日別アーカイブ: 2021年10月7日

ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー共演の大人気カー・アクションシリーズの第1作「ワイルド・スピード」、NHK BSプレミアムで10月9日(土)放送。




大人気カー・アクションシリーズの第1作「ワイルド・スピード」、NHK BSプレミアムで10月9日(土)放送。
ワイルド・スピード
ロブ・コーエン監督ヴィン・ディーゼルポール・ウォーカー共演で描いたバイオレンス・カー・アクション「ワイルド・スピード」(原題 The Fast and The Furious)
2001年10月20日(土)に公開され、興収4.5億円。
極限までチューンナップされたカスタムカーのハイスピードバトルをCGを駆使して描く…

舞台はロサンゼルス。ストリート・カー・レースで活躍するレーサーのドミニク・トレットと、ある事件の捜査のため身分を隠して彼に近づいた警察官・ブライアン・オコナー。2人の間にはレースを経て友情が生まれ、ブライアンは葛藤する。彼が選ぶのは、任務か、それとも…

「ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝」のロブ・コーエン監督が描くバイオレンス・カー・アクションの第1弾。
ストリート・カー・レースで活躍するレーサーのドミニク・トレットにはヴィン・ディーゼル
潜入捜査官のブライアン・オコナーにはポール・ウォーカー
ミシェル・ロドリゲスジョーダナ・ブリュースターほかが共演。

極限までチューンナップされた車たちによる過激なレースは迫力満点。派手なペイントで登場する「RX-7」や「スープラ」「スカイライン」などの車好きにはたまらない車が続々登場。

★「ワイルド・スピード」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
10月9日(土)
23:30~25:18



10月8日はマット・デイモンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




10月8日はマット・デイモンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

マット・デイモンは1970年10月8日にマサチューセッツ州ケンブリッジに生まれました。
10代の頃より役者を志し、ハーバード大学在学中から端役で映画やテレビに出演。
在学中の1992年、シナリオ製作の授業のために執筆した戯曲を親友のベン・アフレックとともに脚本を完成させた「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」アカデミー賞脚本賞を受賞。「オーシャンズ」シリーズ「ボーン」シリーズ「ディパーテッド」「インビクタス/負けざる者たち」「幸せへのキセキ」「オデッセイ」「フォードvsフェラーリ」などに出演。
マット・デイモン_GQ

主な出演作品は次の通りです。
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(原題 Good Will Hunting)
グッド・ウィル・ハンティング
ガス・ヴァン・サント監督ロビン・ウィリアムズベン・アフレック共演で描いたヒューマン・ドラマ。
1998年3月7日(土)に公開され、配収7億円。
天才的な数学の才能がありながら心に傷を持ったウィルと生きる張り合いをなくした医者のショーンとの心の交流を描く…
第70回アカデミー賞でロビン・ウィリアムズが助演男優賞と脚本賞を受賞。
マット・デイモンは心に傷を持ったウィルを好演。
またベンアフレックと共同で脚本を担当し、第70回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
マット・デイモンとロビン・ウィリアムズの共演。まっすぐに生きていくことの大切さを教えてくれる名作です。

「オーシャンズ11」(原題 Oceans 11)
オーシャンズ11
スティーヴン・ソダーバーグ監督ジョージ・クルーニーブラッド・ピットほか超豪華キャストを迎えて贈るサスペンス・アクション。
2002年2月2日(土)に公開され、興収70億円。
カリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンが強欲なホテル王にひと泡ふかせるため、11人の犯罪ドリームチームで前代未聞の強奪計画を企てる…
マット・デイモンは11人の犯罪ドリームチームのひとり、黄金の指を持つスリのライナス・コールスドウェルを好演。
大ヒットを受け、2004年「オーシャンズ12」(興収36億円)、2007年「オーシャンズ13」(興収32億円)が公開。
豪華キャストに、スティーヴン・ソダーバーグ監督らしい作家性と娯楽性を奇跡的に融合したクールでスタイリッシュな演出。必見です。

「ボーン・アイデンティティ」(原題 The Bourne Identity)
ボーン・アイデンティティ
ダグ・リーマン監督が知的でタフな新しいヒーロー像を作り上げたスパイ・アクション「ボーン」シリーズの第1作。
2003年1月25日(土)に公開され、興収15億円。
海上を漂っているところを救われた瀕死の男。武術達者・頭脳明晰…しかし記憶を失い自らの名前すら思い出せない。男は自分が何者かを知ろうと動き出すが、ある組織に命を狙われる…
マット・デイモンは記憶を失くした暗殺者のジェイソン・ボーンを熱演。
スピード感あふれる展開とマット・デイモン演じる寡黙なボーン。何度見ても飽きることのないアクション作品です。

「ボーン・スプレマシー」(原題: The Bourne Supremacy)

ポール・グリーングラス監督のシリーズ第2弾
2005年2月11日(金)に公開され、興収12.5億円。
自分の素性に感づいたボーンは何者かに追われ、恋人が命を落としてしまう。ベルリンで起きた殺人事件の容疑者とされ、自らCIAを挑発するかのようにイタリアからドイツへと向かう…
マット・デイモンのアクションだけでなく、組織に追い詰められ、そして真実を追い詰めて行くストーリーには目が離せなくなります。

「ボーン・アルティメイタム」(原題: The Bourne Ultimatum)

