ブラッド・ピット製作・主演のパニック・ムービー「ワールド・ウォーZ」(World War Z)、8月10日(土)公開!!

マーク・フォスター監督が作品のことを語る特別映像が公開されました。

マーク・フォスター監督、ミレイユ・イーノスが作品の見所を語ってくれ、ますます見たくなります。

“中国僻地で発生した謎のウィルスが爆発的に全世界へと拡大”し、人類を滅亡へと追い込む中、国連職員ジェリー・レーンが愛する家族と世界を救うため全世界に広がっていくゾンビたちに立ち向かう…

主演の国連職員ジェリーにはブラッド・ピット、ミレイユ・イーノスほかが共演。

ニューヨーク・タイムズのベストセラー、マックス・ブルックスの人気長編小説を「007/慰めの報酬」のマーク・フォースターが映画化。
映画化に際しては、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットがその権利獲得を争ったほどだったとか。

アメリカでは6月21日(金)、日本では8月10日(土)公開。
まだまだ公開は先ですが、今から楽しみな作品です。

「ワールド・ウォーZ」公式サイト

バズ・ラーマン監督「華麗なるギャツビー」鑑賞。

バズ・ラーマンらしい独特の映像で、豪華絢爛な衣装とセットはきらびやかで、ジェイ・Zがプロデュースした音楽がさらに豪華に奏でてくれます。レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイアの演技が光る作品です。

1. F・スコット・フィッツジェラルドの名作小説をバズ・ラーマン監督が映画化
F・スコット・フィッツジェラルドの名作小説を「ロミオ＆ジュリエット」、「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督が映画化。

「ロミオ＆ジュリエット」や「ムーラン・ルージュ」で見せてくれたような独特の映像でジェイ・ギャツビーとデイジーの叶わぬ愛、そして悲劇の物語を描きだしてくれます。
ギャツビーが催すパーティーは豪華絢爛で、エグゼクティプ・プロデューサーをラッパーのジェイ・Zが務めているだけに音楽も見所のひとつになっています。
豪華な衣装に宝石類に身を包んだ人々が浮かれ騒ぐパーティのシーンはあまりにも豪華絢爛すぎて、息を飲みます。

2. レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガンの共演
ジェイ・ギャツビーにはレオナルド・ディカプリオ。

「J・エドガー」、「ジャンゴ 繋がれざる者」に引き続き、新境地を開拓。
愛するデイジーを手に入れるために人生のすべてをかける大富豪のジェイ・ギャツビーを熱演。純粋だけれども、狂気じみたデイジーへの愛する気持ちを体当たりで演じてくれていて、見所です。

そのギャツビーが愛するデイジーには「プライドと偏見」、「わたしを離さないで」のキャリー・マリガン。

経済的な理由から大富豪のトムと結婚し、夫の浮気に悩みながらも、優雅な生活を捨てることのできない小悪魔的なデイジーを熱演していて、彼女の衣装にも注目です。

ギャツビーの隣家の住人で、語り手でもあるニック・キャラウェイにはトビー・マグワイア。

「スパイダーマン」シリーズ以来久しぶりの本格的な出演で、若きエリートのニックをエリートならではの雰囲気を持って演じていて、ニックの存在がギャツビーとデイジーの悲恋をさらに引き立ててくれます。

バズ・ラーマンらしい映像で映画化されたこの作品を見ていると、1974年のロバート・レッドフォード、ミア・ファロー主演作品をもう一度見たくなります。
また今回の3Dに関しても奥行きをさらに深みを持たせていて、前半のパーティのシーンはさらに豪華に見せてくれ、3Dで見るだけの価値ある作品です。

「華麗なるギャツビー」公式サイト

ウィル・スミスと息子ジェイデン・スミスの親子共演、M・ナイト・シャマラン監督のSF大作「アフター・アース」(原題: After Earth)、6月21日(金)公開!!

「襲来」というタイトルの特別映像が公開されました。

1,000年後の未来を舞台に「地球」に不時着した一組の親子のサバイバルを描く…

すでに人類が別の惑星に移住した1,000年後の未来が舞台。
伝説の兵士である父サイファと 父にわだかまりを持つ息子キタイが乗った宇宙船はトラブルに巻き込まれ、見知らぬ惑星に落下。
自分たちが住む星に帰るために、宇宙船を探す息子を前に、父は語る。「ここは＜最上級危険惑星＞、人類が捨てた地球だ」と…

ウィル・スミスとジェイデン・スミスの親子共演は、2006年の「幸せのちから」以来2度目。
今回二人が演じるのは宇宙船のトラブルから恐怖の土地となった地球に不時着した伝説の兵士サイファと彼に憧れる息子キタイ。

監督はM・ナイト・シャマラン。前作「エアベンダー」で最低映画賞のラジー賞を獲得するなど、最近の作品ではあまり評判がよくない印象でしたが、この予告編では思わず引き込まれるような美しい映像が展開。
本作がその汚名を返上し、「シックス・センス」、「サイン」に並ぶ作品となっていることに期待です。

アメリカでは2013年6月7日(金)、日本では6月21日(金)公開。
楽しみです。

「アフター・アース」公式サイト

今日6月15日は「スタジオジブリ創設の日」。どの作品が一番好きですか?

