6月5日はマーク・ウォールバーグの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
マーク・ウォールバーグは1971年6月5日にマサチューセッツ州ボストンで生まれました。
様々な経験を経て、歌手、モデルとして活躍し、映画でも活躍。
「ブギーナイツ」、「パーフェクト・ストーム」、「PLANET OF THE APES/猿の惑星」、「ザ・ファイター」、「テッド」、「トランスフォーマー/ロストエイジ」などに出演。
出演作でどの作品が好きですか?
マーク・ウォルバーグの主な出演作品は次の通りです。
★「ブギーナイツ」(原題 Boogie Nights)
ポール・トーマス・アンダーソン監督がジュリアン・ムーア共演で1970年代アメリカのポルノ界を駆け抜けた青年の栄光の日々を描いた青春ドラマ。
1998年10月10日(土)公開。
ポルノ業界にスカウトされたエディは次々と主演作をヒットさせ、またたく間にポルノ界のスーパー・ヒーローに上り詰めていくが、セックスとドラッグとバイオレンスに足をすくわれかける…
マーク・ウォールバーグはポルノ業界にスカウトされたエディを熱演し、ポルノ界のスーパー・ヒーローとして上りつめていく…
ポルノ業界を描いた青春映画の傑作。マーク・ウォルバーグとジュリアン・ムーアの演技が光ります。
★「パーフェクト・ストーム」(原題 The Perfect Storm)
グロスターという漁港で起こった実話をウォルフガング・ペーターゼン監督がジョージ・クルーニー共演で映画化したパニック・アクション。
2000年7月29日(土)に公開され、興収37億円。
3つの嵐が激突して誕生した前代未聞の大嵐”パーフェクト・ストーム”に遭遇したアンドレア・ゲイル号の漁師たちの運命を描く…
マーク・ウォールバーグはアンドレア・ゲイル号のクルーのボビーを演じ、”パーフェクト・ストーム”に巻き込まれる…
当時の最新のSFXを駆使して作り上げた巨大な波のうねり、暴風と豪雨に荒れ狂う海の大迫力の映像が味わえます。
★「PLANET OF THE APES/猿の惑星」(原題 Planet of the Apes)
ティム・バートン監督が1968年の「猿の惑星」を”リ・イマジネーション(再創造)”。
2001年7月28日(土)に公開され、興収45億円。
地球を遥か230光年、その惑星は猿が人間を支配する惑星だった…
マーク・ウォールバーグは宇宙飛行士のレオを演じ、謎の惑星に墜落。そこは言葉を話す猿が口の利けない人間を支配する”猿の惑星”だった…
ティム・バートン監督らしい「猿の惑星」が展開。結末もある意味衝撃的でした…
★「ザ・ファイター」(原題 The Fighter)
デヴィッド・O・ラッセル監督がクリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス共演で実在するボクサーを描いたヒューマン・ドラマ。
2011年3月26日(土)公開。
実在するボクサー、ミッキー・ウォードが人生のどん底から這い上がり、伝説のプロボクサーと呼ばれるまでの兄弟の葛藤と絆を描く…
第83回アカデミー賞と第68回ゴールデン・グローブ賞でクリスチャン・ベイルが助演男優賞、メリッサ・レオが助演女優賞をW受賞。
マーク・ウォールバーグは伝説のプロボクサーのミッキー・ウォードを熱演。
マーク・ウォルバーグ、クリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス、メリッサ・レオが迫真の演技を披露し、家族の絆の大切さや困難に立ち向かってくれる勇気を与えてくれます。
★「テッド」(原題 Ted)
セス・マクファーレンが監督、製作、脚本を務め、命を宿したぬいぐるみのテディベアと大人になりきれないダメ男の友情を描いた痛快コメディ
2013年1月18日(金)に公開され、興収42.3億円。
子供の頃の願いが叶って命を宿したぬいぐるみのテディベアと大人になりきれないダメ男ジョンの友情を描く…
マーク・ウォールバーグは大人になりきれないダメ男ジョンを熱演。
ろくでもない下品なクマのぬいぐるみだけど、侮れない…映画ネタも満載で、何回見ても新しい発見がありそうな、下品でブラックなコメディ。癖になりそうです…
続編として「テッド2」(原題 TED 2)が2015年9月12日(金)に公開され、興収25.1億円。
★「ローン・サバイバー」(原題 Lone Survivor)
