アンダース・ウォルター監督がマディソン・ウルフ主演で巨人を倒すことが自分の使命だと信じる風変わりな少女を描いたファンタジー・ドラマ「バーバラと心の巨人」(原題 I Kill Giants)、10月12日(金)よりシャンテシネほか全国順次公開。
巨人を倒すことが自分の使命だと信じる風変わりな少女バーバラの苦悩と再生の物語。
バーバラは頭にウサギの耳を着け、やがて襲来するという巨人を打ち倒す使命が自分にはあると考えていた。ところが教師のモルや姉のカレン、唯一の友人で転校生のソフィアは、バーバラが現実から逃げているだけだと思っていた。ところがある日、バーバラの前に巨人が出現する…
ケン・ニイムラとジョー・ケリーのグラフィック・ノベルを「ヘリウム」で第86回アカデミー賞短編実写映画賞を受賞したアナス・ヴァルターが監督、「ハリー・ポッターと賢者の石」のクリス・コロンバス監督が製作を務めて映画化したファンタジー・ドラマ。
バーバラには「死霊館 エンフィールド事件」のマディソン・ウルフ。
モル先生には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのゾーイ・サルダナ、バーバラの姉カレンには「マイ・ファニー・レディ」のイモージェン・プーツ、転校生のソフィアにはシドニー・ウェイド。
家庭や学校生活における現実と壮大なイマジネーションの世界を融合させた感動作。