日別アーカイブ: 2018年3月12日

3月12日はアーロン・エッカートの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




3月12日はアーロン・エッカートの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

アーロン・エッカートは1968年3月12日にカリフォルニア州クパチーノで生まれました。
ブリガムヤング大学で映画を学び、映画作品に出演。
ジェイソン・ライトマン監督「サンキュー・スモーキング」、スコット・ヒックス監督「幸せのレシピ」、クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト」ではトゥーフェイスことハーヴィー・デントとして出演。
ジョナサン・リーベスマン監督「世界侵略:ロサンゼルス決戦」、アントワーン・フークア監督「エンド・オブ・ホワイトハウス」、クリント・イーストウッド監督「ハドソン川の奇跡」などに出演してきました。

アーロン・エッカートの主な出演作品は次の通りです。
「サンキュー・スモーキング」(原題 Thank You for Smoking)

ジェイソン・ライトマン監督がタバコを擁護し続けるPRマンのニックの活躍を描いた社会派風刺コメディ。
2006年10月14日(土)公開。
連日マスコミの矢面で戦うタバコ研究アカデミーのPRマンのニックはタバコのイメージアップ作戦を任されハリウッドへ渡る…
アーロン・エッカートはタバコ研究アカデミーのPRマンのニックを熱演。
タバコ業界の宣伝マンが世間の禁煙の風潮に負けないようにロビイ活動を繰り広げる軽妙洒脱なコメディで、ジェイソン・ライトマン監督の長編デビュー作品です。

「幸せのレシピ」(原題 No Reservations)

2001年のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」スコット・ヒックス監督キャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演でリメイクしたハートフル・ラブ・コメディ。
2007年9月29日(金)に公開され、興収7億円。
姉を事故で亡くし、姪を育てることになったマンハッタンの高級レストランの料理長のケイトと陽気なシェフのニックの恋模様を描く…
アーロン・エッカートは陽気な副料理長のニックを好演。
「自分の生き方が自分のレシピ」この言葉が心に響いてきて、幸せな気持ちにさせてくれる、そんなハートウォーミングなラブ・コメディです。

「ダークナイト」(原題 The Dark Knight)

クリストファー・ノーラン監督クリスチャン・ベイル主演で”闇の騎士(ダークナイト)”バットマンを描いた3部作の第2弾。
2008年8月9日(金)に公開され、興収16億円。
正義感あふれる地方検事・デントと共にマフィアの撲滅に努めるバットマンの前に、狂気に満ちた犯罪を繰り返す不気味な男”ジョーカー”が現れる…
第81回アカデミー賞でヒース・レジャーが助演男優賞、音響編集賞を受賞。
アーロン・エッカートは地方検事のハーヴィー・デントを演じ、犯罪撲滅に燃えるが、ジョーカーの策略のために顔半分を損ない、トゥーフェイスになってしまう…

クリストファー・ノーラン監督ならではダークな”闇の騎士(ダークナイト)”の世界が描かれていて、ヒース・レジャー演じるジョーカーの狂気は半端なく、アーロン・エッカート演じるトゥーフェイスも存在感を発揮しています。

「世界侵略:ロサンゼルス決戦」(原題 Battle: Los Angeles)

ジョナサン・リーベスマン監督がエイリアンとアメリカ海兵隊の死闘を描いたSFバトル・アクション。
2011年9月11日(金)に公開され、興収7.5億円。
ロサンゼルスを舞台に、地球を侵略してきたエイリアンに立ち向かう海兵隊員の死闘を描く…
アーロン・エッカートはマイケル・ナンツ曹長を演じ、逃げ遅れた民間人を救出に向かうが、一人、また一人と仲間を失っていく…
ドキュメンタリー調の戦争映画のスタイルに未確認飛行物体の実録映像などを盛り込み、壮絶な地上戦が展開。細かいことは気にせずに大迫力のバトルシーンを楽しみたい作品です。

「エンド・オブ・ホワイトハウス」(原題 Olympus Has Fallen)

アントワーン・フークア監督ジェラルド・バトラーモーガン・フリーマン共演で描いたアクション大作。
2013年6月8日(土)に公開され、興収3.45億円。
大統領を人質にホワイトハウスを占拠するテロリストたちを相手に、元シークレット・エージェントの男がたった一人で戦いを挑んでいく…
アーロン・エッカートはベンジャミン・アッシャー大統領を熱演。
き良き時代のアクション映画を彷彿とさせる骨太アクションが楽しめます。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンの共演が楽しめます。

2016年公開の続編「エンド・オブ・キングダム」にもベンジャミン・アッシャー大統領として出演。

「ハドソン川の奇跡」(原題 Sully)

チェズレイ・サレンバーガー機長の手記クリント・イーストウッド監督トム・ハンクス主演で映画化したドラマ。
9月24日(土)に公開され、興収13.5億円。
航空機不時着水事故で死者を出さない奇跡を成し遂げたチェズレイ・サレンバーガー機長のこれまで語られなかった物語。
アーロン・エッカートはUSエアウェイズ1549便副機長のジェフ・スカイルズを演じ、機長のサリーに忠実にサポートする…

一躍ヒーローとしてもてはやされながらも孤独感と自分の判断に対する迷いに苛まれ、PTSDに苦しむサリーをトム・ハンクスが熱演。見終わった後に心地よい余韻を残してくれます。

これからもさらなる活躍が期待されるアーロン・エッカート。出演作でどの作品が好きですか?



