リチャード・ギア主演で国際的な大騒動を巻き起こす自称フィクサーの男を描いたブラック・コメディ「嘘はフィクサーのはじまり」(原題 Norman)、10月26日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開。
自らフィクサーを名乗るノーマンは偶然を装い高価な革靴をプレゼントすることに成功したイスラエルのカリスマ政治家エシェルが、3年後に首相に就任し、「首相のお墨付き」という武器を利用して暗躍を始める…
自らフィクサーを名乗るノーマンは、ニューヨークを支配するユダヤ人社会に何とか入り込もうとチャンスをうかがっていた。ある日ノーマンは、イスラエルの大物政治家エシェルに接近し、高級な革靴を贈る。3年後に首相に就任した。首相となったエシェルとの再会にこぎつけたノーマンは、「首相のお墨付き」という武器を利用して暗躍を始める…
“フィクサー”とは仲介人、調停者、事件をもみ消したり裏取引をする人。
「フットノート」がアカデミー外国語映画賞にノミネートされたヨセフ・シダーが監督を務めたブラック・コメディ。
自らフィクサーを名乗るノーマン・オッペンハイマーにはリチャード・ギア。
イスラエルのカリスマ政治家エシェルにはリオル・アシュケナージ。
マイケル・シーン、スティーヴ・ブシェーミ、ダン・スティーヴンス、シャルロット・ゲンズブールほかが共演。
リオ五輪閉会式での「君が代」のアレンジを手がけた三宅純が音楽。
存在を認められたい!偉い人と繋がりたい!そんな万国共通の欲望を笑い、自省したくなるブラックすぎる忖度コメディ。