日別アーカイブ: 2015年9月30日

9月30日はマリオン・コティヤールの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

9月30日はマリオン・コティヤールの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
マリオン・コティヤール_Vogue
マリオン・コティヤールは1975年9月30日にフランス、パリで生まれました。
子供の頃から舞台に立ち、1998年「TAXi」でセザール賞有望若手女優賞にノミネートされ、一躍を注目を浴び、「エディット・ピアフ 愛の賛歌」アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門、、セザール賞で主演女優賞を受賞。「エヴァの告白」ニューヨーク映画批評家協会賞の主演女優賞を受賞、「サンドラの週末」でアカデミー賞主演女優賞にノミネート。他にも「NINE」「ミッドナイト・イン・パリ」などにも出演してきました。

マリオン・コティヤールの主な出演作品は次の通りです。
「TAXi」(原題 TAXi)
TAXi
リュック・ベッソン製作・脚本ジェラール・ピレス監督サミー・ナセリ主演のカー・チェイス・アクション。
1998年8月15日(土)公開。
偶然知り合ったスピード狂のタクシー運転手のダニエルとドジで冴えない新米刑事のエミリアンはドイツから来たベンツの強盗団を追い掛け時速250kmのカーチェイスを繰り広げる…
マリオン・コティヤールはタクシー運転手のダニエルの恋人のリリーを演じ、セザール賞有望若手女優賞にノミネートされ、一躍を注目を浴びました。
2000年公開の「TAXi2」、2003年公開の「TAXi3」でもリリーとして出演。

「エディット・ピアフ 愛の賛歌」(原題 La Môme)
エディット・ピアフ 愛の賛歌
オリヴィエ・ダアン監督が愛を求め、愛に傷つき、愛を歌い続けた伝説的シャンソン歌手、エディット・ピアフの47年の人生を描いた伝記ドラマ。
2007年9月29日(土)に公開され、興収5億円。
「愛の賛歌」、「バラ色の人生」など数々の名曲で知られる伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフの偉大な足跡と歌と愛に生きた47年間の波瀾万丈の生涯を描く…
マリオン・コティヤールは伝説的シャンソン歌手、エディット・ピアフを熱演し、第80回アカデミー賞、第65回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門、、第33回セザール賞など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞。

「NINE」(原題: NINE)
NINE
ロブ・マーシャル監督ダニエル・デイ=ルイスペネロペ・クルス共演でイタリアを舞台に生粋のイタリア男で天才映画監督と彼を愛する女たちのセクシーな大人の愛を描いたミュージカル映画。
2010年3月19日(金)に公開され、興収7.8億円のヒット。
新作公開を控えスランプに堕ちた映画監督グイド・コンティーニと彼を愛する女たちが織り成す大人の愛をゴージャスでファッショナブルに描く…
マリオン・コティヤールはダニエル・デイ=ルイス演じるグイドの妻のルイザを演じ、第67回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門の女優賞にノミネート

「ミッドナイト・イン・パリ」(原題 Midnight In Paris)
ミッドナイト・イン・パリ
ウディ・アレン監督オーウェン・ウィルソンレイチェル・マクアダムス共演の真夜中のパリを舞台におとぎの世界へトリップさせてくれるロマンティック・コメディ。
2012年5月26日(土)公開。
作家を夢見るハリウッドの人気脚本家のギルはパリを訪れ、深夜0時を告げる鐘の音に導かれ、芸術&文化が花開いた1920年代にさまよいこみ、ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ピカソ、ダリなど偉大な芸術家に巡り会う…
第84回アカデミー賞と第69回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞を受賞。
マリオン・コティヤールは1920年代の世界でジルが巡り会う知性たっぷりで優雅なアドリアナを熱演。

「エヴァの告白」(原題 The Immigrant)
エヴァの告白
ジェームズ・グレイ監督ホアキン・フェニックスジェレミー・レナー共演で夢を打ち砕かれながらも懸命に生きようとする女性の姿を描いたドラマ。
2014年2月14日(金)公開
アメリカへ移住するも理不尽な理由で入国を拒否されたエヴァ。娼婦に身を落として生き長らえていた彼女は、ある日、教会を訪れ自らの罪を告白する…
マリオン・コティヤールは幸せを求めて移住したエヴァを熱演し、第80回ニューヨーク映画批評家協会賞、第35回ボストン映画批評家協会賞で主演女優賞を受賞。

「サンドラの週末」(原題 Two Days, One Night)
サンドラの週末
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督が解雇を回避するために同僚たちに賞与を諦めるよう説得して回る女性の姿を描いた社会派ドラマ。
2015年5月23日(土)公開。
従業員のボーナス支給のため上司から解雇を言い渡されたサンドラが自身の解雇撤回のため奮闘する姿を描く…
マリオン・コティヤールはサンドラを演じ、自分の解雇撤回のために仲間を説得する姿を熱演し、第87回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされ、第49回全米映画批評家協会賞、第80回ニューヨーク映画批評家協会賞などで主演女優賞を受賞。

「ダークナイト ライジング」などにも出演し、これからもさらなる活躍が期待されるマリオン・コティヤール。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?