サリー・フィールド主演で”永遠の家族のありかた”を描いたヒューマン・ドラマ「プレイス・イン・ザ・ハート」、NHK BSプレミアムで3月13日(火)放送。




サリー・フィールド主演で”永遠の家族のありかた”を描いたヒューマン・ドラマ「プレイス・イン・ザ・ハート」、NHK BSプレミアムで3月13日(火)放送。

ロバート・ベントン監督サリー・フィールド主演で”永遠の家族のありかた”を描いたヒューマン・ドラマ「プレイス・イン・ザ・ハート」(原題 Places in the Heart)
1985年3月16日(土)公開。
大恐慌時代のテキサスの広大な大地を舞台に夫を亡くしたエドナが貧困にもめげずに必死になって家族を守り、ひたむきに生きようとする…

1935年大恐慌時代のテキサス。夫を事故でなくした世間知らずのエドナが借金返済のため、そして幼い2人の子供を守るため、黒人の浮浪者、そして盲目の下宿人と家族愛を分かち合いながら、ひたむきに生きようとする…

「クレイマー、クレイマー」のロバート・ベントンが監督・脚本を手掛けて、自伝的な要素を交えて描いたヒューマン・ドラマ。
エドナ・スポルデイングにはサリー・フィールド
ジョン・マルコビッチエド・ハリスダニー・グローヴァーリンゼイ・クローズほかが共演。
第57回アカデミー賞で脚本賞、サリー・フィールドが主演女優賞の2部門、第42回ゴールデン・グローブ賞でサリー・フィールドがドラマ部門女優賞第35回ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞。

家族愛、そして人間愛を美しい映像で謳い上げたヒューマン・ドラマ。サリー・フィールドと映画初出演となったジョン・マルコヴィッチの演技が光ります。

★「プレイス・イン・ザ・ハート」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
3月13日(火)
13:00~14:52



ロジャー・ムーア主演のシリーズ第10弾「007 私を愛したスパイ」、BS-TBSで3月13日(火)放送。




ロジャー・ムーア主演のシリーズ第10弾「007 私を愛したスパイ」、BS-TBSで3月13日(火)放送。
007 私を愛したスパイ
イアン・フレミングの原作ルイス・ギルバート監督ロジャー・ムーア主演で映画化したシリーズ第10弾「007 私を愛したスパイ」(原題 007 The Spy Who Loved Me)
1977年12月24日(土)に公開され、配収31.5億円。
エジプトを舞台にイギリスとソ連の核ミサイルを搭載した潜水艦が突如消息を絶ち、ジェームズ・ボンドとソ連の美女スパイが手を組み潜水艦の奪還に挑む…

イギリス、ソ連の原子力潜水艦がそれぞれ行方不明となり、英国はジェームズ・ボンド、ソ連はKGBの女スパイ、アニヤをその捜査に派遣。事件を追う中で知り合った二人は、米海軍の潜水艦に乗り込み共同捜査を展開、海運業のストロンバーグが世界征服の狙って大きな計画を立てていることを突き止める…

ジェームズ・ボンドには3作目となるロジャー・ムーア
KGBの女スパイのアニヤ・アマソワにはバーバラ・バック。ストロンバーグにはクルト・ユルゲンス
「冒険者」、「007は二度死ぬ 」のルイス・ギルバートが監督
音楽はマーヴィン・ハムリッシュ。主題歌はカーリー・サイモンの「007 私を愛したスパイ のテーマ」(Nobody Does It Better)

海も潜れる万能車ロータス・エスプリや、鋼鉄の歯を持つ敵の用心棒ジョーズなど圧倒的な娯楽性。ロジャー・ムーア007の最高傑作とも称された作品です。

★「007 私を愛したスパイ」(日本語吹替版)
BS-TBS
3月13日(火)
21:00~23:24



アカデミー賞で長編アニメーション映画賞、歌曲賞を受賞。ディズニー/ピクサーが”死者たちの世界”を描いた長編アニメーション「リメンバー・ミー」、3月16日(金)公開。




ディズニー/ピクサーが”死者の国”を舞台に時を越えた”家族のつながり”を描いた長編アニメーション「リメンバー・ミー」(原題 Coco)、3月16日(金)公開。

メキシコの祝日「死者の日」を題材に音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を数々の謎と音楽を散りばめて描く…
アカデミー賞で長編アニメーション映画賞、歌曲賞を受賞。

過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日ミゲルは憧れの伝説的ミュージシャンのデラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに「死者の国」へと迷いこんでしまう。ミゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツのヘクターに協力してもらい、元の世界へ戻る方法を探る…

「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督製作のダーラ・K・アンダーソンが再び集結したファンタジー・アニメーション。
音楽はマイケル・ジアッキーノ
劇中歌「リメンバー・ミー」の作詞・作曲は「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー ありのままで」を手がけたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが担当。

日本版エンドソングはシシド・カフカfeat.東京スカパラダイスオーケストラの「リメンバー・ミー」

第90回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞、歌曲賞第75回ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞第45回アニー賞で長編アニメーション部門の作品賞、監督賞、音楽賞、アニメーション効果賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、美術賞、絵コンテ賞、声優賞、脚本賞、編集賞の11部門を受賞。

誰も観たことがない明るくカラフルな”死者の国”を舞台に描いた時を越えた”家族のつながり”。

「リメンバー・ミー」公式サイト

「リメンバー・ミー」公開劇場リスト