スパイ小説の巨匠のジョン・ル・カレの小説をフィリップ・シーモア・ホフマン主演で映画化したスパイ・サスペンス「誰よりも狙われた男」(原題 A Most Wanted Man)、10月17日(金)公開。
2014年2月に急逝したフィリップ・シーモア・ホフマン最後の主演作、見たいですか?
ドイツのハンブルクを舞台に、対テロ諜報チームを率いる男がテロリストの資金源となっている者の正体をつかんでいく…
ドイツのハンブルクの諜報機関でテロ対策チームを率いるバッハマンは密入国した青年イッサをマークする。人権団体の弁護士アナベルを介して銀行家ブルーとの接触を企む彼を拘束せずに監視するバッハマン。イッサの動向を追い掛けることでテロ資金源となっている人物にたどり着こうと考える彼だったが、思いも寄らない出来事が次々と降り掛かってくる。
テロ対策チームを率いるバッハマンには「カポーティ」で第78回アカデミー賞主演男優賞を受賞したフィリップ・シーモア・ホフマン。
人権団体の弁護士アナベルにはレイチェル・マクアダムス、銀行家ブルーにはウィレム・デフォー。
「ラスト・ターゲット」のアントン・コービンが監督。
2014年2月に急逝したフィリップ・シーモア・ホフマン最後の主演作だけに、フィリップ・シーモア・ホフマンがどんな演技を見せてくれるのか、楽しみです。