10月11日は振付師のジェローム・ロビンスの誕生日。ミュージカルの最高峰「ウエスト・サイド物語」は見たことありますか?
振付師のジェローム・ロビンスは1918年10月11日にニューヨークのマンハッタンに生まれました。
振付師としてブロードウェイで活躍し、「王様と私」、「ウエスト・サイド物語」など多くのヒット作を手掛け、トニー賞を受賞しました。
1961年にロバート・ワイズと共に監督を務め、映画化した「ウエスト・サイド物語」(原題: West Side Story)。
第34回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか10部門を受賞したミュージカルの最高峰。
1961年12月23日(土)に公開され、配収2.95億円のヒット。
ニューヨークのダウンタウン、ウエスト・サイドを舞台に、ヨーロッパ系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の派閥抗争を軸とした愛と悲劇の物語を描く…
ニューヨークのダウン・タウン、ウエスト・サイドでは二つの不良集団が抗争を続けていた。
シャーク団のリーダーの妹マリアはダンスパーティで一人の青年に心を奪われる。しかし、相手は対立するジェット団の元リーダーのトニーだった…
マリアにはナタリー・ウッド、トニーにはリチャード・ベイマー。
監督は「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズとジェローム・ロビンス。
音楽はブロードウェイ版も手がけたレナード・バーンスタイン。
第34回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞、助演女優賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、録音賞、ミュージカル映画音楽賞の10部門を受賞。
ニューヨークのダウンタウンで繰り広げれる切ないストーリーと見事に一体化した音楽、斬新な魅力を放つダンス。
「クール」、「トゥナイト」、「アメリカ」など数々の名曲に乗せて描かれる何度見ても色あせることのないミュージカルの最高峰です。