キーラ・ナイトレイの主な出演作品は次の通りです。
★「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(原題 Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl) ジョニー・デップ主演、ゴア・ヴァービンスキー監督でディズニーランドの人気アトラクション”カリブの海賊”を映画化したアクション・アドベンチャー大作。
2003年8月2日(金)に公開され、興収68億円。
魔の海を舞台に黄金のメダルの「最後の1枚」を巡って展開する4人の男女のミステリアスな運命の物語を壮大なスケールで描く…
キーラ・ナイトレイは総督の娘エリザベス・スワンを演じ、黄金のメダルの「最後の1枚」を持っていたことから海賊の一団にさらわれ、冒険に巻き込まれる…
ジョニー・デップの代表作ともいえる作品で、ジャック・スパロウの活躍が楽しめる作品です。
続編として2006年「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(興収100.6億円)、2007年「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(興収109億円)にも出演。
★「ラブ・アクチュアリー」(原題 Love Actually) リチャード・カーティス監督がコリン・ファース、エマ・トンプソン、ヒュー・グラントほか豪華俳優共演で19人の男女が織り成す恋愛を描いた群像ラブ・ストーリー。
2004年2月7日(金)に公開され、配収15.5億円。
クリスマスを目前にしたロンドンを舞台に19人の男女が織りなす 9通りの様々な愛の形…
キーラ・ナイトレイは新婚のジュリエットを演じ、自分に対して余所余所しい態度の夫の親友となんとか仲良くなろうと思い悩む…
愛することの誠実さ、尊さ、喜びを謳い上げた心暖まる作品で、何度でも見たくなります。
★「プライドと偏見」(原題 Pride & Prejudice)
イギリス女流文学の最高峰、ジェーン・オースティンの原作をジョー・ライト監督がマシュー・マクファディン共演で映画化したラブ・ロマンス。
2006年1月14日(土)に公開され、興収4億円。
18世紀末のイギリスを舞台に”プライド”と”偏見”が邪魔をして素直になれない5人姉妹と男たちの恋物語を描く…
キーラ・ナイトレイは田舎町に暮らすベネット家の次女のエリザベスを演じ、第78回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート。
長編映画デビューというジョー・ライト監督のユーモアと上品さを兼ね備えた演出が、品格あるラブ・ストーリーに仕上げていて、キーラ・ナイトレイの演技の光る作品です。