「風立ちぬ」がゴールデン・グローブ賞外国語映画賞にノミネートされたスタジオジブリの新作は「思い出のマーニー」!!
第71回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、宮崎駿監督の「風立ちぬ」が外国語映画賞にノミネート!!黒沢明監督の「夢」以来23年ぶりです。
第34回ボストン映画批評家協会賞、第79回ニューヨーク映画批評家協会賞、第18回サンディエゴ映画批評家協会賞、第85回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞ではアニメーション映画賞を受賞していて、ゴールデン・グローブ賞では受賞するのか、アカデミー賞でもノミネートされるのか、注目です。
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そのスタジオジブリの新作が米林宏昌監督が手がける「思い出のマーニー」に決定、2014年夏公開が発表されました。
米林宏昌監督は2010年「借りぐらしのアリエッティ」(興収92億5000万円)に続き2作目となる監督作品。
「思い出のマーニー」は、イギリスの作家ジョーン・ロビンソンの児童文学が原作。海辺の村の老夫婦に預けられた内気な少女アンナが主人公。固く心を閉ざし、毎日ひとりで過ごしていたが、不思議な少女マーニーと出会い、友だちになる。しかし、村人は誰もマーニーの存在を知らなかった。映画では、日本を舞台に置き換えて描かれることになるとのこと。
大ヒット上映中の「かぐや姫の物語」、興収120億円を挙げ、第71回ゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞にノミネートされた「風立ちぬ」、そして米林宏昌監督の新作「思い出のマーニー」の発表などこれからのスタジオジブリの動きにはますます注目です。