日別アーカイブ: 2018年11月26日

11月27日はブルース・リーの誕生日。主演作でどの作品が好きですか?




11月27日はブルース・リーの誕生日。ブリース・リーの主演作でどの作品が好きですか?
ブルース・リー
ブルース・リーは1940年11月27日にサンフランシスコの中華街で生まれました。
その後、香港に帰国し、幼少の頃よりイップマンの指導の元、中国武術を身につけ、再び渡米し、ジークンドーを創始しました。
そのジークンドーを演武したフィルムがきっかけで、TVシリーズ「グリーン・ホーネット」の準主役に抜擢。
正義のヒーロー”グリーン・ホーネット”の助手兼運転手として、目の周辺だけを隠すマスクをつけた日系アメリカ人のカトー役を演じ、派手なアクションで人気になり、TVドラマや映画に数多く出演。

その後香港の大手映画会社のゴールデン・ハーベストと契約し、1971年に「ドラゴン危機一発」が公開され、大ヒット!!

ブルース・リーの主演作は次の通りです。
「燃えよドラゴン」(英題 Enter The Dragon)
燃えよドラゴン
ブルース・リー念願のハリウッドとの合作。1973年公開。
日本ではブルース・リー主演第1弾として1973年12月22日(土)に公開され、配収16.4億円。
裏社会を牛耳るハンの手下に姉を殺され復讐に燃えるリーは、秘密情報局の承諾を得てハン主催の武術トーナメントに乗り込む。
監督はロバート・クローズ
ブルース・リーの切れのいいカンフー・アクションが炸裂した最高傑作と言われましたが、映画の完成後に急逝されました。

「ドラゴン危機一発」(英題 The Big Boss)
ドラゴン危機一髪
ブルース・リーの「ドラゴン」シリーズ第1作で、”李三脚”と呼ばれた驚異の足技で世界の格闘アクションを変えた、香港クンフー・アクション映画の原点!!
1971年に公開され、アジア各国や中東などで大ヒットを記録して世界的な香港製クンフー映画ブームの発火点となった作品。
日本では「燃えよドラゴン」の熱狂を受け、”ブルース・リー第2弾”として1974年4月13日(土)に公開され、配収6億円。
喧嘩から足を洗ったチェンは、勤めている製氷工場が裏で麻薬を密売していることを知り、仲間の復讐のため極悪非道な社長一味に単身闘いを挑む…
監督・脚本はロー・ウェイ

「ドラゴン 怒りの鉄拳」(英題 Fist of Fury)
ドラゴン怒りの鉄拳
ブルース・リー主演の第2作。香港で封切られるや興行記録を2週間で塗り替え、アジア全域で空前の大ヒット。
日本では1974年7月20日(土)に公開され、配収6億円。
日本帝国主義が横行する20世紀初頭の上海を舞台に、道場を潰され恩師を殺されたひとりの中国人青年チェンが、日本武術協会に立ち向かう姿を描く…
「ドラゴン 危機一髪」に引き続き監督・脚本はロー・ウェイ

「ドラゴンへの道」(英題 The Way of the Dragon)
ドラゴンへの道
ブルース・リーが製作・監督・脚本・音楽監修・武術指導・主演の6役をこなしたアクション。
日本では1975年1月25日(土)に公開され、配収7.7億円。
マフィアに立ち退きを迫られている中華料理店の娘を助けるため、ローマにやって来た青年、トン・ロンと、マフィアの戦いを描く。
チャック・ノリスとの対決シーンをはじめ、映画史上屈指の鬼気迫るカンフー・アクションが展開。

「死亡遊戯」(英題 Game of Death)
死亡遊戯
ブルース・リーの死亡により未完となっていたフィルムに、「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ監督が代役による追撮と他作品のカットを加えて完成させた伝説の作品。
1978年4月15日(土)に公開され、配収14.5億円。
犯罪組織の傘下に入るのを拒み、組織から命を狙われたんだ映画スターのビリー・ローが巨大国際シンジケートに立ち向かう…

ブルース・リーはさらに切れのいいカンフー・アクションの活躍が期待される中、「燃えよドラゴン」の完成後の1973年7月20日に32歳の若さで急逝されてしまいました。
主演作としてはわずか5本でしたが、どの作品も心に残る作品ばかりです。
ブルース・リーの主演作でどの作品が好きですか?



11月26日は「いい風呂の日」。「テルマエ・ロマエ」はコミック、アニメ、映画で見たことありますか?

11月26日は「いい風呂の日」。「い(1)い(1)ふ(2)ろ(6)」の語呂合せです。「テルマエ(風呂)」を題材に描いた「テルマエ・ロマエ」はコミック、アニメ、映画で見たことありますか?

