第67回カンヌ国際映画祭が5月14日(水)に開幕。
オープニングセレモニーでは、本映画祭のポスターを飾るイタリア人俳優の故マルチェロ・マストロヤンニとフランス人女優カトリーヌ・ドヌーヴの娘である女優キアラ・マストロヤンニとメキシコ出身のアルフォンソ・キュアロン監督が開幕を宣言。
レッド・カーペットにはオープニング作品の「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」から主演のニコール・キッドマン、ティム・ロス、オリヴィエ・ダアン監督が登場しました。
「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(原題 Grace of Monaco)は女優からモナコ公妃になったグレース・ケリーを描いたドラマで10月公開予定。
最高賞パルム・ドールを決めるコンペティション部門には日本から河瀨直美監督の「2つ目の窓」など18作品が出品。
24日(土)に受賞作品が発表され、これからしばらくはカンヌが熱くなります。