アルフレッド・ヒッチコック監督が交換殺人を持ちかけられた男の恐怖と動揺を描いたサスペンス「見知らぬ乗客」、NHK BSプレミアムで6月16日(水)放送。
アルフレッド・ヒッチコック監督が交換殺人の計画に巻き込まれてしまった男の恐怖を描いたサスペンス「見知らぬ乗客」(原題 Strangers on a Train)。
1953年5月20日(土)公開。
テニス選手のガイは、列車に乗り合わせた見知らぬ乗客からガイの妻と自分の父とを互いに殺害する完全犯罪を持ちかけられる…
テニス選手のガイは列車に乗り合わせた見知らぬ乗客に声をかけられる。ブルーノと名乗るその男は、ガイが妻と不仲で、上院議員の娘アンと結婚したがっているなど私生活をよく知っており、ガイの妻を殺す代わりにブルーノの父親を殺してくれと交換殺人を持ちかける。ガイは相手にしなかったが、ブルーノは殺人を実行し、ガイを執拗に脅迫する…
「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミスの小説を巨匠アルフレッド・ヒッチコックが監督、探偵小説作家レイモンド・チャンドラーが脚色を手がけて映画化。
テニス選手のガイにはファーリー・グレンジャー。
ルース・ローマン、ロバート・ウォーカー、レオ・G・キャロルほかが共演。
交換殺人を持ちかけられた男の恐怖と動揺を描いたアルフレッド・ヒッチコック監督の代表作。
★「見知らぬ乗客」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
6月16日(水)
13:00~14:42