日別アーカイブ: 2016年7月22日

7月22日は作曲家のアラン・メンケンの誕生日。作曲を担当した映画でどの作品が好きですか?




7月22日は作曲家のアラン・メンケンの誕生日。作曲を担当した映画でどの作品が好きですか?
14691836233900
アラン・メンケンは1949年7月22日にニューヨーク州で生まれました。
1982年ミュージカル「リトル・ショップ・ホラーズ」で脚光を浴び、1986年映画化された「リトル・ショプ・オブ・ホラーズ」でアカデミー賞歌曲賞にノミネート。
その後ディズニー・アニメ「リトル・マーメイド」「美女と野獣」「アラジン」アカデミー賞作曲賞、歌曲賞を受賞。
その後も「ポカホンタス」「ノートルダムの鐘」「魔法にかけられて」「塔の上のラプンツェル」など数多くの作品の作曲を手掛けてきました。

アラン・メンケンが作曲を手掛けた主な作品は次の通りです。
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」(原題 Little Shop of Horrors)
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ
ロジャー・コーマン監督の傑作をアラン・メンケンとハワード・アシュマンがミュージカル化して大ヒットした舞台劇をフランス・オズ監督リック・モラニスエレン・グリーン共演で映画化。
1987年4月25日(土)公開。
花屋で働く青年のシーモアが中国人街で買った奇妙なの植物は人間の生き血をエサにする吸血植物だった…
第59回アカデミー賞で歌曲賞にノミネート。
アラン・メンケンの音楽のすべての原点が詰まった作品で、コメディ・タッチのホラーにしてミュージカルという、全く新しい感覚の娯楽作です。

「リトル・マーメイド」(原題 The Little Mermaid)
リトル・マーメイド
アンデルセンの名作「人魚姫」をディズニーがミュージカル風にアレンジしたアニメーション。
1991年7月20日(土)公開。
海の上の世界に憧れる海の王国の人魚姫・アリエルと人間の王子・エリックの恋の行方を描く…
第62回アカデミー賞で作曲賞と「アンダー・ザ・シー」が歌曲賞を受賞。
美しい映像と「アンダー・ザ・シー」をはじめとする陽気なメロディ、魅力的なキャラクター、そしてファンタジックなストーリーで世界中を魅了したディズニー・アニメの代表作です。

「美女と野獣」(原題: Beauty And The Beast)
美女と野獣
アニメーション映画として初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされたディズニーの革命的アニメーション。
1992年9月23日(祝・水)に公開され、配収16億円の大ヒット。
魔女の呪いによって醜い獣にされた王子と囚われの身となった心優しい娘・ベルの出会いと愛を描く…
第64回アカデミー賞でアニメ映画史上初の作品賞にノミネートされ、作曲賞と歌曲賞を受賞
セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソンが歌う「ビューティー・アンド・ザ・ビースト~美女と野獣」は大ヒット。
アラン・メンケンの音楽に乗せて繰り広げられるミュージカル・シーンは何度見ても飽きることなく、いつまでも色あせることのない名作です。

「アラジン」(原題: Aladdin)
アラジン
アラジンとプリンセス・ジャスミンとのロマンスを描いたディズニー・アニメの名作。
1993年8月7日(土)に公開され、配収25億円の大ヒット。
砂漠の王国アグラバーに住む青年のアラジンと王国の姫ジャスミンとのラブ・ロマンスを基にランプの精ジーニーや邪悪な大臣ジャファーとのエピソードを交えてミュージカル仕立てで描く…
第65回アカデミー賞で作曲賞と歌曲賞を受賞。
主題歌はピーボ・ブライソン、レジーナ・ベルが歌う「ホール・ニュー・ワールド」
壮大な映像とアラン・メンケンによる数々の美しいミュージカル・ナンバー。観る者をアラビアンナイトの世界へと誘ってくれます。

「魔法にかけられて」(原題 Enchanted)
魔法にかけられて
ディズニーが伝統のアニメと実写を融合させ、エイミー・アダムス主演で作り上げたファンタジー・コメディ。
2008年3月14日(土)に公開され、興収29.1億円のヒット。
魔女に騙され、おとぎの世界(アニメーション)から現代のニューヨークに追放されたプリンセスが大騒動を繰り広げる…
伝統のアニメと実写を融合させ、セルフ・パロディやミュージカルなど様々な要素も随所にちりばめて描いたディズニーならではのファンタジー。アラン・メンケンの音楽も健在です。

「塔の上のラプンツェル」(原題 Tangled)
塔の上のラプンツェル
グリム童話の”髪長姫”を元にディズニー・アニメ伝統の手描きアニメーションに最新の3DCG技術を融合させた長編アニメーション。
2011年3月12日(土)に公開され、興収25億円の大ヒット。
“魔法の髪”を持ち、18年間森の奥の塔の中で育てられラプンツェルがお尋ねもののフリンとともに冒険に旅立ち、新しい出会いなどを通して本当の自分を探す…
グリム童話の”髪長姫”を元にピクサー・スタジオのジョン・ラセターと「美女と野獣」の伝説的アニメーターのグレン・キーンらの手により、<伝統>と<新しさ>を見事に融合させた作品に仕上がっていて、アラン・メンケン節たっぷりの音楽も久しぶりに楽しめます。

これからもさらなる活躍が期待されるアラン・メンケン。作曲を担当した映画でどの作品が好きですか?