ポール・グリーングラス監督のシリーズ最終章。
2007年11月10日(土)に公開され、興収16.5億円。
ボーンはすべての記憶を取り戻すためパリ、ロンドン、マドリッド、さらにモロッコのタンジールを経てニューヨークへと奔走する…
第80回アカデミー賞では、編集賞、録音賞、音響効果賞を受賞。
1作ごとに面白くなる「ボーン」シリーズの第3弾にしてアクション映画の傑作。マット・デイモンの演技とアクションが楽しめます。

「ジェイソン・ボーン」(原題 Jason Bourne)

2007年「ボーン・アルティメイタム」以来9年ぶりにマット・デイモンポール・グリーングラス監督が再タッグを組んで映画化したスパイ・アクション。
2016年10月7日(金)に公開され、興収15億円。
世間から姿を消していたジェイソン・ボーンが自身の隠された過去の秘密をめぐり、新たな戦いに身を投じる…
9年ぶりのマット・デイモン演じるジェイソン・ボーンのアクションは健在。アリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズ、ヴァンサン・カッセルの共演が作品にさらに厚みを加えてくれます。

「ディパーテッド」(原題 The Departed)
ディパーテッド
アジア諸国で記録的ヒットを飛ばした香港映画「インファナル・アフェア」マーティン・スコセッシ監督レオナルド・ディカプリオ共演で新たな作品として作り上げたクライム・サスペンス。
2007年1月20日(金)に公開され、興収15.6億円。
警察に潜入したマフィアの男と、マフィアに潜入した警察の男、対照的な2人を待ち受ける皮肉な運命を描く…
第79回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞の4部門、第64回ゴールデン・グローブ賞で監督賞を受賞。
マット・デイモンは警察組織の中で出世街道を歩むマフィアの男コリン・サリバンを熱演。
ギャングの首領とその手先と潜入捜査官の幾重にも凝らされたサスペンスが見事に描かれていて、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンの演技が光ります。

「インビクタス/負けざる者たち」(原題 Invictus)
インビクタス
クリント・イーストウッド監督が黒人初の南アフリカ共和国の大統領となり、南アフリカに平和をもたらしたネルソン・マンデラを描いた伝記ドラマ。
2010年2月5日(土)に公開され、興収8.6億円。
マット・デイモンは南アフリカ代表のラグビーチーム「スプリングボクス」の主将フランソワ・ピナールを演じ、マンデラの不屈の精神に刺激され、チームを鼓舞し、団結させ、奇跡の快進撃を呼び起こす…
クリント・イーストウッド監督らしいタッチでネルソン・マンデラの不屈の魂を教えてくれる感動作。モーガン・フリーマンとマット・デイモンの迫真の演技が光ります。

「幸せへのキセキ」(原題 We Bought a Zoo)
幸せへのキセキ
英国の新聞コラムニスト、ベンジャミン・ミーの自伝キャメロン・クロウ監督スカーレット・ヨハンソン共演で映画化したヒューマン・ドラマ。
2012年6月8日(金)に公開され、興収4.5億円。
最愛の人を亡くしたベンジャミン・リーが経験も知識もないままに動物園の再建を成し遂げ、子供たちとともに愛する人の死を乗り越えていく…
マット・デイモンはベンジャミン・ミーを演じ、動物園の経営では様々な困難に立ち向かい、子供たちとのコミュニケーションも体当たりで向き合う…
「一歩踏み出す勇気」、「決してあきらめない心」が大切だということを改めて教えてくれます。実話に基づいているということも説得力があります。

「オデッセイ」(原題 The Martian)
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リドリー・スコット監督ジェシカ・チャステインクリステン・ウィグ共演で火星にひとりで取り残された宇宙飛行士を描いたSFサバイバル・ドラマ。
2016年2月5日(金)に公開され、興収35.4億円。
たったひとりで火星に取り残された宇宙飛行士マーク・ワトニーとワトニーを助けようと奮闘する人々の姿を描く…
第73回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、男優賞の2部門を受賞。
マット・デイモンは宇宙飛行士のマーク・ワトニーを熱演し、第73回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の男優賞を受賞。
火星での究極のサバイバルを軽妙なテンポで明るく描きつつ、あきらめない気持ちの大切さを教えてくれます。マット・ディモンの演技が光ります。

「フォードvsフェラーリ」(原題 Ford v. Ferrari)

ジェームズ・マンゴールド監督マット・デイモンクリスチャン・ベイル共演で伝説のレースで絶対王者に挑んだ男たちの奇跡の実話を映画化。
2020年1月10日(金)に公開され、興収9.0億円。
1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォード・モーターの男たちを描いた奇跡の実話を描く…
第92回アカデミー賞で音響編集賞、編集賞の2部門受賞。
マット・デイモンはカー・エンジニアのキャロル・シェルビーを熱演。
限られた資金と時間の中で、ル・マン24時間レースに臨むカー・エンジニアのキャロル・シェルビーと破天荒なドライバーのケン・マイルズ。車を通して育まれる男同士の友情、そして絶対王者に挑む彼らの熱きドラマ。

他にも2010年「ヒア アフター」、2013年「エリジウム」や2014年「プロミスト・ランド」では脚本・製作も兼務。これからもますます活躍が期待されるマット・デイモン。出演作でどの作品が好きですか?