TSUTAYAが発表した2016年上半期邦画レンタルのランキング。
1位は細田守監督のアニメーション「バケモノの子」でした。
2位は木村拓哉主演「HERO」。続いて有村架純主演「映画 ビリギャル」、是枝裕和監督、綾瀬はるか、長澤まさみ共演の「海街diary」、樋口真嗣監督「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」、篠原涼子主演「アンフェア the end」…
どの作品を見ましたか?
TSUTAYAが発表した2016年上半期邦画レンタルのランキングは次の通りです。
1位「バケモノの子」
細田守監督がひとりぼっちの少年とバケモノの絆を描いたアニメーション。
7月11日(土)に公開され、興収57.8億円。
人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街>という交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とバケモノの物語。孤独を抱えたバケモノと少年の出会いと冒険を描く…
孤独を抱えたバケモノの熊徹とひとりぼっちの少年の友情と絆の物語。細田守監督ならではの展開で感動させてくれます。
2位「HERO」
木村拓哉主演の大ヒットTVドラマの劇場版第2弾。北川景子、松重豊ほか2014年に放送されたシーズン2のレギュラーキャストが引き続き出演。8年ぶりに松たか子が復帰。
7月18日(土)に公開され、興収46億円。
個性的な検事の久利生公平が某国大使館の関与が疑われる女性不審死の真相解明に挑んでいく…
新旧メンバーがそれぞれに持ち味やチームワークを最大限に発揮していて楽しめます。
https://youtu.be/9DsxqN1-aZU
3位「映画 ビリギャル」
塾講師の坪田信貴の「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を土井裕泰監督が有村架純、伊藤淳史共演で映画化したドラマ。
2015年5月1日(金)に公開され、興収28.4億円。
成績学年最下位の女子高生がある教師の励ましで慶應義塾大学合格という無茶な目標に向かって突き進む…
家族の愛と仲間の友情、明日から頑張る勇気とヒントをくれます。慶應大学合格という夢に向かって突き進むさやかを演じる有村架純の演技が光ります。
4位「海街diary」
是枝裕和監督が綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず共演で描いたヒューマン・ドラマ。
2015年6月13日(土)に公開され、興収16.8億円。
第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞やマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを実写映画化。湘南を舞台に異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通して家族の絆を描く…
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず演じる姉妹の絆を是枝裕和監督らしいタッチで描いていて、感動させてくれます。
5位「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」
諫山創の大人気漫画を樋口真嗣監督が三浦春馬主演で実写映画化した2部作の前編。
8月1日(土)に公開され、興収37億円。
巨人の侵攻を防ぐべく壁を作り平和を保っていた人類たちは、ある日突然現れた超大型巨人が壁を破壊したことにより、巨人たちと戦うことを迫られる…
日本の最新のCG技術を駆使して原作の世界観を作り上げていただけにストーリー展開やサウンドの使い方などもう少し工夫してほしかった…
6位「アンフェア the end」
篠原涼子主演の人気ドラマ「アンフェア」の4年ぶりとなる劇場版3作目でシリーズの完結編。
9月5日(土)に公開され、興収23.6億円。
国家を裏で操る権力組織から機密データを手に入れることに成功した警視庁捜査一課刑事・雪平夏見は転落死亡現場で「アンフェアなのは誰か?」という一枚の栞を見つける…
7位「天空の蜂」
東野圭吾が原子力発電所を題材に1995年に発表した傑作小説を堤幸彦監督が江口洋介、本木雅弘共演で映画化した社会派サスペンス。
9月12日(土)に公開され、興収10.8億円。
史上最悪の原発テロ事件解決に向けて奔走する人々の8時間のドラマを描く…
8位「ヒロイン失格」
幸田もも子の人気コミックを桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎共演で映画化した青春ラブ・コメディ。
9月19日(土)に公開され、興収24.3億円。
思いを寄せる相手にとって自分こそがふさわしいと考える自信過剰な少女がさまざまな騒動を巻き起こす…
9位「イニシエーション・ラブ」
乾くるみのベストセラー小説を堤幸彦監督が松田翔太、前田敦子主演で実写化した異色のラブ・ストーリー。
5月23日(土)に公開され、興収13.2億円。
恋愛下手の大学生と歯科助手の出会いを描く「Side-A」、遠距離恋愛を経て彼らの関係が終わるさまを追う「Side-B」の2部構成。
10位「グラスホッパー」
伊坂幸太郎のベストセラー小説を生田斗真主演で映画化したサスペンス。
11月7日(土)に公開され、興収10億円。
恋人を殺害した犯人への復讐に燃える元教師、人の心を操り自殺に追い込む殺し屋、その命を狙うナイフ使いの殺し屋の運命が、それぞれの思惑を抱えながら交錯していく…
情報元: TSUTAYAが発表した2016年上半期邦画レンタルのランキング