山本周五郎の小説を市川崑監督が役所広司主演で映画化した時代劇「どら平太」、BSジャパンで10月2日(金)放送。

山本周五郎の小説を市川崑監督役所広司主演で映画化した時代劇「どら平太」、BSジャパンで10月2日(金)放送。
どら平太
山本周五郎の原作を市川崑監督役所広司主演で映画化した痛快娯楽時代劇「どら平太」
2000年5月13日(土)に公開され、興収14億円のヒット。
ある小藩に蔓延る腐敗を正すためにやって来た破天荒な町奉行”どら平太”の活躍を描く…

とある藩の町奉行所に着任した望月小平太はその豪快振りから”どら平太”という仇名まで付く型破りな役人。彼はこの藩の壕外と呼ばれる所で権力を握る三人の親分の不正を正すべく、思いも寄らない方法で彼らを取り込もうとする…

望月小平太には役所広司
浅野ゆう子菅原文太宇崎竜童片岡鶴太郎ほかが共演。
日本映画界の巨匠、黒澤明、木下惠介、市川崑、小林正樹の4人が結成した「四騎の会」で最初に共同で書かれた脚本を、市川崑監督が30年ぶりに映画化。

勧善懲悪の骨太なストーリーを市川崑監督らしいユーモアを交えた演出とコントラストのきいたスタイリッシュな映像で描いていて、飽きることのない時代劇の傑作です。

★「どら平太」
BSジャパン 金曜名画座
10月2日(金)
19:30~21:54



宮崎駿監督がダイアナ・ウィン・ジョーンズの人気小説を映画化したファンタジー「ハウルの動く城」、金曜ロードSHOW!で10月2日(金)放送。

宮崎駿監督ダイアナ・ウィン・ジョーンズの人気小説を映画化したファンタジー「ハウルの動く城」、金曜ロードSHOW!で10月2日(金)放送。
ハウルの動く城
宮崎駿監督ダイアナ・ウィン・ジョーンズの人気小説を映画化したファンタジー「ハウルの動く城」
2004年11月20日(土)に公開され、興収196億円の大ヒット。
魔女の呪いで老婆に変えられてしまった少女ソフィーと魔法使いハウルが王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく…

父親の帽子店で日々、帽子を作りつづけていた18歳のソフィーは、ある日、荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆になってしまう。ソフィーはハンサムだが弱虫な魔法使いハウルと出会い、奇怪な形をした「ハウルの動く城」で奇妙な共同生活を始める…

世界中の少年少女から愛されているイギリスの児童文学作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの人気小説「魔法使いハウルと火の悪魔」宮崎駿監督が脚本も手がけて映画化したファンタジー。
魔法使いハウルと火の悪魔
声の出演では18歳の少女ソフィーには倍賞千恵子、魔法使いのハウルに木村拓哉、荒地の魔女には美輪明宏
音楽は久石譲
第78回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネート、第61回ヴェネチア国際映画祭でオゼッラ・ドゥオロ賞第72回NY批評家協会賞でアニメーション賞を受賞。

宮崎駿監督が大切な人たちと生きることのすばらしさと、戦うことの愚かさ、人を愛することの美しさを描き上げた愛のエネルギーにあふれたファンタジーです。

★「ハウルの動く城」
日本テレビ 金曜ロードSHOW!
10月2日(金)
21:00~23:29



オスカー・アイザック、ジェシカ・チャステイン共演の社会派ドラマ「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」、見たいですか?

オスカー・アイザックジェシカ・チャステイン共演でビジネスの現場での経営者の”壮絶”な危機を描いた社会派ドラマ「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」(原題 A Most Violent Year)、10月1日(木)公開。
「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」のJ・C・チャンダー監督の最新作、見たいですか?
アメリカン・ドリーマー 理想の代償
1980年代初頭のニューヨークを舞台に夢を信じてオイルビジネスに全てをかけた男が、わずか30日間で全てを失っていく様を描く…

1981年、ニューヨーク。移民としてアメリカにやってきたアベルとその妻アナはオイル業界でクリーンなビジネスを信条に会社を立ち上げる。しかし商売道具のオイルが強奪されるという事態が発生。立て続けに脱税疑惑、家族への脅迫といったトラブルに襲われ、孤立無援の中で破産を回避するため奔走する…

会社を夫婦で立ち上げたアベルにはオスカー・アイザック、アナにはジェシカ・チャステイン
デヴィッド・オイェロウォアルバート・ブルックスほかが共演。
「マージン・コール」、「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」のJ・C・チャンダーが監督

さまざまな思惑が交錯する石油ビジネスの実態。オスカー・アイザックとジェシカ・チャステインの共演。どんな緊迫したドラマが展開するのか、楽しみです。

「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」公式サイト