1月9日はJ・K・シモンズの誕生日。アカデミー賞助演男優賞を受賞した「セッション」は見たことありますか?
J・K・シモンズは1955年1月9日にミシガン州デトロイトで生まれました。
モンタナ大学で作曲を学び、ブロードウェイでミュージカル「ガイズ&ドールズ」などに出演。
サム・ライミ監督「スパイダーマン」3部作では新聞社デイリー・ビューグル紙の編集長のJ・ジョナ・ジェイムソンを演じるなど数多くの作品に出演。
デイミアン・チャゼル監督「セッション」で第87回アカデミー賞助演男優賞を受賞しました。
デイミアン・チャゼル監督、マイルズ・テラー主演の音楽ドラマ「セッション」(原題 Whiplash)。
2015年4月17日(金)に公開され、興収5.7億円。
ジャズドラマー志望の青年がスパルタ教師の下で葛藤する姿を描く…
世界的ジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンは、伝説の教師と言われるフレッチャーの指導を受けることになる。しかし、常に完璧を求めるフレッチャーは容赦ない罵声を浴びせ、レッスンは次第に狂気に満ちていく…
第87回アカデミー賞で助演男優賞、録音賞、編集賞の3部門、第30回サンダンス映画祭でグランプリ、観客賞、第72回ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞を受賞するなど数多くの映画賞で受賞。
監督・脚本・原案は弱冠28歳で長編監督2作目となるデイミアン・チャゼル。
ニーマンには「ダイバージェント」のマイルズ・テラー。
J・K・シモンズは伝説の教師フレッチャーを熱演し、第87回アカデミー賞、第72回ゴールデン・グローブ賞など数多くの映画賞で助演男優賞を受賞。
アカデミー賞で助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズの鬼気あふれる演技。最後の演奏シーンは鳥肌が立つくらいの緊張感の連続で、圧倒させられます。
ディズニー・アニメ「ズートピア」でレオドア・ライオンハート市長のオリジナルの声を担当、2017年はベン・アフレック主演「ザ・コンサルタント」、デミアン・チャゼル監督、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン共演「ラ・ラ・ランド」、そしてザック・スナイダー監督「ジャスティス・リーグ」ではジェームズ・ゴードン本部長として出演。
J・K・シモンズのこれからのさらなる活躍が期待されます。