日別アーカイブ: 2022年1月22日

1月23日は「電子メールの日」。「ユー・ガット・メール」、「ホリデイ」、「恋するベーカリー」、どの作品が好きですか?




1月23日は「電子メールの日」。「1(いい)23(ふみ)」(いい文・E文)の語呂合わせです。

電子メールが大切なツールとして登場する作品といえばトム・ハンクス、メグ・ライアン共演「ユー・ガット・メール」、キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット共演「ホリデイ」やメリル・ストリープ主演「恋するベーカリー」など。どの作品が好きですか?

「ユー・ガット・メール」(原題 You’ve Got Mail)
ユー・ガット・メール
ノーラ・エフロン監督トム・ハンクスメグ・ライアン共演で描いた電子メールで繋がるラブ・ロマンス。
1999年2月11日(金)に公開され、配収11.5億円。
小さな絵本の店を経営しているキャスリーンは電子メールで知り合った顔も知らない相手”NY152″に恋をしていた。実はその相手は彼女の店の近くにオープンした大型書店チェーンの御曹司ジョーだった…
現実とメール上の2組のカップルの恋愛劇をノーラ・エフロン監督らしいハートウォーミングなストーリー展開で描かれていて、トム・ハンクス、メグ・ライアンの二人の魅力が全開で楽しめるロブ・ロマンスです。

「ホリデイ」(原題 The Holiday)
ホリデイ
ナンシー・マイヤーズ監督キャメロン・ディアスケイト・ウィンスレットジュード・ロウジャック・ブラック共演で「ホーム・エクスチェンジ」を題材にしたロマンティック・コメディ。
2007年3月24日(金)に公開され、興収13億円。
ハリウッドとロンドン郊外に住むふたりの女性が「ホーム・エクスチェンジ」を機に運命の恋に出会う…
ケイト・ウィンスレットはロンドンでコラムニストのアイリスを演じ、ロサンゼルスに住むアマンダと「ホーム・エクスチェンジ」することで運命の出会いをすることになる…
人と人の繋がりの大切さを教えてくれ、ケイト・ウィンスレット、キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックの共演が光ります。

「恋するベーカリー」(原題 It’s Complicated)
恋するベーカリー
ナンシー・マイヤーズ監督メリル・ストリープアレック・ボールドウィン共演で人気ベーカリーを営む女性実業家が自分らしい人生を手に入れるために奮闘する姿を描いた大人のロマンティック・コメディ。
2010年2月19日(金)に公開され、興収4.8億円。
人気ベーカリーを経営し、3人の子どもたちを立派に育て上げたバツイチ女性が、元夫と建築家を相手に忘れかけていた恋の歓びを蘇らせていく…
離婚後の夫婦の関係をハートウォーミングにユーモラスに描いていて、心を暖かくしてくれます。メリル・ストリープ、アレック・ボールドウィン、スティーヴ・マーティンの共演が楽しめます。

「ユー・ガット・メール」、「ホリデイ」、「恋するベーカリー」、どの作品が好きですか?




原田知世、三上博史共演、馬場康夫監督の青春ムービー「私をスキーに連れてって」、NHK BSプレミアムで1月24日(月)放送。




ホイチョイ・プロダクション原作原田知世三上博史共演、馬場康夫監督の青春ムービー「私をスキーに連れてって」、NHK BSプレミアムで1月24日(月)放送。
私をスキーに連れてって
ホイチョイ・プロダクション原作馬場康夫監督原田知世三上博史共演で”スキー”をモチーフに描いた青春ムービー「私をスキーに連れてって」
1987年11月21日(土)公開。
クリスマス・イヴのゲレンデで出会った男女の恋の軌跡を”スキー”をモチーフにハートフルに描く…

大学時代、スキー選手としてならしたが、都会ではパッとしない商社マンの矢野文男。彼は友人と出掛けた奥志賀のスキー場で、OLの池上優と出会う。クリスマスのゲレンデで楽しい時を過ごす文夫と優。だが彼のシャイな性格を誤解した優は、再会しようと言った文夫にウソの電話番号を教える…

ホイチョイ・プロダクション原作馬場康夫監督が”スキー”をモチーフに描いた青春ムービー第1弾。
池上優には原田知世、矢野文男には三上博史
布施博竹中直人高橋ひとみ沖田浩之高橋ひとみ田中邦衛ほかが共演。
「A HAPPY NEW YEAR」「恋人はサンタクロース」など全編を彩る音楽は松任谷由実

“スキー”をモチーフに現代の若者像を瑞々しく切り取った演出や、ゲレンデでの躍動感溢れるアクションなど、”ホイチョイ・ムービー”と呼ばれる礎を築いた記念作で、スキー・ブームの火付け役にもなりました。

★「私をスキーに連れてって」
NHK BSプレミアム
1月24日(月)
21:00〜22:39




ウェス・アンダーソン監督が雑誌社で働く編集者と記者たちを描いた「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」、1月28日(金)公開。




ウェス・アンダーソン監督が雑誌社で働く編集者と記者たちを描いたヒューマン・ドラマ「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」(原題 The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun)、1月28日(金)公開。

20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部で活躍する、一癖も二癖もある才能豊かな編集者たちの物語。

国際問題からアート、ファッション、グルメに至るまで深く切り込んだ記事で人気を集めるフレンチ・ディスパッチ誌。編集長アーサー・ハウイッツァー・Jr.のもとには、向こう見ずな自転車レポーターのサゼラック、批評家で編年史家のベレンセン、孤高のエッセイストのクレメンツら、ひと癖もふた癖もある才能豊かなジャーナリストたちがそろう。ところがある日、編集長が仕事中に急死し、遺言によって廃刊が決定してしまう…

「グランド・ブダペスト・ホテル」「犬ヶ島」のウェス・アンダーソンが監督・脚本を手掛けた長編第10作。
フレンチ・ディスパッチ誌の編集長アーサー・ハウイッツァー・Jrにはビル・マーレイ、記者のJ・K・L・ベレンセンにはティルダ・スウィントン、高潔なジャーナリストのルシンダ・クレメンツにはフランシス・マクドーマンド、孤独な記者ローバック・ライトにはジェフリー・ライト、無鉄砲な記者エルブサン・サゼラックにはオーウェン・ウィルソン
ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、エイドリアン・ブロディ、レア・セドゥほかが共演。


ウェス・アンダーソン監督が超豪華キャストとともに贈る活字文化とフレンチ・カルチャーに対するラブレター。

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」公式サイト

「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」公開劇場リスト