日別アーカイブ: 2025年5月4日

ダニエル・クレイグ主演で究極の愛を求める男を描いた「クィア QUEER」、5月9日(金)公開。




ダニエル・クレイグ主演で究極の愛を求める男を描いた「クィア QUEER」(原題 Queer)、5月9日(金)公開。

1950年代のメキシコシティを舞台に、アメリカ人の元駐在員ウィリアムはミステリアスな青年に恋に落ちるが、求めれば求めるほど孤独は募っていく…

1950年代、メキシコシティ。退屈な日々を酒や薬でやり過ごしていたアメリカ人駐在員ウィリアム・リーは、美しくミステリアスな青年ユージーン・アラートンと出会い、ひと目で恋に落ちる。渇ききっていたリーの心はユージーンを渇望し、ユージーンもそれに気まぐれに応えるが、求めれば求めるほどリーの孤独は募っていく。やがてリーはユージーンと一緒に人生を変える体験をしようと、彼を幻想的な南米の旅に誘う…

1950年代アメリカのビート・ジェネレーションを代表するウィリアム・S・バロウズの自伝的小説を「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が映画化。
アメリカ人駐在員ウィリアム・リーにはダニエル・クレイグ
若者ユージーン・アラートンにはテレビドラマ「アウターバンクス」のドリュー・スターキー
「アステロイド・シティ」のジェイソン・シュワルツマン、「ファントム・スレッド」のレスリー・マンヴィルほかが共演。
第96回ナショナル・ボード・オブ・レビューでダニエル・クレイグが主演男優賞を受賞


一途な恋のために、地の果てまでも行く男の物語。

「クィア QUEER」公式サイト

「クィア QUEER」公開劇場リスト



5月4日はオードリー・ヘプバーンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




5月4日はオードリー・ヘプバーンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

オードリー・ヘプバーンは1929年5月4日にベルギーのブリュセルで生まれました。
イギリスで数本の映画に出演した後に、1953年「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を獲得、数多くの人気作、話題作に出演しました。
オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーンの主な主演作は次の通りです。
「ローマの休日」(原題 Roman Holiday)
ローマの休日
「ベン・ハー」、「おしゃれ泥棒」のウィリアム・ワイラー監督グレゴリー・ペック共演で描いた永遠のラブ・ロマンス。
1954年4月19日(土)公開。
ローマの観光名所を背景に、公務にうんざりして宮殿から脱走した王女・アンと、スクープを狙って彼女に近付く新聞記者・ジョーの恋を描く…
第26回アカデミー賞で主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞の3部門を受賞。
オードリー・ヘプバーンはアン王女を魅力的に演じ、第26回アカデミー賞で主演女優賞を受賞。
ローマの名だたる名所で繰り広げられるラブ・ロマンス。オードリー・ヘプバーンの魅力が満載。何度見ても色あせることのない永遠の名作です。

「麗しのサブリナ」(原題 Sabrina)
麗しのサブリナ
ビリー・ワイルダー監督が名優ハンフリー・ボガートウィリアム・ホールデン共演でヒット舞台劇を映画化したロマンティック・コメディ。
1954年9月28日(土)公開。
大富豪一家の兄弟と、一家のおかかえ運転手の娘サブリナとの恋の行方を描いたシンデレラ・ストーリー。
オードリー・ヘプバーンは大富豪ララビー家のお抱え運転手フェアチャイルドの娘サブリナを熱演。
第27回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞。
「ラ・ヴィアン・ローズ」のメロディにのって展開する最高にロマンティックな三角関係。アカデミー衣装デザイン賞に輝く華麗な衣装に身を包んだオードリー・ヘプバーンが魅力的で、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンの演技も光る作品です。

「パリの恋人」(原題 Funny Face)

スタンリー・ドーネン監督フレッド・アステア共演で描いたロマンティック・ミュージカルの名作。
1957年9月28日(土)公開。
パリを舞台にファッション雑誌のカメラマンの男と彼にスカウトされトップモデルになっていく書店の娘との恋を描く…
オードリー・ヘプバーンは本屋の店員のジョーを魅力的に演じ、トップモデルになっていく…
名優フレッド・アステアとのダンスと歌を披露したオードリー・ヘプバーンの魅力が楽しめます。

