3月24日は綾瀬はるかの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
綾瀬はるかは1985年3月24日に広島県広島市で生まれました。
2004年にTVドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」のヒロインに抜擢され、NHK大河ドラマ「八重の桜」、「精霊の守り人」に主演。
映画作品では「ザ・マジックアワー」、「ハッピーフライト」、「おっぱいバレー」、「プリンセス トヨトミ」、「映画 ホタルノヒカリ」、「海街diary」、「本能寺ホテル」、などにも出演してきました。
綾瀬はるかの主な出演作品は次の通りです。
★「ザ・マジックアワー」
三谷幸喜が脚本、監督、妻夫木聡、佐藤浩市、西田敏行共演で街のボスの愛人に手を出してしまった男が仕掛ける大芝居を描いたコメディ。
2008年6月7日(土)に公開され、興収39.2億円。
ギャングのボスの愛人に手を出してしまったホテルの支配人の備後が売れない三流役者を伝説の殺し屋に仕立てようとする…
綾瀬はるかはクラブ「赤い靴」の従業員の鹿間夏子を演じ、上司の備後に好意を持ち、最初は偽の撮影に反対するが、備後のために奔走する…
映画への愛情とオマージュが限りなく込められた大型エンターテインメント・コメディに仕上がっていて、三谷幸喜監督らしい作品です。
★「ハッピーフライト」
矢口史靖監督が田辺誠一共演で航空業界で働く”空のプロフェッショナル”たちにスポットを当てた群像コメディ。
2008年11月15日(土)に公開され、興収13.3億円。
機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博や新人CAの斎藤悦子らが乗るホノルル行き1980便に起こる数々のハプニングを描く…
綾瀬はるかは新人CAの斎藤悦子を演じ、ホノルル行き1980便で数々なハプニングに遭遇する…
ランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」に乗せて展開する航空業界で働く人たちの群像劇。
毎回真新しいテーマで見せてくれる矢口史靖監督だけに楽しめる作品です。
★「おっぱいバレー」
実話を元にした水野宗徳の小説を羽住英一郎監督が映画化。美人女教師のおっぱい見たさに猛練習に励むバレー部員たちの奮闘を描いた青春コメディ。
2009年4月18日(土)に公開され、興収5.3億円。
新任教師の美香子はバレー部の顧問を任されるが、部員は全員ダメな輩ばかり。そんな彼らを奮起させるため、美香子は生徒たちに”試合に勝ったらおっぱいを見せる”というあり得ない約束をさせられてしまう…
綾瀬はるかは新任教師の寺嶋美香子を演じ、中学の弱小男子バレー部顧問として生徒たちと成長していく…
綾瀬はるかの魅力が楽しめます。
★「プリンセス トヨトミ」
人気作家・万城目学の直木賞候補になったベストセラー小説を鈴木雅之監督が堤真一、中井貴一、岡田将生で映画化した奇想天外な万城目ワールド。
2011年5月28日(土)に公開され、興収16.2億円。
会計検査院の3人は、ふとしたことから豊臣家の末裔の秘密を知ってしまい、大阪の公共機関や商業活動など、あらゆる機能が停止する一大事件に巻き込まれていく…
綾瀬はるかは会計検査院調査官の鳥居忠子を演じ、ミラクル鳥居の異名を持つ通り、不思議なミラクルぶりを発揮。
「鴨川ホルモー」や「鹿男あをによし」などでも見せてくれていた独特な奇想天外な万城目ワールドが今回も発揮されていて、楽しめます。
★「映画 ホタルノヒカリ」
ひうらさとるのコミックを吉野洋監督が藤木直人共演で放映された人気テレビドラマ初の劇場版。
2012年6月9日(土)に公開され、興収18.8億円。
テレビドラマ版でゴールインを果たしたグータラを極めた干物女の蛍と高野部長が、新婚旅行で訪れたイタリアで大騒動が巻き起こる…
綾瀬はるかは干物女の蛍を怪演。
綾瀬はるか演じる干物女の蛍と藤木直人演じる高野部長の二人のやりとりは健在。そしてイタリア版の干物女を演じる松雪泰子が加わってさらにパワーアップ!!
★「海街diary」
吉田秋生の人気コミックを是枝裕和監督が長澤まさみ、夏帆、広瀬すず共演で描いたヒューマン・ドラマ。
2015年6月13日(土)に公開され、興収16.8億円。
湘南を舞台に異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通して家族の絆を描く…
第39回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞の4部門受賞。
綾瀬はるかは鎌倉に暮らす香田家の長女の幸を演じ、異母妹となる14歳の少女すずと共に新しい生活を送ることになる…
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず演じる姉妹の絆を是枝裕和監督らしいタッチで描いていて、感動させてくれます。
★「本能寺ホテル」
鈴木雅之監督が堤真一共演で描いた歴史エンタテインメント。
2017年1月14日(土)に公開され、興収10.1億円。
偶然宿泊した”本能寺ホテル”で本能寺の変が起きる前日にタイムスリップした繭子。天下統一を目前に控えた織田信長やその家臣たちと出会い、交流を深めていく…
綾瀬はるかは倉本繭子を演じ、勤めていた会社が倒産してしまい、流されるままに恋人のプロポーズを受け入れた京都の”本能寺ホテル”でタイムスリップ。
独特の間合いと素朴感を見せる綾瀬はるか。織田信長の鋭さの中にも人情味を見せる堤真一。コミカルな森蘭丸を演じる濱田岳。本能寺の変と三人の絶妙なアンサンブルが楽しめます。
★「今夜、ロマンス劇場で」
武内英樹監督が坂口健太郎共演でモノクロ映画のヒロインと映画監督を夢見る青年の恋物語を描いたファンタスティック・ラブ・ストーリー。
2018年2月10日(土)に公開され、興収10億円。
映画監督を夢見る青年の前にモノクロ映画のヒロインが現れ、2人は次第に惹かれあっていく…
綾瀬はるかはモノクロ映画のお姫様の美雪を演じ、モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出し、色のついた世界を体験していく…
映画愛があふれていて、お転婆なお姫さまを快演する綾瀬はるかの魅力が詰まっています。
これからもさらなる活躍が期待される綾瀬はるか。出演作でどの作品が好きですか?