日別アーカイブ: 2015年9月28日

9月28日はナオミ・ワッツの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

9月28日はナオミ・ワッツの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
ダイアナ元妃の伝記映画、ナオミ・ワッツが主役に
ナオミ・ワッツは1968年9月28日にイングランド・ケント州に生まれました。
オーストラリアでTVドラマやCMで活躍し、2001年デイヴィッド・リンチ監督「マルホランド・ドライブ」で全米批評家協会賞など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞し、「インポッシブル」でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にWノミネート。
他にも「ザ・リング」「キング・コング」「ダイアナ」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」にも出演。

ナオミ・ワッツの主な出演作品は次の通りです。
「マルホランド・ドライブ」(原題 Mulholland Drive)
マルホランド・ドライブ
鬼才デイヴィッド・リンチ監督が贈る、第54回カンヌ国際映画祭監督賞に輝いた衝撃のミステリー。
2002年2月16日(土)公開。
真夜中のマルホランド・ドライブで交通事故を起こし、記憶喪失になった女性が忍び込んだ高級アパートで出会った女優志望のベティ。見えない糸でたぐり寄せられた二人は、不条理な世界に迷い込んでいく…
ナオミ・ワッツは女優志望のベティ・エルムスを熱演し、全米批評家協会賞など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞。

「ザ・リング」 (原題 The Ring)
ザ・リング
日本に一大ホラー・ブームを巻き起こした「リング」ゴア・ヴァービンスキー監督がリメイクしたホラー。
2002年11月2日(土)に公開され、興収17.5億円のヒット。
観た者は1週間後に死んでしまうという呪いのビデオテープをめぐって、ジャーナリストのレイチェルとその元夫ノアが翻弄されていく…
ナオミ・ワッツはジャーナリストのレイチェルを好演し、呪いのビデオテープを巡って翻弄されていく…
大ヒットを受けて、2005年「ザ・リング2」(興収3億円)が公開。
https://www.youtube.com/watch?v=TuH5FaUpFm4
「キング・コング」(原題 King Kong)
キング・コング
ピーター・ジャクソン監督が特撮映画の古典的名作をリメイクしたスペクタクル・アドベンチャー。
2005年12月17日(金)に公開され、興収23.5億円の大ヒット。
幻の孤島で捕らえられたキング・コングと人間の美女の悲恋を最新鋭の視覚効果でリメイク。
ナオミ・ワッツはキング・コングの生贄にされる女優アン・ダロウを熱演し、最初はキング・コングに強気に接しながらも次第に愛情を抱くようになる…

「インポッシブル」(原題 Lo Imposible)
インポッシブル
スペインのベレン・アティエンサ監督が2004年スマトラ島沖地震の衝撃の実話を映画化したヒューマン・ドラマ。
2013年6月14日(土)公開。
バカンスで訪れたタイのリゾート地で大津波に巻き込まれた5人の家族が、異国の地で生死の境を彷徨いながら絶望的な状況に立ち向かう姿を描く…
ナオミ・ワッツは大津波に巻き込まれ、家族と離れ離れになった母親のマリアを熱演し、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にWノミネート。

「ダイアナ」(原題: Diana)
ダイアナ02
「ヒトラー ~最期の12日間~」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督が1997年に交通事故死した元イギリス皇太子妃ダイアナに迫るドラマ。
2013年10月18日(金)公開。
20歳で英国王室に嫁いだ若く魅力的な女性が出産や離婚を経験し、しなやかに変貌と自立を遂げる姿を描き出す…
ナオミ・ワッツは元英国皇太子妃ダイアナを演じ、世界で最も有名で、最も愛され、最も傷ついたプリンセスを熱演。

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(原題 Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
バードマン_new
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督マイケル・キートンエドワード・ノートン共演でかつて一世を風靡した俳優の再生を描いたブラック・コメディ。
2015年4月10日(金)公開。
「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡した俳優が、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む…
第87回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の最多の4部門、第72回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演男優賞、脚本賞の2部門を受賞。
ナオミ・ワッツはブロードウェイの舞台に初出演する女優のレズリー・トルーマンを演じ、再起を図る俳優リーガンに振り回される…

これからもさらなる活躍が期待されるナオミ・ワッツ。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?



緒形拳、十朱幸代、江守徹共演で次期社長を狙う熾烈な権力争いを描いたドラマ「社葬」、BS-TBSで29日(火)放送。

緒形拳十朱幸代江守徹共演で次期社長を狙う熾烈な権力争いを描いたドラマ「社葬」、BS-TBSで29日(火)放送。
社葬
舛田利雄監督緒形拳十朱幸代江守徹共演で次期社長を狙う熾烈な権力争いを描いたドラマ「社葬」
1989年6月10日(土)公開。
ある新聞社の社長が死去したことで、その後継者をめぐる社内の派閥抗争を喜劇的に描く…

日本有数の大手新聞社の”太陽新聞”。会長派と社長派派閥争いの渦中に、社長が腹上死してしまう。これによって次期社長を巡る抗争は一気に激烈さを増し、一匹狼を貫いてきた中立派の取締役販売局長の鷲尾も対立する会長派と社長派の争いに巻き込まれていく…

