ダニエル・クレイグ主演で究極の愛を求める男を描いた「クィア QUEER」(原題 Queer)、5月9日(金)公開。
1950年代のメキシコシティを舞台に、アメリカ人の元駐在員ウィリアムはミステリアスな青年に恋に落ちるが、求めれば求めるほど孤独は募っていく…
1950年代、メキシコシティ。退屈な日々を酒や薬でやり過ごしていたアメリカ人駐在員ウィリアム・リーは、美しくミステリアスな青年ユージーン・アラートンと出会い、ひと目で恋に落ちる。渇ききっていたリーの心はユージーンを渇望し、ユージーンもそれに気まぐれに応えるが、求めれば求めるほどリーの孤独は募っていく。やがてリーはユージーンと一緒に人生を変える体験をしようと、彼を幻想的な南米の旅に誘う…
1950年代アメリカのビート・ジェネレーションを代表するウィリアム・S・バロウズの自伝的小説を「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が映画化。
アメリカ人駐在員ウィリアム・リーにはダニエル・クレイグ。
若者ユージーン・アラートンにはテレビドラマ「アウターバンクス」のドリュー・スターキー。
「アステロイド・シティ」のジェイソン・シュワルツマン、「ファントム・スレッド」のレスリー・マンヴィルほかが共演。
第96回ナショナル・ボード・オブ・レビューでダニエル・クレイグが主演男優賞を受賞。
一途な恋のために、地の果てまでも行く男の物語。