ピーター・バーグ監督がネイビーシールズ史上最悪の惨事を映画化をテイラー・キッチュ共演で映画化した戦争ドラマ。
2014年3月21日(金)に公開され、興収2.78億円。
実際に作戦アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれるレッドウィング作戦に参加し、唯一生還した兵士の回顧録を原作に極限状況下の戦場の真実をリアルに描く…
マーク・ウォールバーグはネイビーシールズの隊員のマーカス・ラトレル二等兵曹を演じ、200人を超えるタリバン兵の襲撃を受ける絶望的な状況を生き延び、奇跡の生還を果たす…製作も担当。
非情な戦場の現実をリアルに描いていて、マーク・ウォールバーグの迫真の演技が光ります。
★「トランスフォーマー/ロストエイジ」(原題 Transformers: Age of Extinction)
マイケル・ベイ監督がキャストを一新して描いたシリーズ第4弾。
2014年8月8日(金)に公開され、興収29.1億円。
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」から4年後。恐竜型生命体ダイナボットが登場し、オプティマス・プライム率いるオートボットの新たな戦いが繰り広げられる…
マーク・ウォールバーグは家族思いの機械工のケイドを演じ、オートボットの新たな戦いに巻き込まれていく…
オートボットの新しい戦いをマイケル・ベイ監督ならではの革新的な映像とアクション・シーン満載で展開。
続編として「トランスフォーマー 最後の騎士王」(原題 Transformers: The Last Knight)が2017年8月4日(金)に公開され、興収17.5億円。
★「バーニング・オーシャン」(原題 Deepwater Horizon)
ピーター・バーグ監督がアメリカ史上最大級の人災事故をカート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ共演で映画化した海洋ディザスター・アクション。
2017年4月21日(金)に公開され、興収2.3億円。
2010年に実際にメキシコ湾沖で起きた海底油田爆発事故を題材に石油掘削施設内に取り残された作業員たちの脱出劇を描く…
マーク・ウォールバーグは電気技師のマイク・ウィリアムズを演じ、赴いた石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンで大爆発に巻き込まれる…
人災でもあった史上最悪の原油流出事故の真実。大迫力な映像と壮大なスケールで描かれる施設内に閉じ込められた126名の運命と決死の脱出劇。
★「パトリオット・デイ」(原題 Patriots Day)
ピーター・バーグ監督がボストンマラソン爆弾テロ事件をジョン・グッドマン、ケヴィン・ベーコン共演で映画化したサスペンス・アクション。
アメリカ3大市民マラソンに数えられ、「愛国者の日」に開催されるボストンマラソンで起こった悲劇と容疑者逮捕までの102時間を描く…
2017年6月9日(金)に公開され、興収2.3億円。
マーク・ウォールバーグはボストン警察殺人課の刑事トミー・サンダースを演じ、ボストンマラソンの最中に起こった爆弾テロ事件に巻き込まれ、捜査に協力していく…
事件発生からわずか102時間で容疑者を特定し逮捕するという劇的な展開の裏側にあった真実。ドキュメンタリータッチで描かれる”知られざる英雄たち”とテロリストの激しい攻防。
最新作は「ゲティ家の身代金」(原題 All the Money in the World)。
リドリー・スコット監督が1973年に起きた大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫の誘拐事件をミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー共演で映画化したクライム・サスペンス
2018年5月25日(金)公開。
大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫が誘拐されるが、ゲティは身代金の支払いを拒否。人質の母親のアビゲイルは誘拐犯と身代金を拒むゲティの間で戦い続ける…
マーク・ウォールバーグは交渉人のフレッチャー・チェイスを好演。
非常な誘拐犯、そして冷酷な大富豪と戦う一人の母親の苦悩。
これからもさらなる活躍が期待されるマーク・ウォールバーグ。出演作でどの作品が好きですか?