市川崑監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズ第2作「悪魔の手毬唄」、BS日テレで7月23日(土)放送。




市川崑監督石坂浩二主演の金田一耕助シリーズ第2作「悪魔の手毬唄」、BS日テレで7月23日(土)放送。
悪魔の手毬唄
横溝正史の金田一耕助シリーズを市川崑監督石坂浩二主演で映画化した第2作「悪魔の手毬唄」。
1977年4月2日(土)に公開され、配収5.9億円のヒット。
古い因習と二大勢力、仁礼家と由良家の対立する鬼首村で起きた連続殺人事件に金田一耕助が挑む…

文明社会から隔離され、古い因習がいまも力を持つ鬼首村(オニコベムラ)。鬼首村に伝わる手毬唄の歌詞に見立てた殺人事件が発生する。事件解決を依頼された金田一耕助。やがて事件の背後に村を二分する二大勢力、由良家と仁礼家の存在が浮かび上がってくる。金田一は真犯人を見つけ出すため、失われた手毬唄の秘密を追う…

「犬神家の一族」に続き、市川崑が監督、金田一耕助には石坂浩二
岸 恵子仁科明子北公次、草笛光子ほかが共演。

市川崑監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズの中でも最高傑作といわれているだけに原作ファンだけでなく、映画ファンも満足させてくれます。

★「悪魔の手毬唄」
BS日テレ 映画劇場
7月23日(土)
14:00~16:55



ジム・キャリー主演のヒューマン・コメディ「イエスマン “YES”は人生のパスワード」、BS朝日で7月23日(土)放送。




ジム・キャリー主演のヒューマン・コメディ「イエスマン “YES”は人生のパスワード」、BS朝日で7月23日(土)放送。
イエスマン
ペイトン・リード監督ジム・キャリー主演で全てのことに”イエス”と答えるようにしただけで人生が一変する男を描いたヒューマン・コメディ「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(原題 Yes Man)
2009年3月20日(金)公開。
人生において常に「ノー」を連発してきた後ろ向きな男が「イエス」と言うルールを自分に課したことから人生が一変していく…

仕事でもプライベートでも「ノー」を連発する後ろ向き男のカール。生き方を変えようと決心した彼は、いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。その結果、偶然知り合ったアリソンから好意を持たれるなど、運気を上げていく…

全てに”YES”と言ったらどうなるか、を実際に試してみたBBCラジオディレクターの体験実話を「恋は邪魔者」のペイトン・リード監督が映画化。
バツイチ男のカールにはジム・キャリー
カールに惹かれていくアリソンにはゾーイ・デシャネル
ブラッドリー・クーパージョン・マイケルヒギンズ、テレンス・スタンプほかが共演。
OneSheet (Page 1)
ジム・キャリーのパワー全開。単純明快で気分爽快。いろいろなことを考えさせてくれ、気持ちをプラス思考にしてくれます。

★「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(日本語吹替版)
BS朝日 サタデーシアター
7月23日(土)
21:00~22:59



ブレイク・ライブリー主演のサバイバル・アクション「ロスト・バケーション」、見たいですか?




ブレイク・ライブリー主演で人食いサメと対峙するサーファーのサバイバルを描いたサバイバル・アクション「ロスト・バケーション」(原題 The Shallows)、7月23日(土)公開。
ブレイク・ライブリーの主演作、見たいですか?
ロスト・バケーション
サーフィン中に負傷し満潮時には海に沈む岩場に取り残されたナンシーが”一匹の巨大なサメ”に狙われる…

休暇で秘境のビーチに来たサーファーで医学生のナンシー。サーフィンを楽しんだナンシーは”一匹の巨大なサメ”のアタックにより、足を負傷し、なんとか近くの岩場にたどり着く。岩場から海岸までの距離は200メートルだが、時間とともに潮が満ち、海面が上昇。足下の岩場が沈むまでの時間はわずか100分だった…

「フライト・ゲーム」、「ラン・オールナイト」のジャウム・コレット=セラ監督が描くサバイバル・アクション。
サーファーで医者のナンシーにはテレビシリーズ「ゴシップガール」のブレイク・ライブリー
The Shallows
サメの恐怖、時間とともに上昇する海面という悪夢のような状況で繰り広げられる決死のサバイバル。ブレイク・ライブリーがどんなサバイバルを繰り広げるのか、楽しみです。

「ロスト・バケーション」公式サイト

「ロスト・バケーション」公開劇場リスト