6月27日は映画監督のJ・J・エイブラムスの誕生日。監督作でどの作品が好きですか?

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6月27日は映画監督のJ・J・エイブラムスの誕生日。監督作でどの作品が好きですか?

J・J・エイブラムスは1966年6月27日にニューヨークで生まれました。
1991年「心の旅」、1998年「アルマゲドン」では脚本を担当し、TVドラマでは2001年「エイリアス」、2004年「LOST」で製作総指揮・脚本・監督・音楽を担当し、シリーズ化されるほどの人気に。

そして2006年「M:i:III」で映画監督デビュー。2009年「スター・トレック」、2011年「SUPER 8/スーパーエイト」、2013年「スター・トレック イントゥ・ダークネス」、2015年「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を監督してきました。

J・J・エイブラムスの監督作品は次の通りです。
「M:i:Ⅲ」(原題 Mission: Impossible Ⅲ)

往年の人気TVシリーズをトム・クルーズ製作・主演で映画化したシリーズ第3弾。フィリップ・シーモア・ホフマン、ミシェル・モナハン、ローレンス・フィッシュバーンほかが共演。J・J・エイブラムスは監督・脚本
2006年7月8日(土)に公開され、興収51.5億円。
第一線から退いて、諜報機関IMFの教官になったイーサン・ハント。だが教え子のピンチをきっかけに、彼は現役復帰を決意。強大な敵オーウェンが狙う”ラビットフット”の正体を探る。しかし、イーサンの婚約者ジュリアが誘拐されてしまう…
ドイツ、イタリア、中国、アメリカと、4か国でのロケによってスケール感はさらにパワーアップし、さらにトム・クルーズ自らが過激なスタントに挑むことで本物の迫力を伝えることに成功。

「スター・トレック」(原題 Star Trek)

クリス・パイン主演で大人気のTVシリーズを再構築したスペース・アドベンチャーの第1弾。J・J・エイブラムスは監督
2009年5月29日(金)に公開され、興収6億円。
建造されたばかりの宇宙船のエンタープライズ号の乗組員となったカークがスポックやウフーラといった仲間と共に、彼は宇宙で出会う数々の危機を乗り越えていく…
J・J・エイブラムス監督が若き日のジェームズ・T・カークに焦点を当て、新しい「スター・トレック」の物語を再構築。宇宙の映像には圧倒させられます。

「SUPER 8/スーパーエイト」(原題 Super 8)

スティーヴン・スピルバーグ製作ジョエル・コートニーエル・ファニング共演のSFアドベンチャー。J・J・エイブラムスは監督・脚本・製作
2011年6月24日(金)に公開され、興収17.2億円。
8ミリカメラで自主映画を撮影していた子供たちが空軍の貨物列車事故に遭遇。アメリカ政府が隠す重大な秘密をカメラが捉えてしまう…
スティーヴン・スピルバーグ作品へのオマージュをたっぷり盛り込み、J.J.エイブラムス監督らしい映像でノスタルジック・テイストあふれるタッチで最後までわくわくさせてくれます。

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(原題 Star Trek Into Darkness)

クリス・パインベネディクト・カンバーバッチ共演で大人気のTVシリーズを再構築したスペース・アドベンチャーの第2弾。J・J・エイブラムスは監督・製作
2013年8月23日(金)に公開され、興収10.8億円。
平和な地球に突如訪れた史上最大の危機。復讐のために戻ってきた冷酷な悪、ジョン・ハリソンによって宇宙艦隊は壊滅寸前に。世界を救うためカーク艦長率いるエンタープライズ号のクルーたちが払わなくてはならない犠牲とは…
J・J・エイブラムス監督ならでは濃厚なドラマが矢継ぎ早に展開し、一瞬たりとも見逃せない密度の濃いストーリーを見せてくれ、そこに奥行きあふれる映像が展開。ベネディクト・カンバーバッチの迫真の演技が光ります。

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(原題 Star Wars: The Force Awakens)

デイジー・リドリーハリソン・フォードアダム・ドライバー共演で「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描いた”全く新しい愛と戦いの物語”。J・J・エイブラムスは監督・脚本・製作
2015年12月18日(金)に公開され、興収115億円。
砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイ。ストームトルーパーの脱走兵フィン、重要なカギを握るドロイドBB-8、そして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン、そして旧シリーズの不朽のキャラクターたち…
待ちに待った続編。オリジナル三部作へのオマージュたっぷりに新キャラクターと旧キャラクターをうまく繋げていて、大満足の作品です。

「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(原題 Star Wars: The Rise of Skywalker)

J.J.エイブラムスが監督・脚本を手掛けた新3部作の最終章。デイジー・リドリーアダム・ドライヴァージョン・ボイエガオスカー・アイザックほかが共演。
2019年12月20日(金)に公開され、興収72.7億円。
レイとカイロ・レンの対峙、空を埋め尽くすレジスタンスの戦艦とミレニアム・ファルコン。抱き合うレイとレイア。レイとカイロ・レンの共闘…
J.J.エイブラムスは「40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです」とコメント。

他にもTVドラマでは2008年「FRINGE」で製作総指揮・脚本・音楽、2012年「ALCATRAZ/アルカトラズ」で製作総指揮、映画では2008年「クローバーフィールド/HAKAISHA」、2011年「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」、2015年「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」、2016年「10 クローバーフィールド・レーン」「スター・トレック ビヨンド」「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」で製作に携わるなど、さらなる活躍を続けるJ・J・エイブラムス。監督作でどの作品が好きですか?



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