アカデミー賞で主演女優賞、歌曲賞にノミネート。ケイシー・レモンズ監督がシンシア・エリヴォ主演で奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を描いた「ハリエット」(原題 Harriet)、6月5日(金)公開。
アフリカ系アメリカ人女性として初めて新20ドル紙幣に採用されたアメリカでは誰もが知る実在の奴隷解放運動家、ハリエット・タブマンの激動の人生。
1849年、メリーランド州。ブローダス家が所有する農園の奴隷として幼い頃から過酷な生活を強いられてきた”ミンティ”ことアラミンタ・ロスは奴隷主エドワードが急死し、売られることになる。二度と家族に会えなくなると考えた彼女は、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州に逃げ、運動家ウィリアム・スティルと出会い、ハリエット・タブマンという新しい名前で人生の再スタートを切る…
アフリカ系アメリカ人女性として初めて新20ドル紙幣に採用された奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を「プレイヤー 死の祈り」の女性監督ケイシー・レモンズ監督が映画化。
“ミンティ”ことアラミンタ・ロス、のちの奴隷解放運動家ハリエット・タブマンにはシンシア・エリヴォ。
「オリエント急行殺人事件」のレスリー・オドム・Jr、「女王陛下のお気に入り」のジョー・アルウィン、「ドリーム」のジャネール・モネイほかが共演。
主題歌はシンシア・エリヴォが歌う「スタンド・アップ」。
第92回アカデミー賞でシンシア・エリヴォが主演女優賞、「スタンド・アップ」が歌曲賞にノミネート。
米ドル新紙幣に採用された史上初のアフリカ系アメリカ人、知られざる真実の物語。