エヴァ・グリーン主演でシングルマザーの宇宙飛行士と娘の絆を描いたヒューマン・ドラマ「約束の宇宙(そら)」(原題 Proxima)、4月16日(金)公開。
シングルマザーの宇宙飛行士サラは待望の任務に選ばれるが、キャリアと娘への愛情のはざまで葛藤する…
欧州宇宙機関（ESA）で日々訓練に励んでいるサラは、物理学者の夫とは離婚し、7歳の娘ステラとふたり暮らし。ある日サラは、「Proxima（プロキシマ）」と名付けられた、国際宇宙ステーション滞在ミッションのクルーに選ばれる。旅立てば娘と約1年もの間、娘と離れ離れになってしまう。出発日が迫る中、サラはステラと「打ち上げ前に一緒にロケットを見る」という約束を交わす…
「博士と私の危険な関係」のアリス・ウィンクールが監督・脚本を手掛けたヒューマン・ドラマ。
宇宙飛行士のサラには「007 カジノ・ロワイヤル」、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエヴァ・グリーン。
7歳の娘ステラには約300人の中からオーディションで選ばれたゼリー・ブーラン・レメル。
「クラッシュ」のマット・ディロン、「ありがとう、トニ・エルドマン」のザンドラ・ヒュラーほかが共演。
坂本龍一が音楽を担当。
撮影は欧州宇宙機関（ESA）の全面協力を受け、ドイツ、ロシア、カザフスタンの宇宙関連施設で敢行。
宇宙に行く夢と一人娘への愛情との狭間で揺れる宇宙飛行士サラの葛藤。