現役医師の南杏子の小説を成島出監督が吉永小百合主演で映画化した社会派ヒューマン・ドラマ「いのちの停車場」、5月21日(金)公開。
在宅医療を行っている診療所に勤めることになった元救命救急医の白石咲和子が様々な患者と向き合っていく…
長年にわたり大学病院の救命救急医として働いてきた白石咲和子は父が暮らす石川県の実家に戻り、在宅医療を行う「まほろば診療所」に勤めることに。院長の仙川徹、看護師の星野麻世、そして大学病院の事務職を辞めて咲和子を追ってきた野呂聖二とともに、在宅医療を通して患者と接していく。咲和子は救命救急とは違う医療の形に戸惑っていたが、在宅医療だからこそできる命の向き合い方があることを学んでいく…
作家としても活躍する現役医師の南杏子の小説を「八日目の蝉」の成島出が監督、「母べえ」、「家族はつらいよ」シリーズの平松恵美子が脚本を手掛けて映画化。
元救命救急医の白石咲和子には自身初となる医師役に挑んだ吉永小百合。
「まほろば診療所」院長の仙川徹には西田敏行、看護師の星野麻世には広瀬すず。
大学病院の事務職を辞めて咲和子を追ってきた野呂聖二には松坂桃李、父の達郎には田中泯。
在宅医療を通して”生”に寄り添う医師、死に向かう患者、その家族たちが紡ぎ出す、いのちの物語。