日別アーカイブ: 2015年11月13日

11月13日は映画監督のゲイリー・マーシャルの誕生日。監督作で一番好きなのはどの作品ですか?

11月13日は映画監督のゲイリー・マーシャルの誕生日。監督作で一番好きなのはどの作品ですか?
ゲイリー・マーシャル
ゲイリー・マーシャルは1934年11月13日にニューヨーク州ブロンクスで生まれました。
脚本家としてテレビのコメディシリーズを手掛け、テレビ番組の監督から映画監督になり、ジュリア・ロバーツ主演「プリティ・ウーマン」「プリティ・ブライド」、アン・ハサウェイ主演「プリティ・プリンセス」「バレンタインデー」「ニューイヤーズ・イブ」などを監督。

ゲイリー・マーシャルの主な監督作品は次の通りです。
「プリティ・ウーマン」(原題 Pretty Woman)
プリティ・ウーマン
ジュリア・ロバーツリチャード・ギア共演で描いた現代版「マイ・フェア・レディ」。
1990年12月14日(金)に公開され、配収31億円の大ヒット!!
ビバリーヒルズを舞台に娼婦のヴィヴィアンが実業家エドワードと出会い、次第に惹かれ合う姿を描く…
ジュリア・ロバーツはエレガントな淑女に変身していく娼婦のヴィヴィアンを演じ、第48回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演女優賞を受賞。

「プリティ・ブライド」(原題 Runaway Bride)
プリティ・ブライド
ジュリア・ロバーツリチャード・ギア共演のロマンティック・ラブ・コメディ。
1999年10月23日(土)に公開され、配収9.5億円。
過去3度も教会から花婿を置き去りにした前科を持つ”逃げる花嫁”と彼女に取材を試みる新聞コラムニストの恋愛を描く…
「プリティ・ウーマン」の黄金トリオが再集結したラブ・コメディ。

「プリティ・プリンセス」(原題 The Princess Diaries)
プリティ・プリンセス
アン・ハサウェイジュリー・アンドリュース共演で描いた現代版”シンデレラ・ストーリー”。
2002年1月26日(土)に公開され、興収5.1億円。
内気でドジな女子高生のミアのもとに、祖母からジェノヴィア王国の王位継承話が舞い込む。ミアは平凡な生活が一変する中、悩みながらも”プリンセス”の運命と向き合っていく…
アン・ハサウェイは内気でドジな女子高生のミアを演じ、ジェノヴィア王国の”プリンセス”に変身していく姿を好演し、ブレイクするきっかけに。

続編とて「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング」(原題 The Princess Diaries 2: Royal Engagement)が2005年2月26日(土)に公開。
プリンセスとなったミアに今度は早急に結婚相手を見つけなければならないという試練が待ち受けていた…
プリティ・プリンセス2_ロイヤル・ウェディング

「バレンタインデー」(原題: Valentine’s Day)
バレンタインデー
豪華キャストで年齢も職業も愛の形も様々な男女15人のバレンタインデーを描いたラブ・ストーリー。
ジェシカ・アルバジェシカ・ビールジェニファー・ガーナーキャシー・ベイツジュリア・ロバーツアン・ハサウェイアシュトン・カッチャーほか豪華キャストが共演。
2010年2月12日(金)に公開され、興収4.1億円。
愛する彼女にプロポーズした花屋の青年、飛行機で偶然隣り合わせになった男女、長年連れ添った夫に一生の秘密を告白する妻やバレンタインが大嫌いな恋人のいない独身女性など、さまざまな思いを抱えた人々のバレンタインデーを描く…

「ニューイヤーズ・イブ」(原題 New Year’s Eve)
ニューイヤーズ・イブ
豪華俳優を迎えて贈る大晦日のニューヨークで失くした絆を取り戻そうとする8組の人々に起きる再生と希望の物語。
ハル・ベリージェシカ・ビールジョン・ボン・ジョヴィロバート・デ・ニーロサラ・ジェシカ・パーカーミシェル・ファイファーヒラリー・スワンクザック・エフロンほか豪華キャストが共演。
2011年12月11日(金)に公開され、興収6.27億円のヒット。
大晦日のニューヨークを舞台にタイムズ・スクエアでのボール・ドロップのイベント、カウントダウン・パーティ、そして生と死を分かつ病院を中心に様々な人々の大晦日の一日を描く…

ジュリア・ロバーツやアン・ハサウェイがブレイクするきっかけを作り、様々なラブ・ストーリーを監督してきたゲイリー・マーシャル。
ゲイリー・マーシャルの監督作で一番好きなのはどの作品ですか?