「風の谷のナウシカ」を製作したトップクラフトが母体となり、1985年6月15日に徳間書店の出資によって株式会社として誕生しました。

「スタジオジブリ」の名称は、サハラ砂漠に吹く熱風の“ghibli”、第二次世界大戦中のイタリア・カプローニ社の偵察/爆撃機“CAPRONI Ca309 GHIBLI”に由来しています。

スタジオジブリとしての第1回作品としては1986年8月2日(土)公開の「天空の城ラピュタ」。

1988年4月16日(土)公開の「となりのトトロ」(同時上映「火垂るの墓」)と続きます。

1997年7月12日(土)公開の「もののけ姫」が興収193億円。

2001年7月20日(土)公開の「千と千尋の神隠し」が興収304億円。

2004年11月20日(土)公開の「ハウルの動く城」が興収196億円。

2008年7月19日(土)公開の「崖の上のポニョ」が興収155億円と国民的大ヒット!!

最新作は宮崎駿監督の「風立ちぬ」が7月20日(土)公開。

実在のゼロ戦設計者・堀越二郎と結核の美少女を描いた物語。
「崖の上のポニョ」以来5年ぶりの監督作品で、主題歌は松任谷由実のファーストアルバムに収録されている「ひこうき雲」。

そして高畑勲監督の「かぐや姫の物語」が秋公開。

高畑勲監督「ホーホケキョとなりの山田くん」以来実に約14年ぶりの監督作で、2005年から足かけ8年ほどかけて準備していたもの。
かぐや姫の生き方を通して現代の女性に通じる内面を描きます。

「風立ちぬ」の映画公開に合わせて、日本テレビ 金曜ロードSHOW!では7月5日(金)「耳をすませば」、12日(金)「平成狸合戦ぽんぽこ」、19日(金)「猫の恩返し」を放送!!

これからのスタジオジブリの作品にはさらに期待したいですね。

「風立ちぬ」公式サイト

松本零士の人気コミックを30年ぶりにCGアニメとして”リブート”した「キャプテンハーロック」、9月7日(土)公開。
最新の予告編が公開されました。

松本零士原作、日本アニメ史上に輝く人気キャラクター「宇宙海賊キャプテンハーロック」が東映アニメ史上最高の総製作費3000万ドルで30年ぶりに3DCGアニメーションとして”リブート”。
ジェームズ・キャメロンからも「空前の出来、もはやこれは伝説だ。」とのコメントも寄せられているほど。

地球政府に反旗を翻し、人類のために戦う宇宙海賊キャプテンハーロックと、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ仲間たちの活躍を、彼の暗殺命令を受けた青年ヤマとの対峙を絡めながら描く…

キャプテンハーロックの声優には小栗旬。新キャラクターのハーロック暗殺のためアルカディア号に潜入する青年ヤマには三浦春馬。
ハーロック率いる宇宙海賊クルーには蒼井優、古田新太、福田彩乃。

監督は「APPLESEED アップルシード」の荒牧伸志、脚本は「ローレライ」、「機動戦士ガンダムUC(ユ-ニコーン)」などの原作でも知られるベストセラー作家・福井晴敏。
今回の映画化では過去作品のリメイクではなく、リブートという位置づけで製作。原作の魅力と、ハーロックというキャラクターの陰影を最大限に引き出すに新たに構築されるようです。

「宇宙海賊キャプテンハーロック」は1978年にテレビ放送され、映画版「銀河鉄道999」で星野哲郎の窮地に駆けつけるなど、”松本ワールド”の最重要キャラクターの一人。

声優ではなく、小栗旬、三浦春馬などの俳優の抜擢、3DCGアニメーションの映像が、往年のキャプテンハーロックのファンにどこまで受け入れられるのか、また新しいファンを獲得できるのか、かなり不安です。

「キャプテンハーロック」公式サイト

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップとゴア・ヴァービンスキー監督が再びタッグを組んだ最新作「ローン・レンジャー」、8月2日(金)公開!!
最新のビジュアルと予告編が公開されました。

復讐に燃える戦士トントと正義に燃えるヒーローのローン・レンジャーの何もかも正反対な2人が繰り広げるアクション・アドベンチャー「ローン・レンジャー」(原題: The Lone Ranger)。

正義を貫く検事ジョン・リードが、瀕死の状態から不思議な力によって”ローン・レンジャー”として復活。復讐に燃える先住民トントとともに聖なる力に導かれ巨悪に立ち向かう。

ネイティブアメリカンで復讐に燃えるトントには自身もアメリカ先住民の血を引くというジョニー・デップ。
今回も白塗りで頭には鳥の飾りをつけたトントを怪演してくれそうです。
ローン・レンジャーには「ソーシャル・ネットワーク」のアーミー・ハマー。
義足に銃を仕込んだ勝ち気な女性・レッドにはヘレナ・ボナム＝カーター。

1933年にラジオドラマとして登場して以来、アメリカン・コミックスやTVドラマ、映画が作られ、「ハイヨー、シルバー!」の掛け声などで日本でも人気を博した西部劇「ローン・レンジャー」。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・ヴァービンスキーが監督、ジェリー・ブラッカイマーが製作で再映画化。

全米では7月3日(金)、日本では8月2日(金)公開。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップとゴア・ヴァービンスキーが再びタッグを組んでいるだけに今から楽しみです。

「ローン・レンジャー」公式サイト