日別アーカイブ: 2020年3月7日

第43回日本アカデミー賞最優秀賞が発表。「新聞記者」が最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞の3部門を受賞。




第43回日本アカデミー賞最優秀賞が発表。「新聞記者」が最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞の3部門を受賞。

第43回日本アカデミー賞最優秀賞が発表。

「新聞記者」は最優秀作品賞、松坂桃李が最優秀主演男優賞、シム・ウンギョンが最優秀主演女優賞の3部門。

「キングダム」は吉沢亮が最優秀助演男優賞、長澤まさみが最優秀助演女優賞、最優秀撮影賞、最優秀美術賞の4部門。

「翔んで埼玉」は最優秀監督賞、最優秀撮影賞の2部門、「天気の子」は最優秀アニメーション作品賞、最優秀音楽賞の2部門、最優秀外国作品賞は「ジョーカー」が受賞。

「新聞記者」

東京新聞記者の望月衣塑子のノンフィクション藤井道人監督シム・ウンギョン松坂桃李共演で映画化した権力とメディアの”今”を描いた社会派サスペンス。
2019年6月28日(金)に公開され、興収4.8億円。
政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫る女性記者と理想に燃え公務員の道を選んだ若手エリート官僚がそれぞれの信念を胸に対峙する…
第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、松坂桃李が最優秀主演男優賞、シム・ウンギョンが最優秀主演女優賞の3部門を受賞。
一人の新聞記者の姿を通して報道メディアは権力にどう対峙するのかを真正面から問いかけていて、現在の日本の権力、メディアの様々な問題を浮き彫りにします。

「翔んで埼玉」

魔夜峰央の埼玉県を自虐的に描いたギャグ漫画二階堂ふみGACKT共演で実写映画化。「テルマエ・ロマエ」の武内英樹が監督伊勢谷友介京本政樹麻生久美子ほかが共演。
2019年2月22日(金)に公開され、興収37.6億円。
埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に東京都知事の息子の壇ノ浦百美は謎の転校生の麻実麗に惹かれていくが、麗が埼玉県出身だと知ってしまう…
第43回日本アカデミー賞で最優秀監督賞、最優秀撮影賞の2部門を受賞。
埼玉に対する強烈なディスりの数々が笑いを呼びながらも埼玉愛にあふれた痛快コメディ。魔夜峰央ワールドを見事に映画化していて、二階堂ふみ、GACKTの怪演が楽しめます。

「キングダム」

原泰久の人気コミック佐藤信介監督山崎賢人主演で映画化した春秋戦国時代に中国を舞台に描いた一大叙事詩。吉沢亮長澤まさみ橋本環奈大沢たかおほかが共演。
2019年4月19日(金)に公開され、興収56.9億円。
春秋戦国時代の中国での史実をベースに「天下の大将軍」になる夢を抱く戦災孤児の信と中華統一を目指す若き王の贏政の途方もない戦いの物語。
第43回日本アカデミー賞で吉沢亮が最優秀助演男優賞、長澤まさみが最優秀助演女優賞、最優秀撮影賞、最優秀美術賞の4部門を受賞。
原作の原泰久も参加し、約2年の歳月を費やした脚本、2018年4月から20日間に及ぶ中国での大規模ロケ。原作をうまく実写映画していて、最後まで一気に楽しませてくれます。山崎賢人の新しい魅力、吉沢亮、長澤まさみ、大沢たかおの演技が光ります。

第43回日本アカデミー賞の最優秀賞受賞リストは次の通りです。
最優秀作品賞
「新聞記者」

最優秀監督賞
武内英樹 「翔んで埼玉」

最優秀脚本賞
平山秀幸 「閉鎖病棟 それぞれの朝」

最優秀主演男優賞
松坂桃李 「新聞記者」

最優秀主演女優賞
シム・ウンギョン 「新聞記者」

最優秀助演男優賞
吉沢亮 「キングダム」

最優秀助演女優賞
長澤まさみ 「キングダム」

最優秀音楽賞
RADWIMPS 「天気の子」

最優秀撮影賞
「キングダム」

最優秀照明賞
なし

最優秀美術賞
「キングダム」

最優秀録音賞
「蜜蜂と遠雷」

最優秀編集賞
「翔んで埼玉」

最優秀アニメーション作品賞
「天気の子」

最優秀外国作品賞
「ジョーカー」

新人俳優賞
岸井ゆきの「愛がなんだ」
黒島結菜「カツベン!」
吉岡里帆「見えない目撃者」、「パラレルワールド・ラブストーリー」
鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」
森崎ウィン「蜜蜂と遠雷」
横浜流星「愛唄 約束のナクヒト」、「いなくなれ、群青」、「チア男子!!」