中立派の取締役販売局長の鷲尾平吉には緒形拳
常務取締役編集局長の徳永昭雄には江守徹、料亭の女将には十朱幸代
若山富三郎中丸忠雄佐藤浩市芦田伸介吉田日出子藤真利子井森美幸ほかが共演。
「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ、「首都消失」の舛田利雄が監督

ただ単に派閥抗争に苦しむ男を描いているのではなく、眼には眼を、報復と恩讐、駆け引きを東映お得意のアクション・タッチで描いたブラック・コメディです。

★「社葬」
BS-TBS 火曜デラックス
9月29日(火)
21:00~23:24



9月27日はグウィネス・パルトロウの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

9月27日はグウィネス・パルトロウの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
グウィネス・パルトロウ
グウィネス・パルトロウは1972年9月27日にカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれました。
美術史を学ぶために進学したカリフォルニア大学サンタバーバラ校を中退、女優業に進み、「セブン」でブラッド・ピットの妻役で出演し注目を集め、「恋におちたシェイクスピア」第71回アカデミー賞、第56回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門で主演女優賞を受賞。他にも「愛しのローズマリー」「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」に出演し、「アイアンマン」シリーズではヴァージニア・”ペッパー”・ポッツを演じてきました。

グウィネス・パルトロウの主な出演作は次の通りです。
「セブン」(原題 Seven)
セブン
デヴィッド・フィンチャー監督ブラッド・ピットモーガン・フリーマン共演で描いたサイコ・サスペンス。
1996年1月27日(土)に公開され、配収26.5億円の大ヒット。
キリスト教の”七つの大罪(傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲)”にもとづく連続殺人に挑む新任刑事とベテラン刑事のコンビの姿を描く…
グウィネス・パルトロウはブラッド・ピット演じる新人刑事デヴィッドの妻トレイシー・ミルズを演じ、連続殺人の犠牲者となる……

「恋におちたシェイクスピア」(原題 Shakespeare In Love)
恋におちたシェイクスピア
ジョン・マッデン監督がシェイクスピアの若き日の恋を現実の恋と劇中劇を交錯させて描いたラブ・ストーリー。
1999年5月1日(土)に公開され、配収12億円のヒット。
1593年のロンドン。若き日のシェイクスピアは裕福な商家の娘ヴァイオラと出会い、一目で恋に落ちる。実はヴァイオラは芝居好きが高じて、男装してシェイクスピアのお芝居のオーディションに受かっていた…
第71回アカデミー賞で作品賞、脚本賞、主演女優賞ほか7部門受賞。
グウィネス・パルトロウはシェイクスピアが恋に落ちる商家の娘ヴァイオラを演じ、男装してまでも芝居に熱中する姿を熱演し、第71回アカデミー賞、第56回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門で主演女優賞を受賞。

「愛しのローズマリー」(原題 Shallow Hal)
愛しのローズマリー
ボビー&ピーター・ファレリー兄弟が監督・脚本ジャック・ブラック共演で心の優しい巨漢の女性と催眠術で彼女を美人と思い込んだ中年男性の恋の行方を描いたラブ・コメディ。
2002年6月1日(土)公開。
外見が美しい女性だけを追いかけるチビで小太りのハルは催眠術で体重が300ポンドもある女性のローズマリーに猛烈にアタックする…
グウィネス・パルトロウは心は美しいが体重が300ポンドもある女性のローズマリーを演じ、催眠術でローズマリーをスレンダーな絶世の美女と思い込んだハルに声をかけられる…

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」(原題 Proof)
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
デヴィッド・オーバーンのピュリッツァー賞受賞の舞台劇をジョン・マッデン監督が映画化したひとりの女性の再生を描いたヒューマン・ドラマ。
2006年1月14日(土)公開。
天才数学者の父親を亡くし生きる活力を失ってしまった娘が、世紀の数学証明の謎を解くことで人生を再生していく…
グウィネス・パルトロウは天才数学者のキャサリンを演じ、父を亡くして悲嘆に暮れながらも父が残した一冊のノートに書かれた世紀の証明(プルーフ)をめぐって再生していく姿を熱演し、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネート。

「アイアンマン」(原題: Iron Man)
アイアンマン
マーベル・コミックの人気キャラクターをジョン・ファブロー監督がロバート・ダウニー・Jr主演で映画化したアクション・ムービー。
2008年9月27日(土)に公開され、興収9.4億円。
グウィネス・パルトロウはトニー・スタークを支えるヴァージニア・”ペッパー”・ポッツを熱演。

続編として2010年「アイアンマン2」(興収12億円)、2012年「アベンジャーズ」(興収36.1億円)、2013年「アイアンマン3」(興収25.2億円)にも出演。
アイアンマン3_02

他にも「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「コンテイジョン」などにも出演。
これからもさらなる活躍を期待したいグウィネス・パルトロウ。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?