5月6日はジョージ・クルーニーの誕生日。ジョージ・クルーニーの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
ジョージ・クルーニーは1961年5月6日にケンタッキー州レキシントンに生まれました。
1978年にテレビドラマで俳優デビューを果たし、TVドラマシリーズ「ER 緊急救命室」でブレイクし、数多くの映画に出演。
俳優だけでなく、監督、プロデューサーとしても活躍。「シリアナ」では第78回アカデミー賞助演男優賞、プロデュースした「アルゴ」では第85回アカデミー賞作品賞を獲得しました。
ジョージ・クルーニーの主な出演作品は次の通りです。
★「ER 緊急救命室」(原題 ER)
世界中で大ヒットしたテレビドラマシリーズ。緊急救命室を舞台にそこに勤務する医師たちの人間模様を描いたヒューマン・ドラマ。
ジョージ・クルーニーは1994年のシーズン1から2000年のシーズン5まで小児科スタッフドクターのダグラス・ロス医師を熱演。
★「オーシャンズ11」(原題 Ocean’s 11)
スティーブン・ソダーバーグ監督が超豪華キャストを迎えて贈るサスペンス・アクション。
2002年2月2日(土)に公開され、興収70億円の大ヒット!!
カリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンが強欲なホテル王にひと泡ふかせるため、11人の犯罪ドリームチームで前代未聞の強奪計画を企てる…
ジョージ・クルーニーはカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンを熱演、リーダーとして大活躍。
豪華キャストに、スティーブン・ソダーバーグ監督らしい作家性と娯楽性を奇跡的に融合したクールでスタイリッシュな演出を見せてくれます。
★「フィクサー」(原題 Michael Clayton)
「ボーン」シリーズの脚本を手がけたトニー・ギルロイ監督が”もみ消し屋=フィクサー”として生きる男の苦悩を描いたサスペンス・スリラー。
2008年4月12日(金)に公開され、興収4億円。
弁護士事務所に所属しながら”もみ消し屋=フィクサー”として生きるマイケル・クレイトンが巨大製薬会社の訴訟に関わる巨大な陰謀に立ち向かう…
ジョージ・クルーニーはマイケル・クレイトンを熱演、第80回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
★「マイレージ、マイライフ」(原題 Up in the Air)
「ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督が現代人を取り巻く様々な問題を描いたヒューマン・ドラマ。
2010年3月20日(金)に公開され、興収3億円。
リストラ宣告人として煩わしい人間関係を回避して身軽で気ままな人生を送ってきた主人公が2人の女性との出会いをきっかけに、それまでの生き方を見つめ直していく…
ジョージ・クルーニーは「解雇宣告人」のライアン・ビンガムを演じ、第82回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
★「ファミリー・ツリー」(原題 The Descendants)
「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペイン監督がハワイを舞台に、家族崩壊の危機に直面したある一家の再生をユーモアを交えて描いたヒューマン・ドラマ。
2012年5月18日(金)に公開され、興収3億円。
ジョージ・クルーニーは家庭崩壊の危機に直面した家族の父親のマット役で新境地を開拓し、第69回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞を受賞。
かけがえのないものを失った悲しみを乗り越えて、大切な絆を取り戻していく家族の姿がじわりと心に深く浸みこんできます。
他にも「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」、「パーフェクト・ストーム」、「ゼロ・グラビティ」など大作にも出演。
監督、製作、脚本、主演を兼任したトレジャーハンティング・サスペンス「ミケランジェロ・プロジェクト」がこの秋公開。
ジョージ・クルーニーの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?