ヤマザリマリのコミック「テルマエ・ロマエ」は「コミックビーム」にて2008年2月号から2013年4月号まで連載され、全6巻が発売中。
「書店員の選ぶマンガ大賞2010」、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
テルマエ・ロマエ_コミック
テレビアニメは2012年にはフジテレビ系「ノイタミナ」枠にて5話放送。
テルマエ・ロマエ_アニメDVD

「のだめカンタービレ」の武内英樹監督阿部寛主演で映画化。
テルマエ・ロマエ
第1弾「テルマエ・ロマエ」は2012年4月28日(土)に公開され、興収59.8億円の大ヒット。
古代ローマの浴場設計技師・ルシウスが、現代の日本の風呂場にタイムスリップ。現代日本の「平たい顔族」の風呂のアイデアを、古代ローマの風呂に取り入れ、名声を築いていく…

古代ローマの浴場設計技師のルシウスには阿部寛
ルシウスの才能に目を付ける第14代ローマ皇帝・ハドリアヌスには市村正親、少し頼りない次期ローマ皇帝候補に北村一輝、ハドリアヌス帝の側近に宍戸開と濃い俳優たちがこぞって出演。
ヒロインの漫画家を目指す日本人女性・真実には上戸彩
“平たい顔族”の文化に接した阿部寛演じるルシウスのカルチャー・ショックぶりには大いに笑わせてくれます。
阿部寛を初めとした濃い俳優陣はローマ人キャストの中でも全く違和感なく、存在感ある演技を見せてくれます。

そして第2弾「テルマエ・ロマエⅡ」が2014年4月26日(土)に公開され、興収44億円の大ヒット。
テルマエ・ロマエⅡ04
古代ローマの浴場設計技師・ルシウスが、コロッセオの剣闘士(グラディエーター)の傷を癒やす浴場作りという難題に頭を悩ませ、再び現代の日本の風呂場にタイムスリップ…
新しく元横綱の曙関脇の琴欧洲ら17名の現役&元力士も出演。
再び笑わせてくれます。

「テルマエ・ロマエ」はコミック、アニメ、映画で見たことありますか?



山田洋次監督が倍賞千恵子、井川比佐志共演で高度経済成長期の日本で懸命に生きる庶民を描いたドラマ「故郷」、NHK BSプレミアムで11月27日(火)放送。




山田洋次監督倍賞千恵子井川比佐志共演で高度経済成長期の日本で懸命に生きる庶民を描いたドラマ「故郷」、NHK BSプレミアムで11月27日(火)放送。

山田洋次監督倍賞千恵子井川比佐志共演で高度経済成長期の日本で懸命に生きる庶民を描いたドラマ「故郷」
1972年10月28日(土)公開。
瀬戸内海の小島でふたりの子供に恵まれ、幸せな生活を送る石崎精一と民子一家は見通しのつかない将来に故郷を離れる決意をする…

瀬戸内海の自然に囲まれた倉橋島で石崎精一と民子の夫婦は石船と呼ばれる小さな木造船で石を運ぶ仕事をしながら、2人の子供と精一の父と幸せな生活を送っていた。しかし、船の老朽化の問題とともに工業化の波に追われ、家族は故郷に愛惜の思いを残しながら、仕事を求めて新天地へと旅立っていく…

山田洋次が監督・原作・脚本を手掛けて高度経済成長期の日本で懸命に生きる庶民を描いたドラマ。
石崎精一には井川比佐志、妻の民子には倍賞千恵子
笠智衆前田吟渥美清ほかが共演。

山田洋次監督の民子三部作の第2作。高度経済成長の波に追われ、幸せな生活を手放すまでの揺れ動く心情を哀惜をこめて描かれていて、倍賞千恵子、井川比佐志の演技が光ります。

★「故郷」
NHK BSプレミアム
11月27日(火)
13:00~14:37



ディズニー・スタジオが実写映画化、ラッセ・ハルストレム監督のファンタジー「くるみ割り人形と秘密の王国」、11月30日(金)公開。




ディズニー・スタジオが実写映画化ラッセ・ハルストレムが監督マッケンジー・フォイ主演のファンタジー「くるみ割り人形と秘密の王国」(原題 The Nutcracker and the Four Realms)、11月30日(金)公開。

童話やピョートル・チャイコフスキーの楽曲で知られる「くるみ割り人形」の物語を実写映画化。

母を亡くし心を閉ざしたクララはクリスマス・イヴの夜に”花の国”、”雪の国”、”お菓子の国”、”第4の国”からなる「4つの王国」に迷い込む。そこでプリンセスと呼ばれ戸惑うクララは、くるみ割り人形に導かれ、第4の国の反乱により危機を迎えた王国の戦いに巻き込まれていく…

約200年前にドイツで生まれた童話から、ピョートル・チャイコフスキーの音楽が彩るクラシック・バレエへと展開され、時代を超えて愛され続けてきた「くるみ割り人形」をディズニー・スタジオが実写映画化。。「ギルバート・グレイプ」、「僕のワンダフル・ライフ」のラッセ・ハルストレムが監督
クララには「インターステラー」の17歳のマッケンジー・フォイを抜擢。
キーラ・ナイトレイモーガン・フリーマンヘレン・ミレンほかが共演。
また世界的バレエダンサーのミスティ・コープランドセルゲイ・ポルーニンほかも出演。
「眺めのいい部屋」、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でアカデミー賞を受賞した衣装デザイナーのジェニー・ビーヴァンが衣装デザインを担当。



豪華で煌びやかな音楽、各界の超一流が集結したプレミアム・ファンタジー。

「くるみ割り人形と秘密の王国」公式サイト

「くるみ割り人形と秘密の王国」公開劇場リスト