話題賞 俳優部門
星野源 「引っ越し大名!」

話題賞 作品部門
「決算!忠臣蔵」

「日本アカデミー賞」公式サイト



東京を舞台にしたシリーズ第3弾「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」、NHK BSプレミアムで3月8日(日)放送。




東京を舞台にしたシリーズ第3弾「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」、NHK BSプレミアムで3月8日(日)放送。
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
ジャスティン・リンが監督、東京の渋谷、新宿、首都高速を舞台に超ド級SPEEDアクションが炸裂するシリーズの第3弾「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」(原題 The Fast and the Furious: Tokyo Drift)
2006年9月16日(土)に公開され、興収10億円。
舞台を東京に移し、車好きの高校生ショーンが公道を使った究極のドライブ・テク”ドリフト”と出会い、極限のドリフトレース・バトルを展開する…

車好きの高校生ショーンは、暴走事故を起こし、父親を頼って日本・東京へやってきた。彼はハイスクールで知り合った留学生に連れられ、究極のドライブ・テク”ドリフト”に出会う。しかしそれは”ドリフト・キング”の異名を持つ男D・Kとの壮絶な戦いの幕開けだった…

「ワイルド・スピード MAX 」、「ワイルド・スピード MEGA MAX 」、「ワイルド・スピード EURO MISSION」のジャスティン・リンが監督したシリーズ第3弾。
ショーンにはルーカス・ブラック
ナタリー・ケリー、BOW WOW、ブライアン・ティー、サン・カンほかが共演。
北川景子ほか日本人俳優も出演し、妻夫木聡ほか著名俳優がカメオ出演。

東京都心での狭い道や立体パーキング、急カーブの山道で繰り広げられるドリフト走行のレース。日本を舞台にした極限のドリフトレース・バトルが楽しめます。

★「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
3月8日(日)
11:45~13:30



ダニエル・クレイグ主演「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」、11月に公開延期。

ダニエル・クレイグ主演「007」シリーズ最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」、11月に公開延期。
新型コロナウィルスの影響でイギリスでは11月12日(木)、全米では11月25日(水)、日本でも11月公開に延期になってしまいました。

現役を退き、ジャマイカで平穏な暮らしを満喫していたジェームズ・ボンドの前にCIA局員の盟友が現れ、科学者の誘拐事件を巡りボンドに助けを求める…

英秘密情報局MI6のエージェントを引退し、ジャマイカで穏やかな生活を送っていたジェームズ・ボンドのもとに、旧友のCIA局員フェリックス・ライターが助けを求めて現れる。誘拐された科学者を救出するという任務に乗り出したジェームズ・ボンドを待ち受けていたのは、恐るべき新技術を武器に世界を混乱に陥れようとする謎の悪者だった…

Netflixオリジナルシリーズ「マニアック」の監督・製作総指揮を務めたキャリー・フクナガが監督を手掛けたシリーズ25作。
ジェームズ・ボンドにはダニエル・クレイグ

ボンドガールとして「007 スペクター」に引き続きマドレーヌ・スワンにはレア・セドゥ

謎の女性パロマには「ブレードランナー 2049」のアナ・デ・アルマス

女性エージェントのノミにはラシャーナ・リンチ

Qにはベン・ウィショー

今回の悪役のサフィンには「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック

CIA局員フェリックス・ライターにはジェフリー・ライト、Mにはレイフ・ファインズ、マニーペニーにはナオミ・ハリス、宿敵オーベルハウザーにはクリストフ・ヴァルツ
主題歌はビリー・アイリッシュの”No Time To Die”

新型コロナウィルスの影響でイギリスでは11月12日(木)、全米では11月25日(水)、日本でも11月公開。

「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」公式サイト