今日6月15日は「スタジオジブリ創設の日」。どの作品が一番好きですか?
「風の谷のナウシカ」を製作したトップクラフトが母体となり、1985年6月15日に徳間書店の出資によって株式会社として誕生しました。
「スタジオジブリ」の名称は、サハラ砂漠に吹く熱風の“ghibli”、第二次世界大戦中のイタリア・カプローニ社の偵察/爆撃機“CAPRONI Ca309 GHIBLI”に由来しています。
スタジオジブリとしての第1回作品としては1986年8月2日(土)公開の「天空の城ラピュタ」。
1988年4月16日(土)公開の「となりのトトロ」(同時上映「火垂るの墓」)と続きます。
1997年7月12日(土)公開の「もののけ姫」が興収193億円。
2001年7月20日(土)公開の「千と千尋の神隠し」が興収304億円。
2004年11月20日(土)公開の「ハウルの動く城」が興収196億円。
2008年7月19日(土)公開の「崖の上のポニョ」が興収155億円と国民的大ヒット!!
最新作は宮崎駿監督の「風立ちぬ」が7月20日(土)公開。
実在のゼロ戦設計者・堀越二郎と結核の美少女を描いた物語。
「崖の上のポニョ」以来5年ぶりの監督作品で、主題歌は松任谷由実のファーストアルバムに収録されている「ひこうき雲」。
そして高畑勲監督の「かぐや姫の物語」が秋公開。
高畑勲監督「ホーホケキョとなりの山田くん」以来実に約14年ぶりの監督作で、2005年から足かけ8年ほどかけて準備していたもの。
かぐや姫の生き方を通して現代の女性に通じる内面を描きます。
「風立ちぬ」の映画公開に合わせて、日本テレビ 金曜ロードSHOW!では7月5日(金)「耳をすませば」、12日(金)「平成狸合戦ぽんぽこ」、19日(金)「猫の恩返し」を放送!!
これからのスタジオジブリの作品にはさらに期待したいですね。