2月18日はジョン・トラボルタの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

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2月18日はジョン・トラボルタの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ジョン・トラボルタは1954年2月18日にニュージャージー州イングルウッドで生まれました。
高校卒業後にブロードウェイのミュージカルに出演し、1977年「サタデー・ナイト・フィーバー」が大ヒットし、「グリース」にも出演。
クエンティン・タランティーノ監督「パルプ・フィクション」、ジョン・ウー監督「フェイス/オフ」、トニー・スコット監督「サブウェイ123 激突」に出演。ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した「ヘアスプレー」では特殊メイクで主人公の母親に扮し、話題となりました。
Travolta, John

ジョン・トラボルタの主な出演作品は次の通りです。
「サタデー・ナイト・フィーバー」(原題 Saturday Night Fever)
サタデー・ナイト・フィーバー
ジョン・バダム監督、”フィーバー”という流行語を生み、一世を風靡したダンスムービー。
1978年7月15日(土)公開。
1970年代後半のアメリカ。「行き場のない青春のエネルギー」をディスコで踊ることで晴らす惰性の生活を送っていた青年が、ディスコで出会った女性の生き方に心を惹かれ、新しい生活へ目覚めて大人へ脱皮していく…
ジョン・トラボルタはトニー・マニロを演じ、昼はブルックリンのペンキ店で働き、土曜の夜にはダンスフロアのキングという二つの姿を見事に演じ分け、一躍大スターになりました。
ダンス・ブームという社会現象を巻き起こし、”フィーバー”という流行語を生みだしたジョン・トラボルタの出世作。ビージーズが歌う「ステイン・アライヴ」「恋のナイト・フィーバー」が大ヒット。

「グリース」(原題 Grease)
グリース
人気ブロードウェイ・ミュージカルをランダル・クレイザー監督がポップス・クイーン、オリビア・ニュートン=ジョン共演で描いた学園ミュージカル。
1978年12月9日(土)公開。
1950年代のアメリカ。夏休みに訪れた避暑地で恋に落ちたダニーとサンディ。ふたりの関係はひと夏で終わるはずだったが、サンディがダニーの高校へ転校して来る…
ジョン・トラボルタは不良グループのリーダーのダニーを演じ、サンディとの恋物語を繰り広げます…
音楽もとにかくすばらしく、ジョン・ファーラーの「愛すれど悲し」(Hopelessly Devoted to You) が第51回アカデミー賞歌曲賞にノミネート。
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョンのデュエットでの掛け合いもとにかく格好よく、躍動感あふれるミュージカル映画です。

「パルプ・フィクション」(原題 Pulp Fiction)
パルプ・フィクション02
クエンティン・タランティーノ監督ブルース・ウィリスユマ・サーマン共演の異色のバイオレンス・アクション。
1994年9月24日(土)に公開され、配収4億円。
いまいち冴えない二人組みのギャング、ギャングのボスのセクシーな若妻、捨て身のプロボクサー。3つの犯罪ドラマが交錯し、衝撃のクライマックスへと向かう…
ジョン・トラボルタは二人組のギャングのビンセント・ベガを演じ、誤って人を殺してしまい、血塗れになった車の処理に右往左往する…
第67回 アカデミー賞で脚本賞、第46回 カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。
スピード感溢れる暴力描写と洒落たセリフの数々。タランティーノ節全開で楽しめる作品です。

「フェイス/オフ」(原題 Face/Off)
フェイス_オフ
ジョン・ウー監督ニコラス・ケイジ共演でお互いの顔を移植した復讐に燃えるFBI捜査官とテロリストの激突を描いたアクション・ムービー。
1998年2月28日(土)に公開され、配収11.5億円。
息子を殺されたFBIの父親とその犯人であるテロリストが、憎むべき互いの顔を取り替えて壮絶な死闘を繰り広げる…
ジョン・トラボルタは息子をテロリストに殺されたFBI捜査官ショーン・アーチャーを演じ、捜査のためにそのテロリストの顔を移植するが、復讐するために自分の顔を移植したテロリストと対峙する…
ジョン・ウー監督ならではのクライム・アクション・ムービーの傑作で、ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの演技が光ります。

「ヘアスプレー」(原題 Hairspray)
ヘアスプレー
ブロードウェイ・ミュージカルをアダム・シャンクマン監督ミシェル・ファイファーニッキー・ブロンスキー共演で映画化したミュージカル。
2007年10月20日(土)に公開され、配収10億円。
人気TV番組のダンサーを目指す天真爛漫な太めの女子高生トレイシーとその周囲の賑やかな人間模様を描く…
ジョン・トラボルタは30年ぶりのミュージカル映画出演。特殊メイクで主人公トレイシーの母親のエドナ・ターンブラッドを怪演し、娘のトレイシーとともに輝いていく…
アメリカらしいポジティブなシンデレラ・ストーリー。ジョン・トラボルタの見事な変貌ぶりと持前のダンス。ハッピーな気持ちにしてくれます。

「サブウェイ123 激突」(原題 Taking of Pelham 123)
サブウェイ123 激突
トニー・スコット監督デンゼル・ワシントン共演で描いたクライム・アクション。
2009年9月4日(土)に公開され、興収7.66億円。
ニューヨークの地下鉄をハイジャックした凶悪犯グループと、交渉相手に選ばれた地下鉄職員との間で繰り広げられる緊迫の頭脳戦を描く…
ジョン・トラボルタは犯人グループのリーダーのライダーを演じ、交渉相手に指名した地下鉄職員と息詰まる駆け引きを展開する…
緊迫感溢れる駆け引きとデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタの競演は見応えあります。

これからもさらなる活躍が期待されるジョン・トラボルタ。出演作でどの作品が好きですか?



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