1月18日はマーク・ライランスの誕生日。アカデミー賞助演男優賞を受賞した「ブリッジ・オブ・スパイ」は見ましたか?
マーク・ライランスは1960年1月18日にイギリスのケント州アシュフォードで生まれました。
ロンドンの王立演劇学校(RADA)を卒業し、舞台俳優として活躍。1995年から10年間、シェイクスピア・グローブ座の芸術監督も務めました。
映画では「ブーリン家の姉妹」、「もうひとりのシェイクスピア」に出演し、2015年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。
★「ブリッジ・オブ・スパイ」(原題 Bridge of Spies)
スティーヴン・スピルバーグ監督がトム・ハンクス主演で米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペンス・ドラマ。
2016年1月8日(金)公開。
東西冷戦下にソビエト連邦からの米国スパイ救出という無謀な作戦に挑んだ一人の弁護士を描く…
1950~60年代の東西冷戦の時代。保険の分野で着実にキャリアを積み重ねてきた弁護士ジェームズ・ドノバンはソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、自らが弁護したソ連のスパイとソ連に捕らえられたアメリカ人パイロットを交換するという交渉の大役を任じられる…
1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話をスティーヴン・スピルバーグ監督がイーサン&ジョエル・コーエン兄弟が脚本を手掛けて映画化。
弁護士ジェームズ・B・ドノバンにはトム・ハンクス。
ソ連諜報員のルドルフ・アベルにはマーク・ライランス。
エイミー・ライアン、アラン・アルダほかが共演。
第88回アカデミー賞でマーク・ライランスが助演男優賞を受賞。
米ソ冷戦時代に、実際に行われたスパイ交換をめぐる驚愕の実話をスティーヴン・スピルバーグ監督らしく緊迫感あふれる演出でスリリングに描いていて、信念を支えに絶対絶命の難局に立ち向かっていく弁護士を演じたトム・ハンクス、自国を愛する老スパイを飄々と静やかに演じるマーク・ライアンスの演技が光ります。
2016年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督「BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」に主演するなどこれからもさらなる活躍が期待されるマーク・ライランス。
「ブリッジ・オブ・スパイ」は見ましたか?