クリント・イーストウッド監督がブラッドリー・クーパー主演でアメリカ最強の狙撃手の実話を映画化した「アメリカン・スナイパー(仮)」、全米で12月25日(木)に限定公開決定。
US版最新予告編が公開されていますが、もう見ましたか?
米海軍特殊部隊(ネイビー・シールズ)の元隊員クリス・カイルの自伝「ネイビー・シールズ 最強の狙撃手」(原題 American Sniper: The Autobiography of the Most Lethal Sniper in U.S. Military History)。
主演のブラッドリー・クーパーが自ら映画化権を獲得し、プロデュースも手掛け、クリント・イーストウッド監督が映画化。
クリス・カイルは1999年から2009年の約10年のあいだに255人の敵兵を射殺(うち米海軍が公認したのは160人)し、米軍史上最強のスナイパーと謳われほど。
ボランティア活動の一環として心的外傷後ストレス障害(PTSD)の元兵士たちの支援を行っていたが、2013年2月に米テキサス州の射撃場で、PTSDを患った元海軍兵に射殺され38歳で死去。
クリス・カイルにはブラッドリー・クーパー、その妻にはシラナ・ミラー。
全米ではオスカー・シーズンの真っ只中の12月25日(木)に限定公開され、1月16日(金)から拡大公開。
日本での邦題や公開情報は現段階では未定ですが、クリント・イーストウッド監督がどんなストーリーを描いてくれるのか、楽しみです。