日別アーカイブ: 2018年6月3日

6月3日は長澤まさみの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




6月3日は長澤まさみの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

長澤まさみは1987年6月3日に静岡県磐田市で生まれました。
第5回(1999年度)東宝「シンデレラ」オーディションでグランプリに選ばれ、「クロスファイア」で映画デビュー。
「ロボコン」で初主演し、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞「世界の中心で、愛を叫ぶ」第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
他にも「タッチ」「涙そうそう」「海街diary」「アイアムアヒーロー」などに出演。

長澤まさみの主な出演作品は次の通りです。
「ロボコン」

古厩智之監督小栗旬伊藤淳史塚本高史共演でロボットコンテスト、通称”ロボコン”に賭ける高校生を描いた青春ドラマ。
2003年9月13日(土)に公開され、興収2億円。
夏休みの居残り授業の代りに”ロボコン”に渋々出場した高等専門学校の里美はロボコンに魅せられていき、落ちこぼれ第2ロボット部の面々に”やる気”を起こさせていく…
長澤まさみは何事にもやる気ゼロの落ちこぼれの高等専門学校の葉沢里美を演じ、ロボット部に渋々入部させられる…第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
“ロボコン”の魅力をメインに無気力で協調性のない若者たちが少しずつ成長していく姿には心地よい感動を残してくれます。

「世界の中心で、愛を叫ぶ」

片山恭一のベストセラー小説行定勲監督大沢たかお柴咲コウ森山未來共演で映画化した青春ラブ・ストーリー。
2004年5月8日(土)に公開され、興収85億円。
高校時代に最愛の恋人を亡くし、深い喪失感を抱きながら大人になった朔太郎が過去の思い出と向き合い、今の生き方を見つめ直していく…
長澤まさみは高校時代の松本朔太郎の恋人の亜紀を熱演。第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。
大ベストセラーになった片山恭一の小説を映画化しているだけあって、何度見ても感動させられます。

「タッチ」

あだち充の人気コミック犬童一心監督斉藤祥太、慶太共演で映画化した青春ラブ・ストーリー。。
2005年9月10日(土)に公開され、興収12億円。
甲子園を目指す上杉達也と和也の双子の兄弟と幼なじみの浅倉南とのピュアで切ない恋模様を爽やかに描く…
長澤まさみは朝倉南を演じ、成績優秀、運動神経抜群で甲子園を目指す弟の和也と何をやってもダメな兄の達也の双子の兄弟と微妙な関係を繰り広げる…
あだち充のコミックとはかなり違った展開ながら、朝倉南を演じる長澤まさみのキュートで爽やかな魅力が楽しめます。

「涙そうそう」

名曲「涙そうそう」をモチーフ土井裕泰監督妻夫木聡共演で沖縄を舞台に繰り広げられる”血のつながらないふたりの兄妹”の物語。
2006年9月30日(土)に公開され、興収31億円。
沖縄に生まれ育った血のつながらない新垣洋太郎とカオルの兄妹のが互いを思いやり真摯に生きていく…
長澤まさみは新垣カオルを演じ、高校に合格し、本島で義理の兄の洋太郎とふたり暮らしを始めることになる…
誰からも親しまれ、愛されている名曲「涙そうそう」をモチーフにした切なくも美しい愛の物語。血の繋がらない兄と妹の家族としての愛、男女としての愛…微妙な感情の揺れ具合に感動させられます。

「海街diary」

是枝裕和監督吉田秋生の人気コミック綾瀬はるか夏帆広瀬すず共演で描いたヒューマン・ドラマ。
2015年6月13日(土)に公開され、興収16.8億円。
湘南を舞台に異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通して家族の絆を描く…
第39回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞の4部門受賞。
長澤まさみは鎌倉に暮らす香田家の次女の佳乃を演じ、長女の幸、三女の千佳、そして異母妹となる14歳の少女すずと共に新しい生活を送ることになる…には
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず演じる姉妹の絆を是枝裕和監督らしいタッチで描いていて、感動させてくれます。

「アイアムアヒーロー」

花沢健吾のベストセラーコミック佐藤信介監督大泉洋有村架純共演で実写映画化したパニック・ホラー。
2016年4月23日(土)に公開され、興収16.2億円。
冴えない漫画家アシスタントの鈴木英雄が謎のウィルスによって「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれるゾンビと化した人々に襲われ、逃亡の道中で出会った女子高生の比呂美と元看護師の藪とともにサバイバルの旅を繰り広げる…
長澤まさみは元看護師の藪を演じ、漫画家アシスタントの鈴木英雄、女子高生の比呂美とともにサバイバルの旅を繰り広げる…
R15ならではのグロテスクな描写もありながら日本映画の可能性を追求したパニック・ホラーに仕上がっています。

最新作は「50回目のファーストキス」

福田雄一監督山田孝之共演で記憶が1日で消えてしまう彼女との一生に一度の恋を描いたラブ・ストーリー。2004年のアダム・サンドラー、ドリュー・バリモア共演のハリウッド映画をリメイク。
2018年6月1日(金)公開。
ハワイのオアフ島を舞台にプレイボーイの大輔と新たな記憶を一夜で失ってしまう瑠衣。偶然の出会いを一生に一度の運命の恋にしたふたりの純愛…
長澤まさみは新たな記憶を一夜で失ってしまう障害を抱える藤島瑠衣を熱演。
福田雄一監督ならではのテンポとノリで見せるラブ・ストーリー。山田孝之、長澤まさみが見せる純愛にムロツヨシ、佐藤二朗、そして太賀の共演が見せるコメディ要素が融合。笑って、泣かせてくれます。

NHK大河ドラマ「真田丸」にも出演し、さらなる活躍が期待される長澤まさみ。

出演作でどの作品が好きですか?



