4位「シュガー・ラッシュ オンライン」(原題 Ralph Breaks the Internet)
ゲームのプリンセスと悪役キャラがインターネットの世界で冒険を繰り広げるディズニー・アニメの続編。前作「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーアとフィル・ジョンストンが監督。
2018年12月21日(金)に公開され、興収38億円。
アーケードゲームの好奇心旺盛なレーサーでプリンセスのヴァネロペと心優しい悪役キャラクターのラルフがインターネットの世界に入り込み、大冒険を繰り広げる…
ネットショップやSNSのビルが立ち並ぶ広大なインターネットの世界でヴァネロペとラルフが繰り広げる冒険と友情の危機。インターネットの世界をディズニーならではの世界観で表現されていて、あまりにも深い表現力にはうならせられ、ヴァネロペとラルフの新しい次元の友情には感動させられます。
6位「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(原題 Godzilla: King of the Monsters)
ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」の続編。「クランプス 魔物の儀式」のマイケル・ドハティが監督。ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、渡辺謙、チャン・ツィイーが共演。
5月31日(金)に公開され、興収24.6億円(2019年6月23日現在)。
2020年公開予定の”Godzilla vs. Kong”へとつながる注目作。前作から5年後が舞台。モスラ、ラドン、そしてキングギドラの三大怪獣が登場。
最恐の怪獣として暴れまくるキングギドラ。さらに凶暴になったラドン。そして日本のモスラとはちょっと違ったイメージながら美しいモスラ。前作よりもさらにパワーアップしたゴジラと三大怪獣の戦いがとことん楽しめます。
7位「グリーンブック」(原題 Green Book) ピーター・ファレリー監督がヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ共演で黒人ピアニストと用心棒の友情を描いたヒューマン・ドラマ。
2019年3月1日(金)に公開され、興収20.4億円。
人種差別が根強く残る1962年を舞台に、天才黒人ピアニストのシャーリーが粗野なトニーを用心棒として雇い、アメリカ南部へコンサート・ツアーに出かける… 第91回アカデミー賞で作品賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞、脚本賞の3部門、第76回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、ヴィゴ・モーテンセンセンが主演男優賞、監督賞、脚本賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞の5部門、第43回トロント国際映画祭で観客賞(最高賞)を受賞。
ガサツなイタリア系用心棒とインテリな黒人天才ピアニストの前途多難な旅。様々な困難、差別を乗り越えて、徐々に深まっていく二人の友情には感動させられます。
10位「アリー スター誕生」(原題 A Star Is Born)
1937年公開の「スタア誕生」をブラッドリー・クーパーが初監督・出演、レディー・ガガ主演でリメイク。
2018年12月21日(金)に公開され、興収14億円。
音楽業界での成功を夢見るアリーが国民的ミュージシャン・ジャクソンに才能を見いだされ、挫折しながらもスターへの階段を駆け上がっていく… 「シャロウ~『アリー スター誕生』愛のうた」が第91回アカデミー賞、第76回ゴールデン・グローブ賞で歌曲賞を受賞。
レディー・ガガ自らが書き下ろし、ストーリーと共に生まれる数々の名曲と圧巻の歌声。観るものの心に響く感動を届けるドリーム・エンターテイメント。
★「スター・トレック」(原題 Star Trek) クリス・パイン主演で大人気のTVシリーズを再構築したスペース・アドベンチャーの第1弾。J・J・エイブラムスは監督。
2009年5月29日(金)に公開され、興収6億円。
建造されたばかりの宇宙船のエンタープライズ号の乗組員となったカークがスポックやウフーラといった仲間と共に、彼は宇宙で出会う数々の危機を乗り越えていく…
J・J・エイブラムス監督が若き日のジェームズ・T・カークに焦点を当て、新しい「スター・トレック」の物語を再構築。宇宙の映像には圧倒させられます。
★「SUPER 8/スーパーエイト」(原題 Super 8) スティーヴン・スピルバーグ製作、ジョエル・コートニー、エル・ファニング共演のSFアドベンチャー。J・J・エイブラムスは監督・脚本・製作。
2011年6月24日(金)に公開され、興収17.2億円。
8ミリカメラで自主映画を撮影していた子供たちが空軍の貨物列車事故に遭遇。アメリカ政府が隠す重大な秘密をカメラが捉えてしまう…
スティーヴン・スピルバーグ作品へのオマージュをたっぷり盛り込み、J.J.エイブラムス監督らしい映像でノスタルジック・テイストあふれるタッチで最後までわくわくさせてくれます。
★「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(原題 Star Trek Into Darkness) クリス・パイン、ベネディクト・カンバーバッチ共演で大人気のTVシリーズを再構築したスペース・アドベンチャーの第2弾。J・J・エイブラムスは監督・製作。
2013年8月23日(金)に公開され、興収10.8億円。
平和な地球に突如訪れた史上最大の危機。復讐のために戻ってきた冷酷な悪、ジョン・ハリソンによって宇宙艦隊は壊滅寸前に。世界を救うためカーク艦長率いるエンタープライズ号のクルーたちが払わなくてはならない犠牲とは…
J・J・エイブラムス監督ならでは濃厚なドラマが矢継ぎ早に展開し、一瞬たりとも見逃せない密度の濃いストーリーを見せてくれ、そこに奥行きあふれる映像が展開。ベネディクト・カンバーバッチの迫真の演技が光ります。
★「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(原題 Star Wars: The Force Awakens) デイジー・リドリー、ハリソン・フォード、アダム・ドライバー共演で「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描いた”全く新しい愛と戦いの物語”。J・J・エイブラムスは監督・脚本・製作。
2015年12月18日(金)に公開され、興収115億円。
砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイ。ストームトルーパーの脱走兵フィン、重要なカギを握るドロイドBB-8、そして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン、そして旧シリーズの不朽のキャラクターたち…
待ちに待った続編。オリジナル三部作へのオマージュたっぷりに新キャラクターと旧キャラクターをうまく繋げていて、大満足の作品です。
トム・セレック、スティーヴ・グッテンバーグ共演、レナード・ニモイ監督のハートウォーミング・コメディ「スリーメン&ベビー」、NHK BSプレミアムで6月28日(金)放送。 レナード・ニモイ監督がトム・セレック、スティーヴ・グッテンバーグ、テッド・ダンソン共演で描いたハートウォーミング・コメディ「スリーメン&ベビー」(原題 Three Men and a Baby)。
1988年8月13日(土)公開。
ニューヨークの豪華マンションに共同で暮らす独身貴族の3人はひょんなことから生後6か月の赤ちゃんを育てることになってしまう…