2月17日は映画監督マイケル・ベイの誕生日。監督作でどの作品が好きですか?
映画監督のマイケル・ベイは1965年2月17日にロサンゼルスで生まれました。
映画監督デビュー作品の「バッドボーイズ」、「ザ・ロック」、「アルマゲドン」、「パール・ハーバー」、「トランスフォーマー」シリーズなど大ヒット作品を次々に監督。
監督作でどの作品が好きですか?
★「バッドボーイズ」(原題 Bad Boys)
ウィル・スミス、マーティン・ローレンス共演、黒人刑事コンビが繰り広げるアクション・ムービー。
1995年11月18日(土)に公開され、配収2億円。
犯罪都市マイアミで対照的な二人の黒人刑事コンビが麻薬に絡んだ殺人事件の捜査に当たる…
テンポのいいストーリー、主人公2人のイキな会話、ノリのいい音楽に笑いをミックスさせ、新鮮で、胸踊るアクション娯楽作品です。
大ヒットを受けて、2003年「バッドボーイズ2バッド」(原題 Bad Boys 2 Bad)が公開。
★「ザ・ロック」(原題 The Rock)
ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー共演のサスペンス・アクション。
1996年9月14日(土)に公開され、配収14億円。
アルカトラズ島に立てこもった神経性毒ガスを奪い、テロリスト軍団がアルカトラズ島に立てこもった。タイム・リミットは40時間。FBIは化学兵器のスペシャリストとアルカトラズ島を脱獄した男を「ザ・ロック」と呼ばれる鉄壁の要塞へと送り込む…
ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー、そしてエド・ハリス。熱い男たちの戦いをマイケル・ベイらしいアクション満載で楽しめる作品です。
★「アルマゲドン」(原題 Armageddon)
ブルース・ウィリス、ベン・アフレック共演で地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの命を賭けた活躍を描いたSFアクション。
1998年12月12日(土)に公開され、配収83.5億円。
接近する巨大な巨大小惑星の軌道を変えるため、6人の宇宙飛行士と8人の石油採掘のプロフェッショナル達が全人類の希望を背負い宇宙へと旅立つ…
エアロスミスの”I Don’t Want To Miss A Thing”に乗せて、マイケル・ベイらしいアクションが繰り広げられつつ、感動もありの作品で、何度見ても楽しめる作品です。
★「パール・ハーバー」(原題 Pearl Harbor)
ベン・アフレック、ジョシュ・ハートネット、ケイト・ベッキンセール共演で日本軍の真珠湾攻撃を舞台に、男女の切ない愛を描いた戦争大作。
2001年7月14日(土)に公開され、興収69億円。
太平洋戦争開戦前夜。陸軍航空隊のレイフとダニーは、幼い頃から固い友情の絆で結ばれていた。レイフは看護婦のイヴリンと愛し合うようになるが、やがて運命は彼らの愛も友情も引き裂いていく…
賛否両論ありますが、マイケル・ベイらしいアクション満載でアメリカ側から描いた日本軍の真珠湾攻撃。ラブ・ロマンスの要素も楽しめる作品です。
★「トランスフォーマー」(原題 Transformer)
1980年代に人気を博した日米合作のアニメをスティーブン・スピルバーグ製作、シャイア・ラブーフ主演で実写映画化。全宇宙の支配を企むメガトロン率いる”ディセプティコン”から地球を守ろうとするオプティマスプライム率いるオートボットの戦いをCGを駆使して描いたSFアクション。
2007年8月4日(土)に公開され、興収40.1億円。
高校生のサムが手に入れた中古のカマロは宇宙の彼方からやって来たロボット生命体”トランスフォーマー”のオプティマスプライム率いる”オートボット”の一員で、オートボットとディセプティコンの戦いに巻き込まれていく…
最新のCG技術を駆使して描いた”トランスフォーマー”たち戦い。マイケル・ベイ監督らしいアクションが楽しめる作品です。
大ヒットを受けて2009年「トランスフォーマー/リベンジ」(興収23.2億円)、2011年「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(興収42.5億円)>が公開。
キャストを一新、マーク・フォルバーグを主演に迎えたシリーズ第4弾「トランスフォーマー/ロストエイジ」(原題 Transformers: Age of Extinction)がが2014年8月8日(金)に公開され、興収29.1億円。
マーク・ウォルバーグ主演のシリーズ第5弾「トランスフォーマー 最後の騎士王」(原題 Transformers: The Last Knight)が2017年8月4日(金)に公開され、興収17億円。
地球を守ってきたオプティマス・プライムが”ダーク・オプティマス”と化し、人類を滅亡の危機に陥れ、バンブルビーと激突する…
圧倒的な臨場感とスケールで描かれる革新的な映像体験。
アクション満載の大ヒット作を次々生み出し続けるマイケル・ベイ監督。監督作でどの作品が好きですか?