「ティファニーで朝食を」(原題 Breakfast At Tiffany’s)
ティファニーで朝食を
トルーマン・カポーティの人気小説を「ピンク・パンサー」シリーズのブレイク・エドワーズ監督ジョージ・ペパード共演で映画化したラブ・ロマンス。
1961年11月8日(土)公開。
ヘンリー・マンシーニの名曲「ムーン・リバー」のメロディと共に、魅力的なオードリー・ヘプバーンとジョージ・ペパードの都会派センスが溢れる洒落たラブ・ストーリー。
第34回アカデミー賞でヘンリー・マンシーニが音楽賞、「ムーン・リバー」が主題歌賞を受賞。
オードリー・ヘプバーンは宝石店ティファニーに憧れるホリー・ゴライトリーを熱演。
「ピンクパンサー」シリーズのブレイク・エドワーズ監督らしい軽妙なタッチとオードリー・ヘップバーンのキュートでエレガントな魅力がマッチした心地よいラブ・ストーリーです。

「シャレード」(原題 Charade)
シャレード
「雨に唄えば」のスタンリー・ドーネン監督ケーリー・グラント共演で描いたロマンティック・サスペンス。
1963年12月21日(土)公開。
パリを舞台に美しき未亡人がスリリングな<謎解きゲーム>に巻き込まれていく…
オードリー・ヘプバーンは美しき未亡人のレジーナ・ランバートを熱演。
パリの名所を舞台に華麗なファッションに身に包まれたオードリー・ヘプバーンの魅力が詰まっていて、ヘンリー・マンシーニの音楽とともに最後までドキドキハラハラのサスペンスが楽しめる傑作です。

「マイ・フェア・レディ」(原題 My Fair Lady)
マイ・フェア・レディ
バーナード・ショーの戯曲を元にしたヒット・ミュージカルをジョージ・キューカー監督が映画化したミュージカル。
1964年12月1日(土)公開。
下町の花売り娘イライザが言語学者のヒギンズ博士の指導で洗練された淑女へと変身、美しい貴婦人として社交界にデビューを果たす…
第37回アカデミー賞で作品賞、ジョージ・キューカーが監督賞、レックス・ハリソンが主演男優賞、編曲賞、録音賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞の8部門受賞。
オードリー・ヘプバーンは下町の花売り娘イライザを熱演。
オードリー・ヘプバーンの魅力と数々の名曲にあふれ、「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」と並ぶミュージカル映画の傑作です。

他にも数多くの人気作、話題作に出演してきたオードリー・ヘプバーン。出演作でどの作品が好きですか?



ディズニーの名作アニメーション「リトル・マーメイド」、NHK総合で5月5日(月)放送。




ディズニーの名作アニメーション「リトル・マーメイド」、NHK総合で5月5日(月)放送。

アンデルセンの名作ディズニーがミュージカル風にアレンジしたアニメーション「リトル・マーメイド」(原題 The Little Mermaid)
1991年7月20日(土)に公開され、配収2.7億円。
海の上の世界に憧れる海の王国の人魚姫アリエルと人間の王子エリックの恋の行方…

純粋でいつも好奇心いっぱいのマーメイドのアリエルは仲良しのフランダーやカニのセバスチャンたち愉快な仲間と一緒に海の王国に暮らすお姫さま。あるとき、人間の王子エリックと出会い、恋に落ちる。アリエルは恋を叶えるために、海の魔女アースラと契約を交わし、3日間だけ人間になれる魔法をかけてもらう…

アンデルセンの名作「人魚姫」をディズニーがミュージカル風にアレンジしたアニメーション。
ジョン・マスカーとロン・クレメンツが監督
アラン・メンケンとハワード・アシュマンが音楽
オリジナル版の声の出演はアリエルにはジョディ・ベンソン、セバスチャンにはサミュエル・E・ライト、アースラにはパット・キャロルほか。
日本語吹替はアリエルにはすずきまゆみ、セバスチャンには上條恒彦、アースラには森公美子ほか。
第62回アカデミー賞、第47回ゴールデン・グローブ賞で作曲賞と「アンダー・ザ・シー」が主題歌賞を受賞


美しい映像と「アンダー・ザ・シー」をはじめとする陽気なメロディ、魅力的なキャラクター、そしてファンタジックなストーリーが世界中を魅了したディズニー・アニメの代表作です。

★「リトル・マーメイド」(二か国語)
NHK総合
5月5日(月)
16:35~17:58