日別アーカイブ: 2013年6月1日

今日6月1日はマリリン・モンローの誕生日。「お熱いのがお好き」や「七年目の浮気」が有名です!!

今日6月1日マリリン・モンローの誕生日。マリリン・モンローといえば「お熱いのがお好き」「七年目の浮気」が有名です!!
マリリン・モンロー
1926年6月1日にロサンゼルスで生まれ、1945年の19歳で工場で働いていた時に報道部員デビッド・コノバーに見出され、写真を撮られ、陸軍の機関誌「ヤンク」に掲載されたことを機にハリウッドへの道をたどることに。

1946年、20世紀フォックスのスクリーン・テストに合格し「マリリン・モンロー」という芸名で契約。
その後1953年「紳士は金髪がお好き」、1955年「七年目の浮気」などに出演し、大ヒット、一躍トップスターに。

代表作としては1955年の「七年目の浮気」(原題: The Seven Year Itch)
七年目の浮気
ビリー・ワイルダー監督が、彼女の魅力を最大限に発揮。
家族を避暑地に送り出し、つかの間の独身に戻った結婚七年目の夫が絶世の美女に一目ぼれしてしまうお色気コメディの傑作。
通気口から吹き上がる風でモンローのスカートがなびくセクシー・ショットは、映画史に残る名シーンです。

また1959年の「お熱いのがお好き」(原題: Some Like It Hot)ではお熱いのがお好き
ゴールデン・グローブ賞のミュージカル/コメディ部門で主演女優賞を受賞
ビリー・ワイルダー監督、トニー・カーティス、ジャック・レモン共演のラブコメディ。
禁酒法時代のシカゴでマフィアに追われる二人はバンドの女性歌手シュガーに一目ぼれ。だがマフィアの抗争に巻き込まれてしまう…

1962年8月5日に36歳の若さで亡くなられました。
マリリン・モンローの没後50年を記念して2012年にはミシェル・ウィリアムズ主演の「マリリン 7日間の恋」が公開されたり、様々なイベントが開催されました。
マリリン 7日間の恋

マリリン・モンローの魅力はいまだに色あせることがありません。

「新・午前十時の映画祭」、1日(土)からは「リオ・ブラボー」、「ロッキー」、「慕情」を上映。

「新・午前十時の映画祭」、1日(土)からは「リオ・ブラボー」「ロッキー」「慕情」を上映。
新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作
大好評だった「午後十時の映画祭」が「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」としてスタート!

今回の上映はブルーレイをはるかに超えるハイ・クオリティのデジタル上映を可能にした「デジタル シネマ パッケージ」(DCP)上映を採用。
名作25作品を1年にわたり、全国42劇場で上映します。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。
6月1日(土)から14日(金)まで上映されるのは「リオ・ブラボー」「ロッキー」「慕情」の三本です。

★「リオ・ブラボー」(原題: Rio Bravo): Group A
ハワード・ホークス監督が手掛けるジョン・ウェイン主演の痛快西部劇。1959年作品。
リオ・ブラボー
殺人犯の弟を釈放させるため、町を封鎖しガンマンを送り込んだ悪党のボス。対して町を守るために戦うのは保安官・チャンスと、彼に味方するたった3人の仲間だけだった。
保安官のチャンスにはジョン・ウェイン、保安官助手のデュードにはディーン・マーティン
監督は「ヨーク軍曹」、「三つ数えろ」のハワード・ホークス
西部劇の傑作です。

★「ロッキー」(原題: Rocky): Group B
ヘビー級チャンピオンの対戦相手に選ばれた無名のボクサーが栄光をつかむまでを描き、シルヴェスター・スタローンを一躍スターダムにのし上げた大ヒット作品。1976年作品。
ロッキー
第49回アカデミー賞で作品賞、監督賞、編集賞を受賞。
監督は「ベスト・キッド」のジョン・G・アヴィルドセン。
主演・脚本はシルヴェスター・スタローン
エイドリアンにはタリア・シャイア、ライバルのアポロにはカール・ウェザース
ロッキーのトレーナーのミッキーにはバージェス・メレディス
音楽はビル・コンティ。
「ロッキーのテーマ」とともに戦うシルヴェスター・スタローン。いつ見ても熱くなれるシリーズです。

「慕情」(原題: Love Is a Many-Splendored Thing): Group C
永遠の主題歌に乗せて、恋の素晴らしさを謳い上げたラブストーリーの名作。1955年作品。
慕情
夫が共産軍との戦いで戦死して以来、香港の病院で働いているスーインは、あるパーティでアメリカ人新聞記者マークと出会い、やがて恋に落ちていく。しかしマークには離婚しようとしない妻がいた…
スーインにはジェニファー・ジョーンズ、アメリカ人新聞記者マークにはウィリアム・ホールデン
監督は「聖処女」、「キリマンジャロの雪」のヘンリー・キング
アカデミー賞で音楽賞・主題歌賞・衣装デザイン賞を受賞。
運命のいたずらにもてあそばれる恋人たちの永遠のラブ・ロマンス。ラブ・ストーリーの名作です。

上映劇場の詳細は「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」公式サイトを参照ください。

今日6月1日は「スーパーマンの日」。1938年にアクション・コミックス誌第1号で初登場。

今日6月1日は「スーパーマンの日」

1938年に原作ジェリー・シーゲルおよび作画ジョー・シャスターにより、アクション・コミックス誌第1号で初登場。スーパーマンはアメリカン・コミックス初のスーパーヒーローとなりました。
Action Comic 1
「スーパーマン」はその後1941年にアニメーション映画化。

1978年にはクリストファー・リーヴ主演で映画化。
スーパーマン
1981年「スーパーマンⅡ/冒険編」、1983年「スーパーマンⅢ/電子の要塞」そして1987年「スーパーマンⅣ/最強の敵」とシリーズ化。

その後テレビシリーズなども製作され。2006年に「スーパーマン リターンズ」が公開。

そしてクリストファー・ノーランザック・スナイダーがタッグを組んだ新しいスーパーマンの物語「マン・オブ・スティール」が8月30日(金)公開。
マン・オブ・スティール
監督は「300」のザック・スナイダー。「ダークナイト」シリーズのクリストファー・ノーランが製作と原案、デヴィッド・S・ゴイヤーが原案・脚本という最強のスタッフでヘンリー・カヴィル主演で映画化。

今回どんな新しいスーパーマンのドラマが誕生するのか、楽しみです。