日別アーカイブ: 2021年6月5日

6月6日は「恐怖の日」。6月6日6時といえばホラーの傑作「オーメン」。




6月6日は「恐怖の日」。6月6日6時といえばホラーの傑作「オーメン」
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リチャード・ドナー監督グレゴリー・ペックリー・レミック共演で描いたホラーの傑作「オーメン」(原題 The Omen)
1976年10月16日(土)公開に公開され、配収12.1億円。
6月6日6時に産まれた悪魔の子ダミアンと彼の正体を探る父。適度に配分された殺人シーンとアンチ・クライストのテーマによって「エクソシスト」に次ぐホラー大作として大ヒット。

6月6日6時─
2人の子供が生まれ、1人が死んだ…
それが<オーメン>の始まりだった。

6月6日6時。妻が死産した駐英大使は、同じ日に生まれた孤児を引き取りダミアンと名付け育てる。ダミアンの周辺では不吉な殺人事件が多発、事件を追う大使はエクソシストであるブーゲン・バーゲンから、ダミアンこそが地上に復活した悪魔の子であることを知らされる…

グレゴリー・ペックリー・レミックほかが出演。
「スーパーマン」、「リーサル・ウェポン」のリチャード・ドナーが監督
音楽はジェリー・ゴールドスミス。不気味なテーマ曲”アヴェ・サンターニ”が第49回アカデミー賞で作曲賞を受賞。

「また凡ての人をして、大小・貧富・自主・奴隷の別なく、或はその右の手、あるいは其の額に徽章を受けしむ。この徽章を有たぬ凡ての者に賣買することを得ざらしめたり。その徽章は獸の名、もしくは其の名の數字なり。智慧は茲にあり、心ある者は獸の數字を算へよ。獸の數字は人の數字にして、その數字は六百六十六なり。」ヨハネの默示録



ダスティン・ホフマンが女装し、一世を風靡した珠玉のハートウォーミング・コメディ「トッツィー」、NHK BSプレミアムで6月7日(月)放送。




ダスティン・ホフマンが女装し、一世を風靡した珠玉のハートウォーミング・コメディ「トッツィー」、NHK BSプレミアムで6月7日(月)放送。
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シドニー・ポラック監督ダスティン・ホフマンジェシカ・ラング共演で描いた珠玉のハートウォーミング・コメディ「トッツィー」(原題 Tootsie)
1983年4月16日(土)に公開され、配収9.9億円。
役に恵まれない俳優のマイケルはある日女装し”ドロシー”と名乗ってオーディションを受け、見事大役を勝ち取る…

俳優マイケルは向こう気の強さからニューヨーク中のプロデューサーを敵に回し、さっぱり仕事が回ってこない。窮地に立ったマイケルは女装し”ドロシー”と名乗ってオーディションに出場、見事大役を勝ち取る。すべてがトントン拍子に進んでいたが、共演者のジュリーを好きになったことから歯車が狂い始める…

ダスティン・ホフマンが女装にチャレンジ!!役に恵まれない俳優のマイケルにはダスティン・ホフマン
ジュリー・ニコルズにはジェシカ・ラング
ビル・マーレイテリー・ガーほかが共演。
「愛と哀しみの果て」のシドニー・ポラックが監督
第55回アカデミー賞でジェシカ・ラングが助演女優賞第40回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で作品賞、ダスティン・ホフマンが主演男優賞、ジェシカ・ラングが助演女優賞を受賞。
Tootsie
女装コメディの面白さを前面に打ち出していて、ダスティン・ホフマンの名演が光ります。

★「トッツィー」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
6月7日(月)
21:00~22:57



菅田将暉、「SEKAI NO OWARI」のFukase共演のダーク・エンタテインメント「キャラクター」、6月11日(金)公開。




菅田将暉「SEKAI NO OWARI」のFukase共演のダーク・エンタテインメント「キャラクター」、6月11日(金)公開。

売れない漫画家の山城圭吾は偶然目撃した猟奇殺人犯を参考に漫画のキャラクターを生み出すが、そのことで人生を翻弄されてしまう…

漫画家のアシスタントの山城圭吾はスケッチすめため訪れた一軒家で殺害された家族と猟奇殺人犯の顔を見てしまう。圭吾は犯人をモデルにサスペンス漫画「34」を描き始め、売れっ子漫画家になるが、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する…

「20世紀少年」など浦沢直樹の作品にストーリー共同制作者として携わってきた長崎尚志が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル・ストーリーを「帝一の國」の永井聡監督が映画化。
売れない漫画家の山城圭吾には菅田将暉
猟奇殺人犯の両角には本作が俳優デビューとなる「SEKAI NO OWARI」のボーカルのFukase
小栗旬中村獅童高畑充希ほかが共演。


複写(トレース)された「絶対悪」。二人の共作、それは連続殺人事件だった…登場人物それぞれが幾重にも交錯する物語。

「キャラクター」公式サイト

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