ジェイク・ギレンホール、キャリー・マリガン共演で幸せな家庭の崩壊を描いたドラマ「ワイルドライフ」(原題 Wildlife)、7月5日(金)からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。
慎ましくも幸せだった家族が、父ジェリーの失業を機にゆっくりと崩壊していく様子を14歳の息子ジョーの目を通して描き出す…
1960年代、モンタナ州の田舎町で暮らす少年ジョーは仲の良い両親ジェリーとジャネットのもとで慎ましくも幸せな毎日を送っていた。ある日、ジェリーがゴルフ場の仕事を解雇され、山火事を食い止める危険な出稼ぎ仕事へと旅立ってしまう。残されたジャネットとジョーもそれぞれ仕事を見つけるが、生活が安定することもなく、優しかったジャネットは不安と孤独にさいなまれるようになっていく…
ピュリツァー賞作家リチャード・フォードの小説「Wildlife」を「スイス・アーミー・マン」の個性派俳優ポール・ダノが初監督を手掛けて映画化。
ジェリーにはジェイク・ギレンホール、妻のジャネットにはキャリー・マリガン。
14歳の息子ジョーにはエド・オクセンボールド。
父の失業。母の浮気。別離、そして新たな道…壊れゆく家族の姿を14歳の息子の心情を通して描く、切なくも優しい物語。