11月13日は金曜日。スプラッター・ホラーの金字塔「13日の金曜日」。

11月13日は金曜日。スプラッター・ホラーの金字塔「13日の金曜日」です。
Friday 13th
ショーン・S・カニンガム監督のスプラッター・ホラーの金字塔「13日の金曜日」(原題 Friday the 13th)
1980年8月15日(土)公開。
13日の金曜日
ようこそクリスタル・レイクへ。ここは忌まわしい過去をもつ、呪われたキャンプ場。
ロマンチックな満月の夜、愛欲に溺れるキャンプ指導員が1人また1人と血祭りに上げられていく…

若きケビン・ベーコンも出演するなど魅力的なキャスト陣に、猟奇的ストーカーによる斬新な殺害方法、その息子を溺愛する母親など、観る者に強烈な印象と恐怖を与え続けてくれました。

その後2003年の「フレディVSジェイソン」まで11作品や模倣作も続々誕生し、途中からはゾンビ化して、ある意味「水戸黄門」的な定番のシリーズになりました。
13日の金曜日 PART2

2009年にマイケル・ベイ製作でリメイクされた「13日の金曜日」(原題 Friday the 13th)が公開。
13日の金曜日_2009
ストーリーや設定はオリジナルの1作目から4作目を詰め込んだような内容でした。

13日の金曜日、ジェイソンには気をつけましょう。



シルヴェスター・スタローン主演の人気アクションシリーズ第4弾「ランボー 最後の戦場」、BS朝日で14日(土)放送。

シルヴェスター・スタローン主演の人気アクションシリーズ第4弾「ランボー 最後の戦場」、BS朝日で11月14日(土)放送。
ランボー 最後の戦場
シルヴェスター・スタローン主演の人気アクションシリーズ第4弾「ランボー 最後の戦場」(原題 Rambo)
2008年5月24日(土)に公開され、興収10億円。
“世界で最も残忍な軍隊”と恐れられるミャンマーの軍事政権にランボーが敢然と立ち向かう…

軍事政権下のミャンマーで闇の存在が明らかになり、アメリカ政府は各国の精鋭傭兵部隊を組織し、事態の鎮圧に乗り出した。最新装備を誇る隊員たちの中、1人手製のナイフと弓矢を武器に、孤独な戦いを繰り広げるジョン・ランボー。残忍な殺りくを繰り返す敵を前に、ランボーの最後の戦いが始まった…

前作「ランボー3/怒りのアフガン」から20年ぶりにシルヴェスター・スタローンが監督、脚本、主演で映画化。
ジョン・ランボーにはシルヴェスター・スタローン
ジュリー・ベンツポール・シュルツマシュー・マースデンほかが共演。

20年ぶりのランボーの活躍をハードなバイオレンス描写満載で描いたアクション。シルヴェスター・スタローンのアクションが楽しめます。

★「ランボー 最後の戦場」(日本語吹替版)
BS朝日 サタデーシアター
11月14日(土)
21:00~22:59



ロバート・レッドフォード主演、リチャード・アッテンボロー監督の戦争スペクタクル「遠すぎた橋」、BS日テレで14日(土)放送。

ロバート・レッドフォード主演、リチャード・アッテンボロー監督の戦争スペクタクル「遠すぎた橋」、BS日テレで11月14日(土)放送。
遠すぎた橋
リチャード・アッテンボロー監督ロバート・レッドフォードほか豪華俳優陣共演で描いた戦争スペクタクル「遠すぎた橋」(原題 A Bridge Too Far)
1977年7月2日(土)公開。
1944年9月、連合軍によってオランダ、ドイツ間の5つの橋を占領すべく決行された”マーケット・ガーデン作戦”を壮大なスケールで描く…

ノルマンディ上陸作戦から3ヶ月後の1944年9月、連合軍によってオランダ、ドイツ間の5つの橋を占領すべく決行された”マーケット・ガーデン作戦”。それは、ノルマンディを凌ぐ壮絶な戦闘となった。連合軍は4つの橋を次々と占領し、有利に戦いを進めていた…

第二次世界大戦時の連合軍による”マーケット・ガーデン作戦”をリチャード・アッテンボロー監督が壮大なスケールで映画化。
ロバート・レッドフォードジーン・ハックマンローレンス・オリヴィエエリオット・グールドマイケル・ケインショーン・コネリーアンソニー・ホプキンスほか豪華俳優陣が共演。

戦場の壮大なスケールと繊細な人間描写のコントラストが見事に描かれた戦争スペクタクル。ロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ショーン・コネリーほか豪華俳優陣の共演が光ります。

★「遠すぎた橋」(字幕スーパー)
BS日テレ 映画劇場
11月14日(土)
14:00~17:00



小栗康平監督、オダギリジョー主演でフランスを中心に活躍した日本人画家の半生を描いた「FOUJITA」、見たいですか?

小栗康平監督オダギリジョー主演で1920年代からフランスを中心に活躍した日本人画家の藤田嗣治の半生を描いた伝記ドラマ「FOUJITA」、11月14日(土)公開。
小栗康平監督が10年ぶりに手がけた長編監督作、見たいですか?
FOUJITA
1920年代からフランスを中心に活躍した日本人画家の藤田嗣治。二つの国、そして戦争という時代に生きた半生を描く…

1913年、27歳で単身フランスへ渡った日本人画家の藤田嗣治は「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となる。そして40年に帰国し、戦時下で戦争協力画を描くことになったフジタは、日本美術界の中で重鎮として登り詰めていくが、疎開先の村で敗戦を迎える…

第2次大戦前のフランスと戦中の日本と二つの国で生きた画家の藤田嗣治の半生を「泥の河」、「死の棘」の小栗康平監督が10年ぶりに手がけた長編監督作。
日本人画家の藤田嗣治にはオダギリジョー
中谷美紀加瀬亮岸部一徳、「最後のマイ・ウェイ」のアナ・ジラルドほかが共演。

「泥の河」の小栗康平監督が10年ぶりに手がけた伝記ドラマ。オダギリジョー主演でどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。

「FOUJITA」公式サイト