマ。
1953年2月12日(土)公開。
落ちぶれた老芸人と美しいバレリーナとの秘めたる恋、懐かしい舞台に返り咲き喝采を浴びながら熱演の果ての彼の死など、チャーリー・チャップリン自身の心境を語っているような印象が強い、晩年の傑作です。

チャーリー・チャップリンの映画でどの作品が好きですか?




シルヴェスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロ共演「リベンジ・マッチ」、NHK BSプレミアムで4月18日(月)放送。




シルヴェスター・スタローンロバート・デ・ニーロ共演のボクシング映画「リベンジ・マッチ」、NHK BSプレミアムで4月18日(月)放送。

ピーター・シーガル監督シルヴェスター・スタローンロバート・デ・ニーロ共演で老ボクサーの因縁の対決を描いたボクシング映画「リベンジ・マッチ」(原題 Grudge Match)
2014年4月4日(土)公開。
往年のライバル・ボクサー2人が30年の時を経て、老体に鞭打ちながら宿命の対決に決着をつけるべく再びリングに上がる…

若い頃にピッツバーグのボクシング界で実力を競い合っていたヘンリー・”レイザー”・シャープとビリー・”ザ・キッド”・マクドネン。かつて対戦したタイトルマッチで1勝1敗のまま勝負がつかなかった。ずっとモヤモヤしたまま30年。そんな彼らに再びリングで戦う機会が訪れる…

「50回目のファースト・キス」、「ゲット スマート」のピーター・シーガルが監督
ヘンリー・”レイザー”・シャープにはシルヴェスター・スタローン、ビリー・”ザ・キッド”・マクドネンにはロバート・デ・ニーロ
ケヴィン・ハートアラン・アーキンキム・ベイシンガーほかが共演。

シルヴェスター・スタローンとロバート・デ・ニーロが老体にムチ打って挑んだガチンコ勝負。過去の作品へのオマージュの詰まった作品です。

★「リベンジ・マッチ」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
4月18日(月)
21:00〜22:54