11月5日は女優のヴィヴィアン・リーの誕生日。代表作の「風と共に去りぬ」は見たことありますか?
ヴィヴィアン・リーは1913年11月5日にイギリス領インド帝国ダージリンで生まれました。
代表作はアカデミー賞主演女優賞に輝いた「風と共に去りぬ」。
ヴィクター・フレミング監督がヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル共演で描いたラブ・ロマンス「風と共に去りぬ」(原題: Gone With The Wind)。
アメリカでは1939年12月15日(金)、日本では1952年9月10日(土)公開。
マーガレット・ミッチェルの大ベストセラーを原作に、空前のスケールで製作された映画史上に輝く不朽の名作です。
第12回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、美術賞、編集賞、撮影賞、特別賞、そして映画への貢献をたたえるアービング・サルバーグ賞の10部門を受賞。
1861年。アメリカ南北戦争直前のある日、ジョージア州タラで、大園遊会が開かれた。いつもパーティーの女王であったスカーレットは、その日、心に決めていた男性アシュレーと彼のいとこのメラニーの婚約が発表されると聞き怒り悲しんでいた。その夜、ついに南北戦争が勃発。激動のアメリカを舞台にスカーレットは強く、激しく生きていく…
ヴィヴィアン・リーはスカーレット・オハラを演じ、激動のアメリカで波乱万丈な人生を歩むことになる姿を熱演。
スカーレットを支え続けるレット・バトラーにはクラーク・ゲーブル。
スカーレットのメイドのマミーにはハティ・マクダニエル。
第12回アカデミー賞でヴィヴィアン・リーが主演女優賞、ハティ・マクダニエルが助演女優賞を受賞。
監督は「オズの魔法使」のヴィクター・フレミング。
ヴィヴィアン・リーの演技も含めて、何度見ても色あせることのない映画史上に輝く不朽の名作です。