ジョン・スタージェス監督、バート・ランカスター、カーク・ダグラス共演の西部劇「OK牧場の決斗」、NHK BSプレミアムで6月4日(月)放送。




ジョン・スタージェス監督バート・ランカスターカーク・ダグラス共演の西部劇「OK牧場の決斗」、NHK BSプレミアムで6月4日(月)放送。

ジョン・スタージェス監督バート・ランカスターカーク・ダグラス共演で描いた西部劇の傑作「OK牧場の決斗」(原題 Gunfight at the O.K. Corral)
1957年7月3日(土)に公開され、配収1.9億円。
西部史上でも名高いアープ兄弟とクラントン一家の戦い”OK牧場の決闘”をドクとワイアットの友情物語を中心に描く…

牛泥棒のクラントン一家を追ってある町にやって来た保安官ワイアット・アープはそこでリンチされそうになっていた賭博師ドク・ホリデイを救い出し、固い友情で結ばれる。ついに、生涯の敵クラントン一派との宿命の対決の時を迎え、トゥームストンへと向かう…

1881年アリゾナ州トゥームストンであったアープ兄弟とクラントン一家の決闘。西部史上でも名高い史実“OK牧場の決闘”を「荒野の七人」、「大脱走」のジョン・スタージェス監督が映画化。
ワイアット・アープにはバート・ランカスター、ドク・ホリデイにはカーク・ダグラス
ビリー・クラントンにはデニス・ホッパー
ロンダ・フレミングジョー・ヴァン・フリートジョン・アイアランドほかが共演。
音楽はディミトリ・ティオムキン

ジョン・スタージェス監督がバート・ランカスター、カーク・ダグラス共演でドクとワイアットの友情物語を中心にアクション味たっぷりに描いた痛快娯楽活劇です。

★「OK牧場の決斗」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
6月4日(月)
13:00~15:04



フィリップ・K・ディックの小説をスティーヴン・スピルバーグ監督がトム・クルーズ主演で映画化したSFサスペンス「マイノリティ・リポート」、NHK BSプレミアムで6月4日(月)放送。




フィリップ・K・ディックの小説スティーヴン・スピルバーグ監督トム・クルーズ主演で映画化したSFサスペンス「マイノリティ・リポート」、NHK BSプレミアムで6月4日(月)放送。

フィリップ・K・ディックの小説スティーヴン・スピルバーグ監督トム・クルーズ主演で映画化したSFサスペンス「マイノリティ・リポート」(原題 Minority Report)
2002年12月7日(金)に公開され、興収52.4億円。
2054年のワシントンDC。犯罪予防局の刑事ジョン・アンダーソンは予知能力者から犯人と告げられ、予防局に追われる…

2054年のワシントンDCではでは、超能力者の予知により未然に殺人容疑者を逮捕するシステムが稼働していた。ある日犯罪予防局のチーフ、ジョン・アンダートンが”36時間後に見ず知らずの他人を殺害する”と予告され、予防局に追われることになる…

フィリップ・K・ディックの短編「少数報告」(The Minority Report)をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化。
犯罪予防局の刑事ジョン・アンダーソンにはトム・クルーズ
コリン・ファレルサマンサ・モートンマックス・フォン・シドーほかが共演。
音楽はジョン・ウィリアムズ

原作とはかなり構成が異なっていて、アクション・シーンが追加されていて、スティーヴン・スピルバーグ監督らしい凝ったビジュアルとトム・クルーズならではのアクションが楽しめます。

★「マイノリティ・リポート」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
6月4日(月)
21:00~23:26



トム・クルーズ主演「トップガン」の続編「トップガン:マーヴェリック(仮)」の撮影がいよいよスタート!!




トム・クルーズ主演「トップガン」の続編「トップガン:マーヴェリック(仮)」(原題 Top Gun: Marverick)の撮影がいよいよスタート!!
トム・クルーズが自身のTwitterで最新画像を投稿しました。

画像には“FEEL THE NEED”。前作のセリフ“I feel the need, the need for speed. (スピードが必要なんだ)からの引用。

前作のトニー・スコット監督が死去され、「トロン:レガシー」、「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキーが監督を務めることがが2017年7月頃に報道。
プロデューサーにはジェリー・ブラッカイマーが再登板、脚本は「ハンガー・ゲーム THE FINAL」2部作のピーター・クレイグ、実写版「ジャングル・ブック」のジャスティン・マークス、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のアシュリー・ミラー&ザック・ステンツが共同で執筆

前作「トップガン」(原題 Top Gun)は1986年12月6日(土)に公開され、配収39.5億円。

トニー・スコット監督がトム・クルーズ主演で米海軍のエリートパイロット養成訓練所”トップガン”に選ばれた血気盛んな候補生のマーベリックの挫折と成長をロックのリズムに乗せてテンポのいい映像で描いたスカイ・アクション。
ベルリンの歌う「愛は吐息のように:Take My Breath Away」は第59回アカデミー賞と第44回ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞を受賞し、ケニー・ロギンスの歌う「デンジャー・ゾーン」も大ヒット。
トム・クルーズは血気盛んな候補生のマーベリックを演じ、世界的大ヒットでトップスターの仲間入りを果たしました。

「トップガン:マーヴェリック(仮)」ではトム・クルーズ演じるマーベリックは若いパイロットを鍛える教官という設定。トム・クルーズ以外の出演者は現段階では明らかにされていませんが、オリジナル版キャストの再登場の可能性もあるようです。
作品のトーンやスタイルは前作を踏襲し、作曲家ハロルド・フォルターメイヤーの同じ音楽を使い、マーベリックの進歩を描いていくようです。

「トップガン:マーヴェリック(仮)」は全米では2019年7月12日(金)公開予定。今から楽しみです。